2007年4月1日、何も考えずにデジカメを購入。それ以来、撮影の魅力にどっぷりハマッてしまった男が綴る写真ブログ。




先日、友人に誘われてメイド居酒屋なるものに行って来ました。
店員さんがメイドの格好して、「いらっしゃいませ」が「お帰りなさいませご主人様」に変わるだけのものかと思っていましたが、これがなかなか予想を裏切り、楽しい時間を過ごすことができました。
メイドの格好したかわいい店員さんの姿に鼻の下を伸ばすのもそうですが、一部のメニューでは、テーブルでメイドさんが焼肉焼いてくれたり、おにぎりを食べさせてくれたりといった奉仕が。
フライドポテトや枝豆などはテーマソングが有り、毎回ワンコーラス歌ってから出してくれたり。
これが周囲の手拍子を誘うので、どこかのテーブルでオーダーが入る度に、店内全体が盛り上がっていきます。
一番盛り上がったのは「萌え萌えたまご」というメニュー。
ただのゆで卵なのですが、これをオーダーするとメイドさんが客の額で卵の殻を割って食べさせてくれるという、冷静に考えると意味が良く分からないメニューです。
この日の卵割り担当のメイドさんは、いわゆるドSな方だったようで、割るときのストロークには遠慮なぞ微塵も感じられませんでした。
額を提供した私の友人は、卵の殻を割るだけでなく、額ごと割られて出血していました。その様を見て周囲のテーブル含めて大爆笑。
更にはメイドさんのダンスタイムまでありましたんで、これはショーパブも真っ青です。

メイド萌えの文化というものが出始めてから久しくなった昨今、やはり只の店員コスプレだけでは魅力に欠ける。
そういう思いがその店にはあったのでしょうか。わかりませんが。
客はオッサンばかりと思いきや、意外にも若い女性オンリーのグループ等も居まして、そちらも大いに楽しんでいたようです。
単にメイド萌えに特化しているわけではなく、どちらかと言えば、エンターテインメントを楽しめる居酒屋なので、女性客でも満足出来るということなのでしょう。
値段も別に割高とは思いませんし、料理の質も及第点といったところ。
普通に人に勧められる、楽しいお店だと思います。




マッカラン12年 EOS5D/EF28-70mmF2.8L


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