ママがスィロトカ・パド・シュバイСелёдка под шубой を作ったので、ご紹介しましょう。下の画像が材料。
画像中真上から時計回りに、ニシンの塩漬け(サリョーナヤ スィロトカ солёная селёдка)、 ゆでたニンジン(ヴァリョナヤ モルコフ вареная морковь)、生タマネギ(スヴェジィ ルーク свежий лук)、赤ビート(クラスナーヤ スヴェクラ красная свекла)、ゆで卵(ヴァリョナエ ヤイツオ варён ое яйцо)、茹でたジャガイモ(ヴァリョヌィ カルトフェレ вареный картофель)以上ですが、赤ビートは缶詰のものを使用してます。
状態がわかるように、ガラスの器に作ってもらいましたが、各食材が層をなしています。一番上が赤ビートです。上のビートの様子が毛皮に似ていることから、この料理の名前が付いているのかもしれませんが、直訳すると「毛皮のコートの下のニシン」
こんな感じで食べたりしますが、ちょっと見はケーキみたいですね。この料理ロシアではちょっとした集まりや、パーティーとかお祝いとかの席につきもの、本当によく食べます。
ついでにこれが、サリョーナヤ スィロトカ солёная селёдка ですが、飾り付けはママが遊んでます。普段はこんなにきれいに作りません!