DPPで不満な点といえば、純正以外のレンズでは収差補正が働かないこと。
これって明らかな機能制限だと思うのですが、どうなんでしょうか。
手持ちのレンズの中で、色収差補正が一番必要となるのが今回使用したTokina AT-X17mm F3.5。
撮った写真をDPPで開いた時、盛大な色収差に辟易しました。
レンズ収差補正を掛けようと思っても、レンズプロファイルが無い状態なので、DPP上では端からクリックできません。
取りあえずはゴミ取りだけをしてCR2で保存。その後、SILKYで開きなおして現像。
SILKYでの現像時に色収差補正をガッツリ効かせておきました。
最近、DPPだけで事足りそうな気がしていましたが、こういう事が出てくる以上、やはり別途現像ソフトを用意する必要がありそうです。
名古屋能楽堂の桜 EOS5D/AT-X17mm F3.5
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