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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

父の教え6(名札をつけろ!)

2006年11月01日 17時36分05秒 | Weblog
[個人史]: 親から子へ 躾(シツケ)

現在では多くの職場で、首から写真付きのID(身分証)を下げて歩いていても当たり前になったが、1970年代末期、自分で作った大きな名札を(自慢気に)つけて歩いて居たときには 「変なヤツ」と見られていた事だろう。

名札着用は、父の言葉に 端を発していた。
[背景] 高校一年の頃 ラジオ番組に出演 し、自校で評判にもなったので 有名?と大きな勘違い を起したのだろう。自分の名前を隠したくなった。

私が名札を外して 登下校 することに気づいた父が 立ちふさがった。
”しっかり見えるように 名札 をつけろ!” これに対して私が反論しても父は聞く訳がない。

「名札を付けろ! 付けないのはお前が後ろめたい事をしている証拠だ。もし悪いことをしていないのなら 正々堂々と名札を付けろ! 」 父はこう云って諭した。

当時は ”しぶしぶ” 付けていたものだが、後年になり 仕事でも成功 するようになるとその意味がよく分かって来た。
正々堂々と仕事を行う ならば、自分の名前を隠す理由がない。

そして1970年代末期に、プラスチック板や金属板に名前等を掘るサービスがあるのを見つけて、早速個人用にデカデカと大きく名前を掘った名札を(何回も)作り、どこに行くにも付けて歩いた。
「私は不正な事(悪い事)はしない」との意思表示だった。

だが事務用のプレートでしかも大きな名札を作ると重い。その上(注目する人たちもいないし)自己満足でしかない事にも気づきおよそ一年くらいで止めた。
だが、
この時の影響が 1984~5年頃に思いついた 『 個人の名刺 』 づくりにつながっていくのである。

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