先日、TNCが報道を続けてる”太宰府主婦暴行死事件”において、2019年10月に主婦が暴行を受け死亡する前に、その家族が11回に渡り、地元の佐賀県警に相談していたが、被害届が受理される事もなく、”届かなかったSOS、救えたはずの命”として大きな衝撃を与えている。 記者会見での佐賀県警トップの対応は、明らかに杜撰そのもので、この報道を聞いた時、タイト . . . 本文を読む
”ハゲと共に去りぬ、その2”でも書いた様に、トランプ大統領が植毛で失敗してる事は有名な話だ。 自らの後頭部の頭皮を禿げ上がってる前頭部に移植した。当時は最先端の医療だったが、最初の数年は良かったらしく、知人にも自慢してたという。 しかしその後、拒絶反応が出たせいか、移植した前頭部も移植に使った後頭部も禿げてしまった。アメリカでは人工植毛だけが禁止されてるが、自己植毛も全面 . . . 本文を読む
私は昔の人間ながら、よくモノを捨てるし、よく物を失くす。それも貴重なものを平気で捨てるし、平気で失くす。それでも不思議と後悔した事がない。それかと言ってスッキリした気分になる訳でもない。 モノに執着がないと言えばそれまでだが、私という人種には最初からモノは必要ないのかもしれない。いや、モノにとって私は必要ないのかもしれない。 いま、時分の部屋にあるモノを眺めてる、私を含めて9割は要らないものだ( . . . 本文を読む
人生50年以上を生きると、色んな事を考える。あの時ああしてればよかったとか、あの時あんな風に振る舞ってれば上手くいったのにとか。 特に私の場合、何もしなかった方が良かったかな?という記憶が沢山ある。 特に日本人は、”何もしない”という事をネガティブに捉える事が多い。臆病者、卑怯者、悪巧み、何を考えてるか解らない、など悪いイメージがばかりだ。 そういう私も若い頃は、何もしな . . . 本文を読む
前回は、”マイケル•サンデルの欺瞞”を教育とパターナリズム(父権主義)の観点から探ってみました。そして、それが”欺瞞的”パターナリズムである事を突き止めた。 そこで今回は、双方向の議論にメスを入れ、”答えを出そうとしない、いや出させない”サンデル氏の幼稚なトリックを暴こうと思う。 哲学系は、抽象過ぎて出来るだけ拘り . . . 本文を読む
政治哲学を専門とし、ハーバード大学教授であるマイケル•サンデル氏。 大学での一般公開講義には数万人が押し寄せ、その講義の内容を著書とした「これから”正義”の話をしよう」は、世界各国で大ベストセラーとなった。 進行役を務める”正義”についての討論番組は全世界で放映され、日本ではNHK教育TVの「ハーバード白熱教室」として放送された。 しかし . . . 本文を読む
「クールジャパン」という番組がある。それだけを見てると、日本を嫌う外国人はそんなにいない様に見える。 戦前戦後の日本は、”ジャップ”とか”黄色い猿”とか呼ばれ、世界の悪の根源とまで揶揄されてた時代があった。 しかし、驚異の経済成長を成し遂げ、先進国の仲間入りを果たすと、”日本人は親切で金持ちで礼儀正しい”と世界は掌を返した。 . . . 本文を読む
私が住んでるド田舎には、メールすらまともに打てない?いや打とうとしない中高年オヤジが結構いる。見る限りは、”毎日セサミン飲んでます”といったタイプなんだが(笑)。 中年女性でもメールが打てない人をしばし見かける。地方では、脳みその過疎化の方がずっと深刻だ。 先日も隣組の世話人が、たかが300円の付加金を徴収する為にやってきた。呼び鈴を鳴らせばいいものを、玄関をドンドンと叩 . . . 本文を読む
沢木耕太郎さんの「深夜特急2〜マレー半島•シンガポール編」だったか。ある貧しい出の娼婦が、屈託のない陽気な笑顔で語った言葉に、”死ぬより怖いのは、貧乏よ”というのを覚えてる。
女って、男とは考え方や思考の仕組みが違うんだなって、痛感した。ひょっとしたら、女性の”現金な思考”こそが貨幣社会を、資本主義を支えてきたのかもしれない。
勿 . . . 本文を読む
佐賀といえば、皆さん何を思い浮かべるでしょうか? 超の付くド田舎の地?アームストロング砲を生み出した偉大なる佐賀藩?世界の有田焼?嬉野の女遊び?竹崎のカニ?秀吉も利用した武雄の元湯?はなわが歌うSAGAのテーマソング? 高速を使わないとカラオケに行けない(笑)という話は今や昔の事。これからは佐賀がナウいのだ。 佐賀といえば、バルーン祭りだぁ〜 ところで私に言わせれば、佐賀市こそが、毎 . . . 本文を読む