グルメのけんちゃん

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自然観測船ゴンミキ号

2007年01月05日 | 旅行・趣味・健康
そもそもの失敗は旅先でガイドブックを開いたことから始まった。自然観測船ゴンミキ号を見つけてしまったのだ。就航時刻も調べずに出発。携帯電話で途中問い合わせたら初便が10:00通常1時間半掛かる道のりを1時間で走らなければならない。団体客の予約が入っているので確実に就航するのはこの便だけだと言う。名護市に入ったら再度到着見込みを電話すると言ってひたすら58号線を走った。でも日曜日は結構車が多い。ネオパーク前で諦めの意志を告げた。でも13:00の可能性が残っている。5人集まれば出航するという。携帯番号を伝えて古宇利島に向かった。なんと携帯が鳴った!前田さん3人の予約が入っているから我々が行くと約束したら前田さんに就航できる旨伝えると言う。即OKの返事をした。
お昼は『大家(うふやー)』にしようか『カヌチャ』にしようか少し迷ったが道を間違えたので必然的に『カヌチャ』に決まった。
カヌチャでのランチは前述の通りである。
自然観測船ゴンミキ号
焦った焦った。カーナビのポイントが間違っていて訳の分からない山道を指しついた先は学校施設。携帯も通じない。適当に走ったらプロゴルファー宮里藍さんの出身地東村の役場に出た。そこから電話で確認やっとチケット売り場の『つつじエコパーク』に辿り着いた。出航まであと5分、遅刻してしまったが何とか福地ダムの桟橋に到着、すぐさまライフジャケットを羽織り前田さん3名に謝って乗船。たっぷりと汗をかいてしまった。
乗ってすぐにいやな予感。沖縄最大のロックフィル式ダムで堰き止められたダム湖であるが景色は岩肌ばかり。緑も汚い。テープで案内が始まった。
自然観測船ゴンミキ号
岩肌ばかり見ていると船頭さん二人から貯水率58%では動物たちにあえるマタガー(川)を遡って行けないと言う。折角のハイブリット船で静かなモーターで精一杯上ってもヤンバルクイナやノグチゲラ、ウリボーや大うなぎに出会うことは無かった。
自然観測船ゴンミキ号
滝が見えますと案内されても感動はありません。大うなぎがこぞって上る姿がが見れたら別ですけど。時折かすかに聞こえるかわせみの鳴き声だけで終わりました。
船頭さんは我々に文句は言わないでください。雇われているだけですから。文句は東村ふるさと振興株式会社によろしくと言われたのには参った。可哀想な船頭さんたちです。
行かれる方は貯水率80%以上となる梅雨明け時期を狙ってください。


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