雨ですねぇ。今日は、久々の練習日だったのに、この雨で中止。
というわけで、読書です。
「サッカーボーイズ 再会のグラウンド」(はらだみずき著、角川文庫、2008年)。514円です。
(あらすじ)
ジュニアサッカーチーム・桜ヶ丘FCの武井遼介は、6年生になって早々に、キャプテンの座もレギュラーポジションも失い、初めて挫折を味わう。そんな中、新監督・木暮との出会いを通して、遼介は自分がサッカーをやる意味を見つめはじめる・・・・。
サッカーを題材にした、それもジュニア年代を題材にしている小説に初めて出会った。コミックでは、キャプテン翼や、なんて書こうと思ったが、コミックでもジニア年代は意外にないかも。
小説だから、単純なサッカーの試合シーンは少ない。そこに至るまでの周囲を含めた人間関係や、主人公の思いなど、逆にコミックでは描けないものが多い。
とても面白く一気に読んでしまいました。子どもに読ませても、いいかもしれない。小学生にはちょっと難しいかな。でも中学生だったら、なんとかいけるかも。
最後に、解説で、あさのあつこさんが書いている言葉をどうそ。
魔法の言葉が必要なのはサッカー少年だけではない。サッカーとは無縁の日々を送るわたしに、わたしたちにとっても必要なのだ。さあ、わたしたちも円陣を組もう。声を限りに叫んでみよう。そして、わたしたちの戦いが待っているグラウンドへと駆け出そう。
エンジョーイ!
フットボール!
というわけで、読書です。
「サッカーボーイズ 再会のグラウンド」(はらだみずき著、角川文庫、2008年)。514円です。
(あらすじ)
ジュニアサッカーチーム・桜ヶ丘FCの武井遼介は、6年生になって早々に、キャプテンの座もレギュラーポジションも失い、初めて挫折を味わう。そんな中、新監督・木暮との出会いを通して、遼介は自分がサッカーをやる意味を見つめはじめる・・・・。
サッカーを題材にした、それもジュニア年代を題材にしている小説に初めて出会った。コミックでは、キャプテン翼や、なんて書こうと思ったが、コミックでもジニア年代は意外にないかも。
小説だから、単純なサッカーの試合シーンは少ない。そこに至るまでの周囲を含めた人間関係や、主人公の思いなど、逆にコミックでは描けないものが多い。
とても面白く一気に読んでしまいました。子どもに読ませても、いいかもしれない。小学生にはちょっと難しいかな。でも中学生だったら、なんとかいけるかも。
最後に、解説で、あさのあつこさんが書いている言葉をどうそ。
魔法の言葉が必要なのはサッカー少年だけではない。サッカーとは無縁の日々を送るわたしに、わたしたちにとっても必要なのだ。さあ、わたしたちも円陣を組もう。声を限りに叫んでみよう。そして、わたしたちの戦いが待っているグラウンドへと駆け出そう。
エンジョーイ!
フットボール!
続編、サッカーボーイズ13歳 雨上がりのグラウンドっていうのもでています。かれらが中学生になってからの話です。
さらに、少年サッカーの小説といえば、川端裕人「銀河のワールドカップ」も絶対オススメです!
そう、「雨上がりのグラウンド」も、その後すぐに読みました。前作より若干ゲーム内での描写が多かったかなという印象。
でも、楽しめました。
7月28日には、3作目の「蝉時雨のグラウンド」が出るそうです。amazonで予約しようか、書店で買おうか迷っています。