パーフェクトペンシル

日曜、夕暮れの銀座は歩行者天国だった。高級ブティックが立ち並ぶこの界隈、ウインドウショッピングさえ受け付けない高級感が漂う町でした。
目的はずばり伊東屋。万年筆やボールペン書きやすい疲れない一品を求めに来たのですが、中2階や3階はたまた7階と分野別に分かれている筆記具を見て歩くだけで疲れてしまいました。

名古屋の丸善だったかな？パーフェクトペンシルなるものを見せて頂いたことから気になってしょうがなかったのだが、ここには名前は一緒でも非なるものしかなかった。
自己完結筆記具、書きやすい鉛筆もさることながら耐久性ありそうな鉛筆削りを組み込んだキャップには消しゴムも収納され短くなった時もキャップが的確に保持して重量バランスよく使えるのだ。
気を取り直して、万年筆を物色する。書きやすいのはいいのだがインクの乾燥に時間が掛かるのは困り者。細くて筆圧が不要、速乾性のインクなんて都合のいいものは見つかる筈もなく、比べもしないで見た目で選んだのがＬＡＭＹのボールペン。保持する部分が微妙に三角柱で持ちやすいのと透明でインク芯がシルバーに輝くところが気に入った。
裏通りにあるお目当ての洋食屋「煉瓦亭」は日曜休みで敢え無く断念。並びの蕎麦屋「きだ」に入ったがハズレでした。銀座料金の上美味しくなくては許せません。
もう少し時間にゆとりを持って行動していればと反省しました。
有楽町に向かって歩いたら壁一面宝石のような形の窓を撮影している女性を発見。私もカメラに収めました。プランタン銀座の対面ミキモトビルだったかな！？

うれしいことに交通会館横をを抜けたら新十六茶のキャンペーンで配ってました。缶茶、缶茶。帰りの新幹線でお弁当のお茶を買う手間が省けました。