昨日受講したバリデーションの資料からです。
「私たちがより感情の世界に生き、認知の世界に生きることが少なくなっていたので、記憶に残るのはあなたが何を言ったかではなく、どんな風に話したか、ということだ。
私たちには感情はわかるが、話の筋道はわからない。
あなたの微笑み、あなたの笑い声、私たちにふれるあなたたちの手が私たちには通じるのだ。共感することが私たちを癒してくれる。ただ、あるがままの私たちを愛してほしい。訪ねてきて何と言っていいのかわからないときにはただ、側にいてほしい。
私たちは言葉よりも、あなたが側にいてくれること、私たちと思いを分かち合ってくれることが必要だ。
私たちの感情と精神は、まだここにあるのだ。あなたが私たちを見つけてくれるのなら!」
クリスティーン ブライデン「私が私になっていく」より
以下の紹介はNPO シルバー総合研究所HPより引用させていただきました。
クリスティーン・ブライデンさんは、オーストラリア政府要職に付いていた1995年アルツハイマー型認知症と診断されました。当時彼女は3人の子供を抱えていたシングルマザーでしたが、仕事をリタイアしてアルツハイマーとの闘いを始めました。
「私たちがより感情の世界に生き、認知の世界に生きることが少なくなっていたので、記憶に残るのはあなたが何を言ったかではなく、どんな風に話したか、ということだ。
私たちには感情はわかるが、話の筋道はわからない。
あなたの微笑み、あなたの笑い声、私たちにふれるあなたたちの手が私たちには通じるのだ。共感することが私たちを癒してくれる。ただ、あるがままの私たちを愛してほしい。訪ねてきて何と言っていいのかわからないときにはただ、側にいてほしい。
私たちは言葉よりも、あなたが側にいてくれること、私たちと思いを分かち合ってくれることが必要だ。
私たちの感情と精神は、まだここにあるのだ。あなたが私たちを見つけてくれるのなら!」
クリスティーン ブライデン「私が私になっていく」より
以下の紹介はNPO シルバー総合研究所HPより引用させていただきました。
クリスティーン・ブライデンさんは、オーストラリア政府要職に付いていた1995年アルツハイマー型認知症と診断されました。当時彼女は3人の子供を抱えていたシングルマザーでしたが、仕事をリタイアしてアルツハイマーとの闘いを始めました。