緑の紙片BLOG

「緑色した軽いもの」に、なりたい。ゲーム日記はネタバレあり。引っ越して、添削中でした。格闘中に、クラスチェンジしました

2007年6月18日。文化ごとの男女関係模式図。

2007年06月18日 19時55分00秒 | 分類不能
絵を描いていました


無理をすると
とても 
頭に血がのぼる気温だったので
短時間で描きました

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2つの傾向の
男女関係を簡単にあらわした模式図です

( わざわざ 絵にしなくても。もともと わかりきってる 内容です。でも。絵にすると そこにある関係が 明確になると思い 描いてみました )

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これが、描いた絵




最初は自然に立っている 
男女の模式図で

一直線上に 
2人の視線は並んでいます



身長を見せているのではなく
精神のありようを見せた 
模式図だからです

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きっと
この世に生まれたときの
男女の精神は、こんなふう

とても似ています



そして
ここから文化ごとの 
男女の役割分担が、はじまります

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こちら
「父と娘」的関係が、優先される社会です



明らかに
男性側が努力して 
自分を大きく見せていま

女性は 
自然に立ってるかんじ




しかし

人間って
このぐらいの 
視線の落差が 

気持ちいいようで・・



この姿勢って
愛が生まれやすいかも・・ ?


( 男性が常に、がんばっている状態なので。男性に不満が溜まりやすそうですが・・。娘的位置にいる女性が、可愛いければ・・。うまくいく・・のかな? )




     よくわかりませ

     つぎ、いきましょう

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こちらは
「息子と母」的関係が優先される社会です



( う・・。昨日、描く体力が無くて。つい、女性の手を、描き忘れました。そのうち。手を描き加えて、画像、差し替えますね )




明らかに
女性側が努力して 
自分を小さく見せています

男性は 
自然に立ってるかんじ・・






しかし


人間やっぱり
このぐらいの 
視線の落差が 
気持ちいいようで・・


この姿勢も 
また
愛が生まれやすいかも・・


( 女性、常に、膝に負担がかかっている状態なので。女性に、不満が溜まりそう。でも。息子的位置にいる男性が、凛々しければ・・。うまくいく・・かも・・? )


     うーっ
     これも よくわかりません
     つぎ いきましょう

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国際結婚が増えています
なので

この 
異なる視点の2つの文化の
男女が
たまたま出あった場合の

互いの 
精神的な 
立ち位置の違いが

2人に 
もたらす苦悩を
描いてみました



オレンジ色の破線で 
表された視線が 
相手を見ている 
実際の視線・・


しかし

この異なる価値観の男女
 
どうしても
互いに 
自分の望む立ち位置に 
相手が存在することを求めます。



結果 
オレンジ色の視線は、見えていても 
無視されがちです。



そして

この画面には
もうひとつの
視線があります

赤色の視線です



各自の現実を見る
オレンジ色の破線で表された
不安定な視線より 


存在感が強いです。




強い 強い 赤色の視線。

それは 
男女各自の 
望みを表した視線です




赤色の 

この視線は 
決して目の前の
相手を見ません



不満の視線と
言ってもいいでしょう



しかし

相手には 
相手の望み
( 裏返すと「不満」)が あるわけで・・




この場合

自分も不満ですが
相手も不満です・・ 





すれ違う望み
届かない不満

しかも・・
視線ぐらぐら・・




いつも 
エレベーターに乗っているような

上下に揺らぐ
不安感を感じながら・・




油断すると
相手の虚像を見つめる・・

不安定な 
恋する2人です



     長い時間をかけて 
     会話で 
     望みを言葉にし

     互いの姿勢を調整すれば 

     どちらかが 
     この
     文化的な姿勢を変えることもあるでしょうが・・




     成人するまでの数十年をかけ
     努力を重ねて 
     身に着けた姿勢ですから
        
     男女、双方とも・・。
     そう簡単には、譲れないでしょうね 



     ( たいへんそうです・・ )






     調整が可能だったら・・



     その後
     男性が背伸びをするか 
     女性が膝まづくかで 
     カップルの関係は安定します

     ( 努力で、結果を出してるので。励ましあう必要は、ありそうです )

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さて



こちらでは
さっき
組み合わせを、作ったとき

あぶれてしまった 
男女を、組ませてみました



自然に立ってる 
さきほどの二人より。

さらに。
最初の調整が難しそうな二人です。



なぜって

この組み合わせだと。
双方ともに 
サービスしている状態です 



なのに。

相手からは 
猛烈な非難をされる可能性が 
高いのです



双方ともに、常に努力し。
そして
努力は非難されます。

・・・・・ 
理不尽です




しかも・・・

双方ともに 
長い人生、努力して・・

背伸びをするなり 
膝まづくなりの
社会的姿勢を、身につけてきているので


相手の
望む立ち位置が、わかってからも
自分ではなく
相手にこそ、譲らせようとして

カップル間で
権力奪取の火花が散る 
可能性が高いです




なかなか 困難です


しかし・・

愛ゆえに、姿勢を変える・・ 
というのも 
また人生。



うまくいってる 
国際結婚のカップルは 
きっと 
互いの違いが見えるたび

どうにか・・ 
調整しているのでしょう

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こんなに・・
 
違った姿勢の人と 
出会ったとき、もめるのなら



男女の 
文化的姿勢なんか無くてもいい・・ 

という方も
いらっしゃいそうです



( 何十年も努力して、身に着ける姿勢だし・・。サービスするほうは、努力がつらい。凛々しくするほうは、気遣いが大変・・。必要だからと、いつも可愛くなるのも疲れる。いったいどうして、役割なんてものがあるの?  という意見です )




なので

最後に
個人的に 
今回、描いてて閃いたことを書きます



最初に出した この絵




この 
自然な姿勢では
男女ともに、気合いが入らない 



よって

気合いが 
根本的な 
理由なんじゃないかなぁ?



人って
恋をしている自分が きっと好きです

どうして 好き?



はい・・
気合いが 入るから ←(´◇`;)






ま・・
人生長いです
ストレス多いし
理不尽なこと、いっぱいで・・



だから

自分と相手で 
価値ある人生ごっこを・・



少しだけ 
意識して 
演じて
互いを、ブーストしてるんじゃないかなぁ?



これでいい



これもいい



これも 
もちろんいい




ま・・

愛そのものは
継続さえできれば

どんな形でも 
いいんですけどね。

( 互いに、譲り合いができれば、長続きします )



おわりです。


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