gecko日記Ⅱ

カブトムシ・両生類・魚類・爬虫類をメインに日々の移り変わりを綴ります!

カブトニオイガメ 2クラッチ 3個産卵

2016年06月18日 | 両生類
カブトニオイガメが2クラッチ目を産んでいました。

前日も食欲旺盛で、まだ当分先と思っていましたが、産卵場の砂が盛り上がってるのに気づき

掘り出しました。

前回は砂の上に産みっぱなしで自身で踏みつけダメにしてしまったので、今回は砂を深く掘って産んだので

期待したいところです。

去年は、途中までは順調でしたが寒くなり加温し始めて失敗してしまったので、今年は早期に産んだので

寒くなる心配はしなくてもいいのですが、逆に暑さの対策をしないと失敗の公算が高いですね。

何れにしてもまずは第1段階の白濁をクリアして孵化まで持っていけたら良いのですが。

デジカメを持っていなかったので携帯で写真を撮ったのですが、UP出来なかったので、今後発生が進んだら改めて画像をUPします。

追記:6月23日 3個中1個白濁 2卵は未受精卵か?

カブトニオイガメ 1クラッチ

2016年04月26日 | ミズガメ
今年はまだ早いと思っていたら、産んでいました。

しかし、また失敗でした。

冬眠明けから少しの期間しか無かった為、安心していたのもあるけど、
まだ小さなメスなので砂を掘らずに産みっぱなしで、踏みつけてしまい
ダメになってしまいました。

去年は砂を掘って産卵したのに・・・・。

産んだのは2卵のみなので、まだ残っているかも?

2クラッチ目に期待しましょう!



アフリカツメガエルのオタマは足が生えて来たのや手も生えて来たのやらで
とても賑やかです。
やはり、密集状態で餌を沢山与えても成長が悪いです。

初期段階で成長が遅れている個体を隔離してプラケースで管理していたら
こちらの方が成長しています。

大きな水槽でゆったり飼うのが正解でしょうね。




アフリカツメガエルのオタマ大きくなっています。

2016年03月17日 | 両生類
オタマが体長2センチ位になりました。少数の成長不良が見られるものの初めてにしては上出来でしょう。

餌はスピルリナ主体でミジンコノエサ、ホウレンソウの粉末と全て乾燥餌で育てております。

水替えは汚れたかなと思われる時、ごく少量の換水でしのぎ手が掛かっておりません。

オタマがとても丈夫な為、こんな飼育法が出来ますが、他のオタマでは全滅しているかもしれません。エアーレーションも

まだしてなくて完全の止水状態ですが、水面に浮かぶ粉餌を元気に漁っています。

変態までいかにオタマを大きくするかが当面の課題です。

写真は今日も撮ってみたけどピンボケでダメでした。




アフリカツメガエル 産卵その後 

2016年03月10日 | 両生類
アフリカツメガエルが産卵して1週間が経ちました。

結果は産卵数に対して孵化率は20%位かな?

孵化後2日目より粉末のスピルリナを与えたおかげで、糸の様なオタマに厚みが出て
オタマらしくなってきました。

まだ小さくて写真を撮ってみましたが、私の腕では上手く撮れませんでしたので
もう少し大きくなったらチャレンジしてみます。

アフリカツメガエルの産卵は今回が初めてなので餌や水替え等判らない事ばかりですが
少しでも多くカエルに変態させたいですね。


エサはスピルリナ以外にホウレンソウの粉末やミジンコノエサを試し始めています。

早く大きくな~れ。

アフリカツメガエル産卵

2016年03月03日 | 両生類
アフリカツメガエルが産卵しました。

2センチ位の幼体を5匹 1年掛かって育てました。

この中から一番大きなメスと確実にオスと判る1prを選別して
プラケースにてクーリングを2週間して徐々に水温を23度に合わせて
2日後産卵しました。

今現在無精卵か有精卵か判断出来ませんが、50%位の確率で有精卵であって欲しいと思っています。

後数日で結果は判明しますので、孵化の準備にスピルリナの粉末を用意して備えます。

サルヴィンオオニオイガメ   オス確定

2016年02月15日 | ミズガメ
サルヴィンオオニオイガメが飼育1年が経ちました。
甲長:4.5cm 体重:19g が 甲長:9.5cm 体重:166gになり
尾も太く長くなりオスと確定しました。
食欲旺盛ですくすくと育っております。オスの頭部はとても綺麗な模様をしています。



メス個体は 甲長:6cm 体重:42g が 甲長:10.5cm 体重:191gに育ちました。
尾は小さく短いので多分メスだと思われます
最近偏食気味で特定のエサしか食べてくれません・・・・・。

甲長も伸び悩んでおります。オスに抜かれてしまうぞ!


