頑張れ! リバティーズとその親父たち

リバティーズを応援する。
そして、自分たちも頑張る。

選手はよくやったと思うけど

2010-06-30 10:23:07 | いろいろ
きちんと総括すべきだと思う。
「よくやったね、十分だ」で終わらせるのではなく、
ここに至るまでのグダグダ感を思い返して欲しい。
将来のことを考えるなら、きちんと総括しなければいけないはずだ。

試合後のインタビューで、気になったこと。
長谷部「Jリーグに足を運んでください」
岡田「日本のサッカー界のことまで考えられない」

これ、どういうこと?
岡田さんって、日本サッカー協会の幹部だった人でしょ。
外国人が請け負い監督をやっていたならまだしも、
日本のサッカー界のことを選手が考えているのに、
監督が考えられないって、何なんだろう?

これを含めた今までの諸々の発言や、直前になってシステムを変えたことなど。
(もっとも、変えなければ最悪の結果になっていたのは間違いないが)

問題点が多数あり、きちんと指摘する責任がマスコミにはあるはずだし、
指摘されなくても協会自身が反省すべきだ。

でもなあ、これができないのが日本人であり、日本の社会。
思い返せば、太平洋戦争ですら、きちんと総括していないもの。
何が良くて、何が悪かったのか。両方が必要なのに。
結果が悪けりゃ、みな悪く、
結果が良けりゃ、みな良い。

あっ、「結果が良ければ全てよし」か。
はあーー、仕方がないのかな。


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駒野が出てきたとき、8割以上の人が、「えっ?」と思ったのではないか。
確かに「世界をあっと驚かす」ことを最後の場面でしてもらいました。

イングランドvs ドイツ

2010-06-28 11:47:41 | いろいろ
あちゃあ、やってしまいましたね。
世紀の誤審。
あの会場にいた人、TV観戦をしていた人など、審判4人以外は、ゴールだと思ったことでしょう。
もちろん、ドイツの選手もね。

4-1なんだから、あの1点があったって、4-2でドイツの勝ちは変わらないでしょ。
という人も多いですが、あそこで2-2の同点に追いついたら、どうなったか分かりません。
熱戦に水を差されたようで、残念でなりません。
当事者になれば、なおさらです。

続く、アルゼンチンvsメキシコの試合でも、オフサイドの判定での誤審がありました。
ただし、こちらは仕方がないかなという面もあります。
線審をしているときには、目で見ているだけでなく、ボールを蹴る音というのが結構大事なのですが、
それがブブゼラの音でかき消されたとしたら、うまく判定ができません。

「誤審も含めてサッカーだ」という言葉もありますが、誤審があると、選手だけでなく、審判もつらい思いをしてしまいます。
何とかならないものなんでしょうか。

そもそも、審判はRefereeであり、基になったReferの意味は「参照する,参考にする; 〔…に〕〔…について〕問い合わせる,照会する 」です。
グラウンド内で何かあったとき、選手同士では判断仕切れないケースで、第3者にその判定を仰いだのが起源だそうです。

結局は、そこに立ち戻らないといけないのかもしれません。
とは言っても、ルールに則って行うということは、そのルールから外れていなければ良いと解釈する人のほうが圧倒的に多いわけで、なかなか理想どおりにはいきません。
「それは規則ですか?」とか、「どこかに書いてありますか?」なんて、日常の生活でもついつい使ってしまいます。

やはり、「誤審も含めてサッカーだ」と、みんなが思うしかないのかもしれません。
しかし、冷静なときには、そう思えても、いざ当事者になると、絶対にそう思えませんね。

というわけで、とても審判はやっていられません。
と同時に、冷静な今は、審判に感謝しております。

やったね、日本

2010-06-25 12:39:54 | いろいろ
やったね、日本。
えぇ、もちろん起きて観ましたよ。

目覚ましをかけていたが、その助けも借りずに起き、朝3時半からの試合を観た。
そして、観る価値があったのが嬉しい。

前半10分くらいまでは、こりゃあ厳しいぞと思っていたが。。
本田のFKが決まった瞬間は、手を叩いて歓喜した。
続いて、遠藤のFKが決まり、ゴール前での遠藤のダイビングヘッドを見たときには、
まさに魂のこもった試合とは、このことだと思ったね。

岡田監督、すみませんでした。こんな結果にしてくれるとは、思っていませんでした。
イングランド戦、阿部をアンカーで使うようになってから、確かに良くなったと思います。
ただ、オランダ戦での選手交代があったので、まだまだ信じることができませんでした。

今の日本には、結果が全て。だけど、このデンマーク戦、いやワールドカップの3試合、観て面白かったです。
ここに至るまでの全てが作戦だったとすれば、脱帽です。

そして、今日は素直に喜ぼう。
イタリアもフランスも敗退したし、デンマークだって、ヨーロッパ予選では1位通過の国。
そんな中での決勝トーナメント進出だ。運だけでは成しえないもの。

さて、次はいつになるのか?
まさか、この次の試合があるとは思っていなかったから、チェックもしていないぞ。
まだまだ楽しみが続くのだ。本当に良かった、良かった。

日本vsデンマーク

2010-06-24 19:04:46 | いろいろ
いよいよ今夜が正念場。
今までいろいろあったが、ここまできたら頑張れとしか言いようがない。
引き分けだったら、なんとか狙えるだろうか。

3:30キックオフ。
かなりきついが、今日は早めに寝て、リアルタイムで見ようと思う。
明日の仕事は大丈夫か?

