せっかくギターアンプを買ったことだし、かねてから音録り用のマイクとマイクスタンドが欲しいなあと思っていました。
買うとすれば定番中の定番、SHUREのSM57と思っていたわけですが、マイクとスタンド合わせると1万円以上の出費。
更にキャノンケーブルも用意しないといけないので色々と面倒臭い。
そこでふと親父が持っていたマイクの存在を思い出しました。
それがこのエレクトレットコンデンサーマイクのSONY ECM-2019。
何に使っていたかは不明ですが。
随分と年代物のようなので、とりあえずテスト録音をしてみましたが、充分に使えそう。
あとはこいつに合うマイクスタンドを用意するだけ。
手持ちの機材の中で丁度おあつらえ向きなのがありました。
少し前にハードオフで購入したVelbon CX-460mini。
ただ、マイクホルダーと三脚のネジはサイズが違うようで、直接の取り付けは出来ません。
ネジ変換アダプターを買えば良いわけですが、送料込みでこれだけを買うのはバカらしい。
って事でナットとボルトをホームセンターで別途購入。それぞれ¥48でした。
接着はアロンアルファで。
こんな感じに。いたってシンプル。
接着強度に不安はありますが、用途を考えれば充分でしょう。
で、早速セッティングをしてみました。
パン棒が有るおかげでマイク用のショートブーム使うよりセッティングがやり易い。
高さ調節も出来て、アングル調整も楽。更には軽量コンパクト。
CX-460miniってマイクスタンドとしてはかなり優秀です。
4/25追記
こいつで録った音をUPしてみました。
Marshall VS102Rにギターを直結。ECM-2019を、Roland VS880EXへ繋いで録音。
結構良い音じゃね?って感じです。
一箇所盛大にミスっているのは突っ込まないで下さい。
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