まめしばRocoちゃん

2007.12.31誕生☆Rocoちゃんの成長記録

ゲリラ雨の日のこと 2

2012年08月23日 | そのほかのコト
              その想定外であったことに、思わずひるんでしまった。

              が、、言う事はいわなければいけない。

              『下の者ですけど、天井から水が漏れてきてるんですけど、窓開けてるんじゃないですか?』

              と、精一杯の苛立ちを見せて言った。

              男「えっ…どの部屋?」

              明らかに、今先ほど帰宅した感じではない。この返答で寝ていたのだろうと思った。

              そして、男はドアを閉めて部屋を確認しに行った。

              しばらくドア前で待っていると、男が再び顔を出した。今度はジャージを履いて出てきた。


              先に、窓があいていたのを確認していた私は当然のように

              「すいません」とでも謝罪の言葉がくると思っていた。だが、男はこう言った。


              男「うちも、上から漏ってきてるんすよ。この雨やし、しゃーないんちゃいます」と、

              少しニヤついた様子で言ってきた。不気味だった。


              思いもよらぬ発言に言葉が出なかったのと、言いかえすことへの身の危険を感じて

              そのまま黙ってその場を立ち去った。

              
              家に帰ってから、ポタポタと滴る水滴を見ながら、

              その発言を思い返した。男の発言の「うちも上から漏ってきてる…」って、

              じゃぁ、うちのこの雨漏りは更に上の階からの雨漏りってこと

              はぁ そんなことあるわけ無いし 再び頭にきた


              そうこうしていると、ダンナクンが早目に帰ってきてくれた。

              そして、一連の流れを話した。

              そしてダンナクンが『じゃぁ、更に上の階から水が漏ってるって言うんやったら、

                             上の上の階の人に聞きにいってみよう』と言った。


              そして一緒に上の上の階の方へ向かいかけた時に、

              ダンナクンが「ホンマに上の奴も上から漏ってんるか、もう一回聞きに行ってみるわ」と、

              再度、上階の男の家へダンナクンは向かった。

              私は怖かったので、壁に隠れて様子を伺った。(ケンカにならないか‥とヒヤヒヤした) 

              そして、ダンナクンが戻ってきた。かなり頭にきた様子だった。

              いったん家に戻った。


              ダンナクンに男とのやりとりを聞いた。

              ダ「お宅も上から水が漏ってきてるんですか?うちの者がそう聞いたって言ってたんですけど」

              男「あっ、それは~~~~…勘違いしてましたわ。この雨やし、雨漏りするんちゃいます?」

              ダ「うちは部屋の天井から、水が漏ってきてるんですけどねぇ」

              男「うちも上から雨漏りしたことあるんでねぇ…」

              ダ「お宅窓開けてたんじゃないんですか」

              男「はぁ?」 ←挑発的に。

              ダ「なんやねん」


              しばらく沈黙・・・・


              男の挑発的な態度にブチギレそうになっていたダンナクンだったが、

              こんな男を相手に、もめごとを起こすのは馬鹿らしく思い冷静に対応。

              ダ「ま、お宅が何と言おうが、うちは上から水が漏ってきてることには間違いないんで、
 
                                   管理センターの方で見てもらいますわ。」               
              
              ・・・といった感じで、男との会話は訳の分からない状態で終わった。


              それでも、ホントにケンカにならなくて良かった


              それから、ずいぶん経ってから管理センターの人がやってきた。

              対応が悪すぎるし、遅すぎる。連絡をしてから、どんだけ時間が経ったことか…

              事情を話、緊急で来てくれと言っているのに、来たのは連絡してから4時間後。

              私が連絡した時は、「今日は休みなので、月曜に…」等と最初は言っていた。

              だが、再びダンナクンが一喝して、来たのだ。それにしても遅すぎる。 もう夜。。


              管理センターの人が、上階の部屋を確認しに行き、そして戻ってきた。


              確かに、窓は開けていた様で、水漏れしている所と同じ場所が湿っていたとの事。

              だが、男は認めなかった様で

              「ベランダの方から染みて漏れてるんちゃいますか」と言ったらしい。

              これもまた、おかしな発言である。

              ベランダはコンクリートできている。大概のマンションはそうだと思うけど…

              そのコンクリートに雨が染みて、うちの部屋へ漏ってきた…ということにしたいらしい。


              動かぬ証拠(同じヵ所が湿っている)を目にして、明らかに窓を開けていたのも事実なのに、

              本人が認めなかったら、どうにもできないらしい。

              男は、認めると弁償などが係わってくるので、しらばっくれているのだと思う。


              今回は修繕費の方は管理センターから出されることになった。悪運の強い男だ。

              うちの天井の修繕工事と、上階のベランダの修繕工事。。。

              上階のベランダの修繕工事なんて、全くもって無意味なのに。


              うちは、天井からの滴りが広がって、夜には3か所から雨漏りがしていた。

              エアコンやカーテン、絨毯にも染みてしまっていたし、

              ダンナクンが大事にしているビリヤード用品までも湿っていた。。

              これらの弁償はしてもらえるのか?というと、当然別。

              当事者同士で話し合って…との事だった。

              ま、幸いどれも酷く湿っていないのでセーフだけど。

              
              でもでも、ホントに頭にくる 


              そいえば、出てきた男は、

              私が以前、苦情を言いに行った時に出てきた中高年女性の息子。

              そして、未だに上階からは、詫びの言葉が一言もありません。


              最初に「すいません…」の一言でもあれば、

              誰しも窓の閉め忘れもあるだろうから、こんな大事にはしなかったのに。


              こんな非常識な人が上に住んでるかと思うと、本当に不愉快。


                
              唯一救いと思えるのは・・・

                  


              私とダンナクンの2人ともが留守にしていなくて良かった。

              2人とも留守にしていたら…部屋は水浸しだし、窓際にはRocoのケージも置いているので

              Rocoまでもが、ビショビショになって可哀想なことに…

              考えただけでもゾッとします


              …と、家に居ながら、こんなゲリラ雨の被害にあったのでした。

              というか、近隣トラブルですよね。。皆さまもお気をつけ下さい。

                                   <長々とお付き合いありがとうございました





                     最後までお付き合いありがとうございます

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