6/20(日)、サッカーの話題満載

2010-06-21 13:34:13 | いろいろ
6/20(日)は、一日中サッカだった。

午前中、八街まで息子の練習試合を観戦。
久しぶりにカーナビがない車に乗ったら、道が分からなくなってしまい、
開始時刻に間に合わなかった。
試合内容はというと、あまり良くない。
うーん、何が悪いのだろうか。観ていて楽しくないのだ。ワクワク感がない。
このところ(ワールドカップまで)の日本代表戦を観ている感じかな。
息子もそれなりに、1ゴール1アシストだったが、あっと思わせるようなプレイもないし。
閉塞感いっぱいになり、帰ってきたのだった。

午後は、稲毛海浜球技場で、パパチームが小学6年生を相手に試合。
結果は、6-6。(だと思ったけど、6-7で負けたらしい)
いつもながらの良い芝に感激しながら、2時間を過ごす。
最初に1点をとったときには、チンチンにしてやると思ったが、どっこい、いい勝負。
これでは、中学生相手だったら、絶対に勝てないな。
個人的には、相変わらず、後半になると走れなくなってしまうので、何とかしなくては。

そして、夜はワールドカップをテレビ観戦。
日本も直前のイングランド戦から、少しは期待が持てるようになってきた。
あの選手が出なくなった(出さなくなった)のが大きいと思う。
だけど、オランダ戦に出したからなあ。まだ、あの監督の意図が分からない。

子どもたちは、うちの息子も含めてだが、日本が決勝トーナメントに進むより、
他の良いチームを観たいという意見が多いらしい。

そうかもね。やはり国家とか国民とかが分からないと、代表の重さや代表に対する思い入れなどは、
分からないんだろうな。まだまだ子どもだということだ。

となると、前の総理も「国というものが分からなくなった」とか言っていたらしいが、
思考は子ども並だったということかな。
いやいや、サッカーから話がずれてしまってる。もとへ戻そう。

日本対デンマークは、6/25(金) 3:30キックオフ。
木曜日の夜は、早く帰って早く寝て、3:30に間に合うように起きようと思う。

そうそう、もう一つ、いや二つか。
大学サッカーは、前期リーグが終わった。
無敗だった明治大学についに敗れた。これで後期が面白くなるだろう。
国士舘大学、順天堂大学がまあまあの調子。
片や、早稲田、慶応義塾、流通経済などが、あまり調子がよろしくない。
リーグ戦の始めの頃に指摘したとおりの結果になり、自分の目の確からしさに驚く。いや、単なる偶然か。

高校サッカー、総体予選の決勝トーナメントが始まり、4強が決まった。
流経柏、市立船橋、幕張総合、柏日体だと。
これを代わり映えしないとみるか、習志野、八千代がいないとみるか。
まあ、習志野は流経柏に敗れたのだから仕方がないね。

最初の話題に戻るが、結局、周りのサッカーが楽しすぎるのかもしれない。
それに引き換え... と思ってしまっているのかもね。

今日の西が丘

2010-06-12 16:45:43 | いろいろ
この暑い中、大学サッカーを観に西が丘まで行って来た。
国士舘vs筑波
中央vs慶應義塾
の2試合。どちらもいい試合で、観に行った甲斐があったというもの。

第1試合は、開始早々に国士舘が先制するものの、前半40分くらいにCKから筑波が追い付く。後半は一転して筑波のペース。早いうちに得点し、その後何度もチャンスを作るが決めきれない。終了間際に国士舘が追い付いて2-2の引き分け。
うーん、先日の試合から国士舘が気に入ってしまった。いいサッカーをしている。だからといって、進路の希望先には残念ながら入らない。最近の状況は分からないけど、私の年代では武道のイメージしかないので。

第2試合は、もちろん慶應びいきで。でもね、どっちが勝っても構わない。面白い試合が観られればそれでいい。
開始早々に慶應が先制するも前半のうつにPKで追い付かれる。さらに後半には追加点を許してしまう。でも、明らかに中央のペース、これは負けても仕方がない。結局、2-1で中央の勝ち。どちらも伝統校らしく、多数のOBが応援に駆けつけていた。

