恋するゼラニウム~恋ゼラ日記~

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根っこの力

2007年07月31日 22時49分16秒 | ゼラニウム以外の植物
花壇いっぱいに咲き誇っていた(はびこっていた?)ペチュニア


思い切って切り戻しました~

思い切り良すぎて軸刈りになってしまったので
もしかしたら枯れちゃうかも

さすがにさみしくなったので
花ゼラニウムたちを置きました。
というより、この場所は通風・日当たりともに最高で
しかも出窓の下で雨も当たらないVIP席なので
ゼラさんたち置きたかったんですよね~
でもペチュニアがすごすぎたので・・・

夜盗虫の被害が多発していたペチュニアがなくなって
ゼラニウムが集中攻撃を受けたら大変なので
念入りに探索して捕殺しました、土まで掘って。
出てくるわ出てくるわ、なんと18匹の収穫。
さすがにもういないだろうと思ったのに
その夜の点検でさらに5匹収穫。
こりゃペチュニアがボロボロになるはずです・・・

もう一箇所別な花壇のペチュニアは
まだ花盛りで夜盗虫も発生していないので
もう少し鑑賞します。

花ゼラニウムたちが満開になった頃切り戻して
代わりにゼラニウムを置こうかな~

うちのペチュニアの育ちが良いのは
別にメイトの手入れが良いわけではありません。
苗は種苗会社のブランド苗でその品種の力もあると思うのですが、
一番は土だと思います。
今年の春
花壇の土を作り直したんです。
腐葉土や培養土、油粕なんかをたっぷり投入して。
やっぱり植物って根っこで生きているんだな~と思います。

こちらは息子の学校の教材
朝顔の栽培セットです。
2本の苗が植わっています。

毎日2~3個途切れることなく咲いています。

が、しかし。こちらをご覧ください。
花壇に植えた朝顔です。
こちらも2本の苗です。

毎日10~20個咲きます。

これね・・・花色は違いますが、息子の教材朝顔から間引いた苗なんです。
学校で間引いてぐんにゃりしおれているのを持ち帰ってきたので
だめかな~と思いながら植えたらこの通り。
小さな鉢の中で根を伸ばせない苗と
地植えで好きなように根を張れる苗はこんなにも違うんですね。

クチナシも花が終わるのを待って鉢増ししてあげたら
いきなりまた返り咲きました。


蕾もいっぱいつけ始めてびっくり。

もう散々咲いて咲き終わった株なのに。
根っこを自由にしてあげるとこんなに再生するもんなんですね。

そう考えるとゼラさんたちも地植えしたくなってしまう
種まきから育てたBABYゼラニウムは
各色一本ずつ鉢あげして、残りはどなたかに貰っていただくか
地植えしてみようかな~
でも巨大化しちゃうかな?




花待ち高砂百合

一番大きくて太く育っている株には
なんと11個も蕾がついていました~

絶対害虫どもから守らねば。




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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hiro)
2007-08-01 20:06:25
ペチュニア、思いきりましたねー。
あまりにきれいさっぱりでビックリ!
でも大丈夫。きれいな葉っぱが一杯だし梅雨明けしたことだし、すぐに復活できるよ。
ゼラニウムって、夏場どこに置いたらいいの?
暑さ苦手なんでしょ?
定植からあまりたってないということもあって
半日影で西日の当たらないところに今おいてあるんだけど…。
先日の状態で結局1苗ダメにしちゃったし、
結構近頃神経質になってるかもー。
ペチュニアのカット (ベルママ)
2007-08-01 22:15:50
まあ、さっぱり!

この品種はとても生育旺盛のようですね。
又、すぐに伸びてくるのでしょう。

ゼラニウム、虫に食べられたら大変ですものね。

クレマチスも一期咲きは別として、四季咲きは、咲き終わると、バッサリと切ります。
しばらくすると、新芽が元気に出てきて、又、お花を咲かせてくれます。
Unknown (うっT)
2007-08-02 20:57:05
 朝顔は夏の暑さにも負けず沢山咲いて元気ですね~ ^-^。私は学生時代に見た本に(左巻きと右巻きとではエチレンの働きによって、花の大きさが変る)というものを見て、本当か試したくなり、ハウス一棟いっぱいの朝顔を栽培したのですが、結果は同じでした(汗)。苦い思い出。。

 朝顔には伝統的な作り方も色々あるけれど、やはり行灯仕立てがイイですね~ ^-^。

 そうそう、ペチュニアはナス科で、朝顔はヒルガオ科なのですが、実は非常に近い仲間と言われています ^-^。進化の途中で分かれてしまったみたい。でもこの両科は花の形がとってもよく似ています ^-^。
TO hiroさん (メイト)
2007-08-02 22:02:53
ペチュニア、秋にはもう一回お花みられるかな?
あそこまで茂らなくてていいんですけど
もう一回咲いてくれたらうれしいな~

hiroさんの育ててらっしゃるピント種なら
西日さえ避けてあげれば日当たりのよいところがいいと思います。
ただ植えつけ後しばらくは、強光線はさけたほうがいいかも。

この間の黒くなった苗、いろいろ考えたんですが
市販の元肥入りの培養土だと
入っている肥料の窒素分が高いのかも。
それと私も使ったことあるのですが
市販の培養土ってちょっとゼラニウムには重い気がするんです。
使うなら腐葉土やパーライトを足してあげて
軽くしてあげるといいかもしれません。
水はけが良くなるので過湿による病気も防げます。
残りの株は元気に育って欲しいですね
TO ベルママさん (メイト)
2007-08-02 22:59:00
このペチュニアは匍匐性が強いせいか
とっても伸びるのが早いんですよ~
生育中もいくらピンチしても追いつかずに
こんなに大きくなっちゃってたんです。
でもさすがに切りすぎたので
またお花見られるかちょっと心配

へ~クレマチスも
一季咲きと四季咲きがあるんですか?
四季折々にいろんな花色花形のクレマチスが
咲いてくれたらうれしいですね~
TO うっTさん (メイト)
2007-08-02 23:05:41
え~弦の巻き方によって
花の大きさが変わる?!
面白いですね~
でもうっTさんの実験だと結果はわからなかったんですね
誰が最初にそういう発想するんでしょう。
文明は一握りの天才によって発達すると聞きますが
メイトのような凡人には出来ない発想です

ペチュニアと朝顔、お花そっくりですよね。
でもペチュニアと違って朝顔って
気温が上がるとすぐ花がダメになっちゃいますね。
もうちょっと花持ちの良い品種作ってほしいなぁ。
でも情緒がなくなるかな?