ベルグハウスのディナー

４人掛け１０卓ほどのレストランは１階。
そう、正面の出窓がある側でした。
お昼にカビアーノクラシコの贅沢ランチした後だったのでお洒落着を脱ぎ寒くないようにとお部屋で山岳ルックに着替えて行ったのですが…

到着したときは既に我々（６名）以外のテーブルは埋まっておりお食事中でした。

厨房から給仕される扉の近くの２卓で既にいくつかの料理が所狭しと並んでいました。

オーナーご家族の写真が飾ってあります。

出窓の置物が和ませてくれます。

オードブルの数々。馬刺しは久しぶり。地元で採れた食材ばかりで新鮮そのもの。味付けにも素材のよさを壊さないこだわりを感じます。

ニジマスのホイル蒸しは行けますね～

茶碗蒸しもお洒落

これが今回私の一番のお気に入り。マダイの白子蒸しです。
いくつあってもこれなら完食します。実は娘の分もいただいちゃった。

娘の一番のお気に入りがこれ。お餅のグラタン。従姉妹が食べないので貰ってました。
オイスターソースが掛かってるのかと訊いたら熊さん（失礼：調理人の風貌でそう勝手に呼んでます）が懇切丁寧にレシピを教えてくれましたが、胡麻油と醤油以外は忘れました。オリジナルソースです。

あまりの美味しさに途中いくつかの料理写真撮るのを忘れていたみたい。
最後に信州牛のステーキ。めちゃ美味しくて苦しがってた娘も完食。従姉妹や妻は丸々お残し。最後の油物はきついよね。満腹でお部屋にお持ち帰りのアイデアすら浮かんでこなかったです。

お料理の熱気と宿泊客の熱気で汗だくだくだったのでワインを楽しむ気になれずビールを最初に注文しました。弟と私で１本ずつ。お部屋に帰ったら、クーラーボックスで運んだアルコールが待ってるもん！
お櫃に入ったごはんも美味しいけど皆手が付かない状態。明日のお昼のおにぎりを作ってもらえばよかった～
デザートはスイカでした。

このほか１階には共同の洗面施設と森の図書室がありました。

次は温泉を案内します。