ジャパンレプタイルズショー 2016 冬レプ 戦利品

2016年02月03日 | ミズガメ
今年も行って来ました。

地元なので1月30日(土)にのんびり見て帰るつもりでしたが、
欲しい物が有った為、つい買ってしまいました。

それは、前々から欲しかった ”ミシシッピニオイガメ フロリダフォーム”
フロリダに生息している最小種で大きくなっても10センチを越える事はなくて
小さな容器でも繁殖可能な個体群です。 オスメスとも6.5センチ、45gですが、何とこの大きさで成体だそうです。

北の個体も飼っていますが、大きさを比べるとまるで親子の様な差があります。
10センチ、230g のメスと並べてみました。北の個体は3匹居るのですが、全てメスなので前々からオスを探しているのですが、中々見つかりません・・・・。誰か譲っていただけませんか? 交換でも構いませんのでお願い致します。

今日やっとメスはレプトミンを食べてくれましたが、神経質なオスはまだハンスト中です。
飼うには比較的楽な種類ですので気長に餌付けするつもりです。

腹甲の写真です。
こちらがメス。


こちらがオスです。



小さいながらもニオイガメの威嚇のポーズは健在で、とても可愛いです。

楽しみが増えました。










クマワラジムシ T+アルビノ

2015年12月17日 | ワラジムシ・ダンゴムシ
ワラジムシですが、ジャンルは”虫”にいれてありますが、正確には虫の仲間では無くてむしろ甲殻類に近いです。
前回キューバ産のワラジムシを紹介しましたが、今回のクマワラジムシは体長も体幅も2倍位ある大きな種類になります。

最初6匹購入して1年以上経ちまして、ようやく20匹を超えました。
殖やすには最低でも10匹は確保しないとその後苦労しますね。
大きな種類なのでとても飼い応えがあって結構楽しんでいます。


写真を撮るにもチョコマカ動くので中々苦労してしまいます。

寒くなって少しは動きも少なくなって来ましたが、お気に入りの画像は撮れません・・・・・・。

飼育はこれと言って難しい事は無いですがエサの葉は好き嫌いがあって苦労しています。
桑の葉が大好物で良く食べるのですが、今の時期は葉を落としているので桜の木の落ち葉を拾って
食べさせており、桑ほどではありませんが、まあ食べている様です。

国産のワラジムシなので無加温で室内にて飼育してますが、寒くなり少し食欲が落ちてきました。

仕事から帰り、ボーット眺めながらメンテナンスしてますが、結構癒されております。


こんなのもやっています。

2015年12月13日 | ワラジムシ・ダンゴムシ
最近、変な物に興味が湧いてきました。

こんなのやっていますが、分かりますか?


これならどうですか?隅の方に映っている小さな生物です。


正解は・・・・。ワラジムシです。

ワラジムシですが、キューバ産のT+アルビノで中々可愛いです。

元々はイボイモリ達のエサの為にホソワラジムシをストックしていたのですが、飼ってみると面白くて他の種類も
欲しくなって仕舞いました。

クマワラジムシ(T+アルビノ)もようやく殖えはじめ1mm位のが動き廻っております。

ダンゴムシのアルビノも飼育していたのですが、失敗してノーマルのみ生き残っており、ヘテロである事を
祈って飼育中です。

こんなに小さな生物ですが、場所も取らず楽しめるので興味のある方はどうでしょうか?

イシガメ幼体購入

2015年11月12日 | ミズガメ
今年は子ガメの頃より飼育していたカブトニオイガメやイシガメが卵を産んだ影響もあり懲りずに子ガメを導入してしまいました。

1匹目は黄色みの強い個体で、2015年10月8日購入 甲長:4.8センチ 重量:20g 導入当時よりエサ食いも良く元気に動き回っております。

2匹、3匹目は 2015年10月10日購入 甲長:3.8センチ 重量:10g 甲長:4.3センチ 重量:13g 2個体ともとても状態の良い個体で将来が楽しみで育て甲斐がありそうです。