いやあ、面白いよ、大学サッカー。日本代表戦を観ているよりずっと。Jリーグの試合より面白いかもしれない。応援する学校があれば、さらに楽しめるはず。ぜひ一度ご覧あれ。今日は途中からマイミクさんと一緒にビールを飲みながら見たの。多少酔っばらったかな…

大学サッカー総理大臣杯

2010-06-10 22:07:08 | いろいろ
正式名称は、総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント。
大学サッカー全国2冠大会の一つであり、毎年夏に近畿圏で開催されている。
その関東代表の5校が、先週日曜日に決定した。

関東第一代表:明治大学(1部1位)
関東第二代表:駒澤大学(1部2位)
関東第三代表;慶應義塾大学(1部6位)
関東第四代表:国士館大学(1部4位)
関東第五代表:流通経済大学(1部9位)
カッコ内は、第9節終了時(5月23日)の順位である。

関東の大学全てにチャンスはあり、都県リーグから勝ちあがったチームが、関東1部と2部のチームに挑戦するトーナメントであったが、やはり順当に1部のチームが勝ちあがった。

面白いことに、今週末(6/12)にリーグ戦が再開されるが、西が丘で行われる2試合は、代表決定戦と同じ組み合わせになった。

慶應義塾大学vs中央大学(1部3位)
国士舘大学vs筑波大学(1部5位)

この試合では、代表決定戦で敗れた方の奮起と、勝ち上がったほうの意地がぶつかり合うことになるはずだ。

中央大学は、上位にいるのに負けてしまったこと。
筑波大学は、2-6と大敗してしまったこと。

こういった事情を知ると、見逃すことはできまい。

インターハイ2回戦

2010-06-05 18:30:52 | いろいろ
負けです...

道が混んでいたせいで、試合会場にはぎりぎりに到着。
ビデオカメラをセットしているうちに、試合開始。すると、HDの容量が少ないとのメッセージが出てしまい、古いものを消しているうちに失点してしまった。あれ? なんか、コロコロとゴールに入ってしまったような。

これがうちの悪いパターン。あまり点を取れないのだから、これは厳しいぞ。そうこうしているうちに、左サイドでは、イエローカードをもらった様子。誰がもらったの? ビデオを撮っている人の影でよく見えない。

それからは、良く守るものの、なかなかシュートにも持ち込めない。今日は暑かったので、20分頃に給水タイムあり。さあ、挽回するぞ。そのまま前半は終了。

後半はこちらのペースか。何度かチャンスらしきものもあるが、ダメだ。気付くと、一人倒れている。どうした? ベンチで治療を受けることになったようだ。大丈夫か? 出られるのだろうか。1人少ない時間がとても長く感じられる。

頭に包帯をして、戻ってきた。頑張れ。

この暑さのため、選手もかなり疲れてきているようだ。相手も同じ。

そうこうしているうちにタイムアップ。

負けか。。。。。。。0-1。
よく頑張ったけどね。とても残念。

サッカーの見方は1 日で変えられる

2010-06-04 19:03:46 | いろいろ
「サッカーの見方は1日で変えられる」(木崎伸也、東洋経済新報社、2010)

面白い。見る立場だけでなく、プレイする立場としても必読の書。

はじめにから
---(ここから)---
 サッカーは再現性のないスポーツだけに、「決定力」や「集中力」といったあいまいな表現が良く出てくる。
しかし、そういう漠然とした言葉に頼ると、ある一定のレベルから見方を上達させることができなくなる。
 なぜなら、「決定力がないからゴールが入らない」とか「集中力が欠けたから失点した」と言っても、何も説明していないに等しいからだ。わかったつもりになっていると、本当に大切な本質を見失ってしまう。
---(ここまで)---

どう? これだけでも、読んでみたいと思わせるではないか。

目次は次の通り。

いいチーム、悪いチームの見分け方
 -攻守の本質をつかむ4つのポイント
 -攻守の切り替えで見るべき4つのポイント
 -ゴールを決めるために大切な2つのポイント

いい選手、悪い選手の見分け方
 -FW、MF、DF、GK別に

いい監督、悪い監督の見分け方

そして、
プロスカウトはどこを見ているか
現時点のもっとも高度なサッカーとは

という構成となっている。

いやあ、読めば読むほど、これは見る立場より、プレイする立場の人に読んで欲しいと思ってしまう。
著者は、スポーツライターなので、たかがライターにとやかく言われたくないという思いもあるかもしれないが、実際に、観客から見ていい選手(監督)は、実際にいい選手(監督)なんだと思う。
なので、そういう選手になれるようプレイすれば、自ずといい結果がついてくるようになる。

指導者にも読んで欲しいなあ。(これも素人の意見だけどね)
あの監督も、そして選手たちも、これを読んだら、グループリーグ突破も夢ではないかも。
もちろん、実践が伴わないと意味がないが。

さて、今日はコートジボアール戦だ。
先日のイングランド戦のようなゲームができるかどうか、少し期待をもって見られることが嬉しい。