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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<いじめ問題>いじめを教えているのは誰か?

2007年03月03日 22時48分43秒 | Weblog
NHK番組「日本のこれから」での 『いじめ』問題を見ていたがなにかもどかしい思いがした。 子ども達のいじめを無くすための即効性のある秘策などは無い。 子ども達の行動は 親や養育をした大人達のコピー行動だからだ。

私がイジメを受けたときもその原因は明確だ。 各家庭で、その両親達の話題を聞いた子ども達が 私に対するイジメ行動を起した。 だから、イジメが無くなった時も 子ども達自らイジメを止めた訳ではなく 子どもの親たちの評判(話題)が イジメを止めさせた と見ている。

イジメを行うも 止めさせるも 実は 家庭。 すなわち 親や保護者 が子ども達の行動の発信源だ。


子どもは周りから良くも悪しくも様々な情報を吸収し、それをマネる。 私も含め 誰もが経験してきたはずだ。 だが 親が それらの中から 雑草 とも云える悪しき感覚 を 躾(シツケ) として排除してきたはずである。

父が日本本土ではない外地で生れ育った為か 外国人に対する 偏見 は一切教えなかった。 同時に私が 人や職業について 偏見的発言をしようものなら こっぴどく叱られた。

<フラッシュバック>
私のワガママも一切許さなかった。 家族でデパートに行ったとき幼い私がだだをこねたが 思いっきりはり倒されて 私が泣こうがわめこうが 一切無視された。 店員のお姉さんが床に倒れて泣いている私を助けお越しに来た様子がいまだにフラッシュバック(瞬間場面の記憶の回帰)して思い起こされる。

私の脳裏に焼き付いた幼いときの記憶で 両親との楽しい想い出は ほとんど無い。
殴られた。はり倒された。コンクリートの玄関に思いっきり叩きつけられた。深夜まで家に入れてもらえなかった。こっぴどく叱られた。 等々が その時の私の行動と共に深く刻まれているようだ。

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