イシガメは外来種のミシシッピアカミミガメの影響で絶滅の危機に面している事もあり、大切に育てて繁殖まで持っていきたいですね。

カブトニオイガメ産卵 その後

2015年10月08日 | ミズガメ
カブトニオイガメの卵ですが、60日頃までは血管も見えて順調にいっていましたが

その後卵から溶液が滲み出て来て発生が止まってしまいました。

まだ若い雌なので来年に期待します、

受精していたので来年は頑張ります。

そろそろ冬眠の準備をしないといけませんね。

カブトニオイガメが産卵しました。

2015年08月20日 | ヌマガメ
もう大分経つのですが、カブトニオイガメが産卵しました。
この雌は、2008年12月21日に甲3.3センチ体重6グラムの小さな亀でした。
実に6年と7か月と29日(2433日)も経っていますが、エサ食いも悪くて成長が遅め
の個体でしたので余り期待もせず、産卵床をゲージの片隅に作り何となく注意しておりました。
現在の甲長10.5センチ体重189グラム。

産卵日は2015年7月27日と28日で27日分は産卵床に産みましたがメスが埋め戻しの際
卵に傷を付けてしまった為数日後には中身が流出してダメになってしまいました。この時の産卵数は
1個でしたのでそっと取り出し注意していた所、翌日水中に2個産卵してあったのを取り出し今日に至ります
。今日で23日が経過して卵が白濁してきたので、もしかしたら有精卵の期待もしています。

ベビーから育ててようやく産卵を迎え成長は遅いものの元気に育っているので良しとしましょう。

オスは2013年3月9日に購入しました。購入時の甲長は9センチ体重は量ってなかったので不明。
2年と5か月と12日(894日)経過しております。現在の甲長は13.5センチ体重333グラム。

雄雌に大きな差が有りますが、無事に孵化して可愛い仔亀を見てみたいですね。

スジオオニオイガメ Staurotypus triporcatus

2015年01月31日 | ミズガメ
ジャパンレプタイルズショーを観に行って来ました。

スジオオニオイガメ Staurotypus triporcatus を高かったけど無理して買ってきました。
ミツウネオオニオイガメ、ジャイアントマスクタートルと言った方が判り易いかと・・・・。


ベラクルス産

一応、ホワイトマーブルのインボイスが付いていますが、頭部の感じは黒ベースにホワイトが散らばっていて白ベースに黒の斑点のホワイトマーブルとはちょっと違う気もします。この先白い部分が増えて化ける可能性もあるかも?
でも、とっても綺麗なので納得はしています。

産地はメキシコ・ベラクルス産、 同時にメキシコ・タバスコ産の頭部が黒くなる種もいて迷った挙句、両方買ってきました。

ベラクルス産はベビーから少し育った個体で 甲長6.5cm 重量46g タバスコ産は 甲長 7.5cm 重量 65g このサイズなら大きく育て甲斐があり、とても楽しめそうです。


タバスコ産

混泳させずに単独飼育で、傷の無い綺麗で迫力のある個体に育て上げます。




ジャパンレプタイルズショー

2015年01月17日 | ヌマガメ


月末はジャパンレプタイルズショーを今から楽しみにしています。

目的は、サルヴィンオオニオイガメとスジオオニオイガメのベビーが入手出来たら良いのですが・・・・。

地元静岡での開催ですので1/31(土)の午後に出かける予定で前売り券も入手し準備万端と言ったところです。
爬虫類の中では蛇は苦手で飼おうとは思わないですが、亀は大好きですのでゆっくり見て、気に入ったら購入したいですね。

両生類ではイボイモリの仲間やファイアサラマンダーが好きです。カエルはベルツノやアマゾン等ツノガエルあたりが好きかな?

とにかく、自分の好きな個体に絞ってゆっくり見学しましょう。

後半月ほどありますが、暫く妄想できそうです。



サルヴィンオオニオイガメ

2015年01月06日 | ミズガメ
念願だったサルヴィンオオニオイガメを手に入れました。


ニオイガメの仲間が特に好きで、現在カブトニオイガメ、ミシシッピーニオイガメ、オオアタマヒメニオイガメを飼っています。
ニオイガメは成長が遅くてジックリ飼うには最適な亀ですね。


今回入手したサルヴィンンオオニオイガメ(Staurotypus salvinii)はドロガメ上科(Kinosternoidea)ドロガメ科(Kinosternidae)オオニオイガメ亜科
(Staurotypinae)オオニオイガメ属(Staurotypus)に属しています。オオニオイガメ属の中には2種類いて、サルヴィンオオニオイガメの他にはスジオオニオイガメ(Staurotypus triporcatus )がいるので、何れ飼ってみたい憧れの亀ですね。

今回のサルヴィンは甲長60mm体重42gでして孵化後2か月程経った国産のベビーです。
オオニオイガメはニオイガメ、ドロガメよりは成長が早く迫力も数倍あるので、じっくり飼い込んで素敵な個体に成るよう手を掛けてみます。


とても綺麗な顔をしていて将来楽しみな個体に成りそうな予感がします。