「永遠のサッカー小僧 中村憲剛物語」(森沢明夫著,2009年,講談社)
2003年に川崎に加入し、プロ選手になった中村憲剛。
2006年に日本代表に初めて招集される。
サッカー選手を目指すすべての“サッカー小僧”はもちろん、
その親御さんや悩みがあったり壁にぶち当たったことのある
すべての人に読んでほしい1冊。ですと。
「平凡な選手が、いかにして日本代表選手にまでなったのか」
をトーンに書かれているが、どこが平凡なの? っていう感じ。
小学生では、全日本少年サッカー大会に出場。関東選抜の候補。
高校生では、東京都でベスト4。
そして、関東リーグに所属する大学にスポーツ推薦で入学。
1年の夏には、既にAチームでプレイ。
この経歴のどこが平凡なの?
そりゃあ、ナショナルチームには入れなかったかもしれないけど、
それなりの経歴ではないかと思う。
売るためには、そういった惹句が必要なのはわかるけどさ。
そういったことをしていると、いろんなことが胡散臭く感じられるように
なってしまうんだよね。
でも、それらを差し引いて、内容はそれなりに面白い。
憲剛に興味を持っていれば、まあ楽しめるかな。
「1500円の価値があるか」と言われれば、うーん だけどね。
買って損はしなかったよ。1日で読み終わってしまったし。
2003年に川崎に加入し、プロ選手になった中村憲剛。
2006年に日本代表に初めて招集される。
サッカー選手を目指すすべての“サッカー小僧”はもちろん、
その親御さんや悩みがあったり壁にぶち当たったことのある
すべての人に読んでほしい1冊。ですと。
「平凡な選手が、いかにして日本代表選手にまでなったのか」
をトーンに書かれているが、どこが平凡なの? っていう感じ。
小学生では、全日本少年サッカー大会に出場。関東選抜の候補。
高校生では、東京都でベスト4。
そして、関東リーグに所属する大学にスポーツ推薦で入学。
1年の夏には、既にAチームでプレイ。
この経歴のどこが平凡なの?
そりゃあ、ナショナルチームには入れなかったかもしれないけど、
それなりの経歴ではないかと思う。
売るためには、そういった惹句が必要なのはわかるけどさ。
そういったことをしていると、いろんなことが胡散臭く感じられるように
なってしまうんだよね。
でも、それらを差し引いて、内容はそれなりに面白い。
憲剛に興味を持っていれば、まあ楽しめるかな。
「1500円の価値があるか」と言われれば、うーん だけどね。
買って損はしなかったよ。1日で読み終わってしまったし。
それで努力していろんな経歴がついて最後は日本代表、ってことでしょ?