Turedure Lilax Diary

「徒然」―何もする事が無くて、どう時間を過ごしたらよいのかと思うこと、様子。(三省堂 新明解国語辞典)

きのうの出来事

2007-03-21 23:58:00 | 日記
もうまもなく日付が改まろうとしているのに、今更きのうの事を振り返ってみました。(;^_^A)

いつもどおりの出勤、ではありませんでした。ちょっと遅め、遅刻ギリギリ。
大通りに背を向け、駅へ向かう近道に入ってすぐ、青年が2人おりました。
どうやら何所かを探している様子で、案の定声を掛けられました。

「スミマセン、コノチカクニ”セントウ”アリマスカ?」

大陸系の青年らしい。

銭湯か~、銭湯はこの近くにたくさんある。けど、どこも入り組んだ路地を入ったところだし、ちゃんと道案内できるほどこのあたりの地理には、ワタシ自身まだ詳しくない。10時前だから教えたところが開いてるかどうかも不明。
パッと思いついたのは、駅前。駅前ならば銭湯は結構な数がある。
幸い駅までの道は把握していたようなので、ならば駅に行った方がいいよと教えました。
青年達は「ドウモアリガトウ」と、丁寧にお礼を言って駅に向かった様子。
ゴメンね、ホントはもっと近場にもあるんだけど(-_-;)。
もうちょっと時間に余裕があったらちゃんと教えてあげたかったんだけど。

そして青年達と別れて数分経ってから気がついた。
あった!すぐ近くに、すごく解りやすいところが!!
大通りを渡って真っ直ぐ行った商店街の入り口、5分もかからないようなところに銭湯はあるんだった!!
しかもそこの商店街は韓国系の人のお店が多いので、もしかしたら言葉の通じる人もいるかもしれない!

気づいたときには、周りに青年達の姿はもう見えず。

ああ~ごめんなさい。もう駅方向にしか神経が行ってなかったの。(-_-;)
彼等はちゃんとお風呂には入れただろうか。路頭に迷ってやしないかしら。

それにしても、しっかりした日本語だったな。
アジアの青年達の勤勉さには本当に感心する。

どなた様も、よい旅を。

コメント
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