Turedure Lilax Diary

「徒然」―何もする事が無くて、どう時間を過ごしたらよいのかと思うこと、様子。(三省堂 新明解国語辞典)

歩いたり、歩いたり

2008-10-13 17:54:33 | 日記

歩き倒したこの3連休。

土曜日は上野へ。
日曜日は北千住まで歩き、お買い物を済ませてから荒川を扇大橋まで北上して、都電に沿って自宅へ戻りました。都電ではこの日ウォークラリーがあった模様。天気もいいし、散歩の人たちにたくさん出会いました。



そして今日は入谷の鬼子母神へ行き、周辺を散策。鶯谷駅近くの蕎麦屋でお昼ごはん。主人は鴨せいろ、ワタシは鴨南蛮を注文。甘めのお汁に香ばしく炙った鴨肉。お蕎麦も美味しい。(^_^)
歩いた距離は、1日目9.68㎞。2日目11.39㎞。今日は7.74㎞。
合計で28.81㎞!(・_・!)そりゃあ筋肉痛にもなるよ。


秋のおまつり

2008-10-11 21:02:22 | 日記

今日は午後から雨の上がった頃合を見て、上野でお買い物。
その後カラオケへ、珍しくカラオケのハシゴ。(^^;)ゞ
上野から根津・谷中を通って帰る途中、商店街のほうへ入ってみました。



谷中銀座の入口の小物屋さんの屋根の上、看板の隣に
等身大の猫の置物があるのを発見。ここ何回も通ってるのに今まで全然気がつかなかった!
お寿司屋の角で丸くなって寝ている猫さんがいた。
静かに近づいたつもりでしたが起こしてしまいました。(^^;)ゞ
それでも逃げない猫さん、しばし遊ばせてもらう。
起こしてごめんなさいね。

商店街は今宵お祭りのようで、山車が出ていました。
と言うか、この町のお祭りは春も夏もあったような…。
ホントにここの人たちはお祭りが大好きだなあ。(^_^)




赤坂へ

2008-10-05 11:36:08 | フォトアルバム
知人の絵が展示されている展覧会を観に、赤坂の新国立美術館へ行ってきました。
乃木坂の駅を出ると、ピンクのゼッケン(?)をつけた人がたくさん歩いている。
ああ、今日はピンクリボンキャンペーンのスマイルウォークの日だった。

ミッドタウンのパン屋さんでパンを買って、外のベンチでお昼。
街並も道行く人もハイソサエティー。カフェやベンチがたくさんあるから
街中でも落着いて食べられる。シナモンロール、美味♪
広場ではピンクリボンのトークイベントの最中。
ゲストは山田邦子、荻原次晴ほか

新国立美術館で、別の知人夫妻と合流し、展示室へ。
主題が重めの作風が多いかなあ。
グレイトーンの中で暖色が効いている作品に魅かれる。

これだけたくさんの人の作品を一度に観る機会も早々あるものじゃない。
とても刺激的な午後でした。

日の落ちるのも早くなり、会場を出るころにはもう真っ暗。


そうか、六本木もそう遠くないんだった。

その後は知人夫妻と美術館近くの豚料理屋で豚しゃぶを堪能。
(^_^)/▼☆▼\(^_^)

展覧会の刺激か梅酒が効いたのか、廻るのが早い。
視覚と味覚をフル回転させた一日でした。

リンクする物語

2008-10-02 21:25:04 | 本棚
「ララピポ」奥田英朗
(幻冬舎文庫)

一言で言うと「エロい」で片付いてしまうのかもしれません。(^^;)ゞ
でも本当は小説の中でたまたまクローズアップされているだけの日常の事。
特別ではない。みんな大勢の中の一人に過ぎない。
人生にコンプレックスを持った6人の短編のようで、ちょっとずつ、或いは大幅につながりのある6人の、ひとつにつながった末の長編。
ハードカバーの帯には大きな文字で「爆笑」と書いてあったらしい。正直、ワタシは第5話までは、生々しいと痛々しいの連続で笑えませんでした。第6話でそれぞれのからくりが解けてやっと「ふふふっ」な感じに。(^_^)
2009年のお正月に映画が公開になります。脚本は「パコと魔法の絵本」の監督の中島哲也。…どんな映画になるんだ!? 著者の奥田英朗自信が「映画に出来るのか!?」って言ってるくらいだし。
森三中の村上知子が出演している。彼女の役、かなりハードなんですが…(;^_^A)

今読んでいるのは「みぞれ」重松清(角川文庫)
これも短編集ですが、重松清の過去の作品に登場した人物が顔を覗かせていたり、リンクしている部分が多々見られます。ワタシの大好きな”チマ男くんとガサ子さん”が新婚夫婦として登場したのはうれしかったです。