久々の投稿になる。書きたいことが無かった訳ではなかったが忙しさにかまけて遠のいていた。今回は、ウォーミングアップということで短めに。
「アメリカの日本改造計画」という本は私のお気に入りの一冊。また読み直して気に入った部分があったのでここに書いてみようと思う。多くの人が、賛同できるのではないかと思っています。佐藤優さんと関岡英之さんの対談の中で話されたことです。
内容をまとめると団体行動とチームワークは違う 日本人は団体行動は比較的得意なんだけれどもチームワークは苦手。団体行動というのは、はとバスに乗っているのと同じで「右に行け」と言われたら全員右に行けばいい。チームワークというのは、個性の違う連中を集めてお互い認め合いチーム全体で弱いところをできるだけ少なくして強いところをより伸ばすという形で実力以上の成果を出す。個人の総和では出てこないようなものを有機的にかみ合わせる事で出していくことがチームワークだと思うと述べている。
まさにその通りだと思う。前回の郵政選挙の時などは、その典型ではないだろうか。