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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<男性必見>女性の「管理職志向理由」

2006年12月05日 12時24分20秒 | Weblog
「管理職志向」の強い女性は“お金より成長”が大事 (ITmedia Biz.ID) - 12月5日10時56分更新
【見出記事】 女性が管理職になりたい理由は「自分の成長」、男性は「お金」――リクルートが仕事と管理職志向についての調査結果を明らかにした。
[記事全文]

過去の資料がないので比較ができないが、
管理職になりたい男性の一番の理由が「お金:報酬が上がる」 とは変化が表れている気がする。いつごろから 「お金」 が重視されるようになったのだろうか? 会社が社員を (含む中間)管理職 にするのは ”残業代支払い” の呪縛から逃れる為でもある。
職場の状況が一変(悪化)しているとしか考えられない。

女性が “お金より成長”が大事 と回答しているのは特に驚く内容で ない。(”も” と付けたのは、仕事でも ”お金より成長” と変化していた意外性からだ)

<女性の重要な資質>
男性諸氏には ”・・よりも成長” を『キーワード』として覚えておく事を勧めたい。私が見てきた ”団塊世代” や現代に至る世代の 多くの男性達が 失敗してきた理由である。

女性にとって有為である社会文化は、海外では 女性たち自らが自分の手で勝ち取った文化なのではないかと思われる。だが、長く男性中心社会であった 日本には根付いていない社会文化 なので、逆に私が外国人から「(一般的な)日本人男性と違う(同類)」と受け入れられ易い理由でもある。

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<日本の人権侵害>イスラム教徒研修生に「礼拝禁止」

2006年12月05日 03時11分16秒 | 格差社会と政治
東日本の縫製工場、イスラム教徒研修生に「礼拝禁止」 (読売新聞) - 12月4日17時24分更新
【見出し記事】 外国人研修・技能実習制度で来日したイスラム教徒のインドネシア人女性の受け入れ条件として、東日本の縫製工場が日に5回の礼拝や断食を禁止する誓約書に署名させていたことが、わかった。(読売新聞)
[記事全文]

『外国人研修・技能実習制度』 といいながら実は 低賃金労働者 として勤務させている実態が 報道されたばかりだ。(2006.11.29 NHK・クローズアップ現代)

日本には 『途上国』に対する根強い 差別意識がある。アジアからの (労働力としての)人身売買 も横行している日本だ。
政治家自らが結託(容認)して行う 社会悪事 であるから現場の警察は取り締まっても、政府からのアピール(呼びかけ)は皆無だ。有るのは無意味な パフォーマンス ばかりである。

<赤フンドシ>
5~60年も経てば 歴史的評価が変わる と云う。確かに 60年も経てば 当時の人々は他界してるか老齢で社会的影響力もほぼ無くなっている。 歴史を変えることすらできるだろう。

北海道の博物館を回ると 赤フンドシ の人形が展示されているものがある。おしゃれの赤フンドシではない。朝鮮半島から騙して日本に連れてきて過酷な重労働に従事させ、逃げてもすぐ判るように 赤フンドシ をさせたのだと聞いている。

牛馬のように働かせ 力尽きたら どこの場所でも ゴミのように捨てて葬る。 そんな歴史を老齢者ほど話聞かせてくれたものである。

日本の教育ではしっかり教えていただろうか? 子ども達も若者も知っているのだろうか? それともすでに歴史は歪められ(負け知らずの軍国時代を含む) 美しい日本の歴史 ばかりになったか?