グルメのけんちゃん

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地震を感じるとき

2007年07月16日 | まちづくり・ものづくり
車の中で待ちながら、きっと今のは地震に違いないと思いTVをつけていた。今朝の新潟地震の続報ばかりだった。でもご当地岐阜で揺れるのは新潟ではないと思っていた。やはり正解。17:24頃近畿地方を震源とする地震だと速報が入った。

程なく妻子が戻ってきた。今地震あったの気付いた?って訊いてみると「うそ~!?」の返事。外を歩いていると震度1くらいは感じないのかもしれない。

またさっき余震が発生した模様。ライフラインが途絶えた柏崎周辺の方はとても不安な夜を過ごされるのでしょう。東南海地震が叫ばれて久しいですが、廻りばかり災害が起こって包囲網を固められているようで恐ろしいです。

200km離れた六本木ヒルズ。低周波の振動で揺れが増長されエレベーターが止まったそうな。いくら耐震設計が基準をクリアーしたとしても想定外の揺れには太刀打ちできない。上に積むことは万が一の被害を拡大するだけだ。地方分権が叫ばれる中、首都機能移転の「東京から東濃へ」の運動も薄れてしまっているが、再度検討した方が良いと思う。

次回東京直下の地震を感じるとき、国家資本の損失は膨大なものになることでしょう。リスク分散し、維持管理するだけの省エネ政策を実行できる政党の出現を期待します。でなければ老朽化し続けるライフラインの寿命が尽き、再生不能な社会資本の廃墟(軍艦島のような)と化し安全を脅かすことになるでしょう。


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