個性心理学

個性心理学研究所所長弦本将裕氏の講演会に参加しました。

雰囲気はいつもこのようなセミナーで感じるように宗教的な信者が集まってるって感じでした。しかし一人一人に話しかけてみると全く普通でした。

最初の問いかけは皆さん今幸せですか？でした。多くの人が幸せと手を挙げました。ではストレスは全く無いですか？の問いかけに誰も手を挙げません。

動物はそれぞれの個性を認めて接しているのに人間だけは共通認識の生き物だと思うところにストレスが存在する。つまり人間関係のみがストレスの原因と分析しているようです。

この世で唯一の真実と言われる生と死。生まれた人はいつか必ず死ぬということ。
その生まれた日、時刻が同じなら同じ運勢を持っているという考え方。同じ星の下に生まれたと言う言葉に象徴されています。『星』は生まれた日と書くのです。

人間関係の３分類月・地球・太陽は大きく分けるとそれぞれ35％、40％、25％に分かれるようです。それぞれのグループ内では同様の価値観を持つから分かり合え易いが、類が違うとまるっきり異星人だから、違いを認めそのまんまを受け入れることが肝要です。

つまり諦めること。それは明らかにすること。『明』は日と月を区別する言葉。違いを認め合えばストレスは起こらない。だから人間関係が旨く行く。そんなような内容でした。

あなたも自分のキャラクターを調べてみてください。思い当たる節は心地よく受け入れて、そうでないところは自分が嫌だと思う部分を更生しようとしている意思の表れとみると面白いかもしれません。