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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<裁判員制度>大きい”量刑のブレ幅”(ちぐはぐ基準)

2009年09月25日 14時08分17秒 | 格差社会と政治
[現代日本史] 愚民化経 政教一体 ”闇” グローバル(「世界統一」原理主義)首鎖 心理誘導報道
※ (ネタ記事) 素人文化 国家辞めます司法、 「とおりすがりでは”習わぬ経”は読めん!」 不正役人発想
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<裁判員裁判>量刑の振れ幅大きく…開始から1カ月半」 (毎日新聞) 9月24日21時1分配信
【記事抜粋】 ■ 裁判員裁判は、8月の「第1号」から今月24日までに11地裁で計13件が行われた。
◇ 罪の適用を争った1件を除き争点は量刑だったが、判決は「求刑の8がけ」と指摘されてきた裁判官だけによる裁判に比べ、事件の背景や当事者の事情で重めか、軽めに振れる傾向が見られた。
■ 和歌山の強盗殺人事件や青森の強盗強姦(ごうかん)事件の判決は、求刑通りだった。
■ これに対し、父を殺害しようとした神戸の事件、介護疲れから妻を殺害しようとした山口の事件は執行猶予が付いた。
■ 最高裁は量刑のポイントとして、「動機・計画性」「行為態様」「結果」を議論した上で、被告の反省や被害感情など当事者の事情を検討する考え方を示したが、実際には当事者の事情を重視する傾向が目立った。
[記事全文] http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090924-00000098-mai-soci

<人格形成セミナー>(求刑通りでも”軽い”真実)
持たないモノが 格好付けて他人をマネ 墓穴を掘るばかりの二代目文化。(脈々と続く日本の歴史)

自分で判断したり、自分の言葉で述べる 訓練も無い 日本の子育て文化。

持たない親が 他人の勧めを頼りに 子に押しつけるから ますます歪んでしまった 近年の子育て。
その一切を 「日教組」 の責任に押しつける 退化中の洗脳サル 勢力。

<興味も無いのに評価役>
自ら刑務所を訪れ、受刑者らと会った経験もなく、出所者たちの心の内を聞いたこともない 裁判員が 量刑を決めるとき 判断する基準がない。

私自身がむかし 傷害事件に居合わせ 現行犯逮捕・起訴 で 加害者に ”前科” を付けた経験があるが、 それは被害者に同情しての判断だった。
その決断をした後、 札を持って正面や横 から写真を撮られている様子を眼にしたが、 十数年が過ぎ『そこまでやる必要があったか?』 と心が揺れる。

いま考えれば、 前科を付けなくとも 謝罪や賠償 は可能であり 十分に反省させる機会もある。

また、 病室で遠慮がちに「むかし人を殺した」と話す老人とも数日間親しく話したが、
たとえ過失であろうが 家族皆が 世間の目を気にしながら生きる人生を見て ”犯罪者扱い”に慎重な思いを得させた。

数をこなさなければ 持てない判断基準を、 ある日突然 ビデオで学習させられ 熟考 する時間もなく 量刑を確定する。

自公・官僚が造った ”馬鹿げた 制度”でしかない。

記録する。

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