晩秋から根雪になる前の時期、日が暮れると景色は一変する。







見所は、駅前通りの街明かり、赤レンガテラス通りの並木越しに見えるレストラン、大通り公園のホワイトイルミネーション。狸小路にいけば、レトロでモダンな昭和の時代の店が残っている。
この時期、ノ―ベル賞イベントがストックホルムで毎年のように開催される。
が、札幌中心部の街角に、ストックホルムのあの建物周辺かそれ以上に、さりげなく語り継がれる物語があることを知る人は少ない。







北12条駅周辺を見渡すと地下鉄駅舎が古い建物となり、かろうじて駅北側の居酒屋、木炭屋が昭和の面影を残している。
この時期、ホワイトイルミネーションが幻想的であることは札幌市民なら知らぬ人はいない。