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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<自民党新派閥>目的は 武部前幹事長の息子のためか?

2006年12月22日 16時01分03秒 | 格差社会と政治
武部自民党前幹事長 新グループ「新しい風」を発足 (毎日新聞) 12月21日9時56分
【記事引用】  自民党の武部勤前幹事長は20日、当選1、2回の衆院議員ら24人を集めた新グループ「改革フォーラム・新しい風」を発足させた。武部氏が会長に就任し、所属メンバーの選挙対策や党への政策提言などを行う。
【記事全文】

現安倍政権の 『足かせ』 となっている小泉改革の重要補佐人 武部元幹事長が 新人議員のための新グループを結成した。
すぐに頭をよぎるのが、次期選挙では 武部氏の息子が立候補を予定しているという。さしずめ 新人議員となる息子を守るための盾を築いたと云うところだろう。

記録する。

<タウンミーティング問題>塩崎官房長官の間抜けな発言

2006年12月22日 02時15分42秒 | 格差社会と政治
“高額単価 代理店にも責任” NHK 12月22日 0時28分
【見出し記事】 塩崎官房長官は、衆議院内閣委員会で、政府主催のタウンミーティングで常識から外れた高額な単価が設定されていたと指摘されたことについて、内閣府が運営を委託した広告代理店側にも責任の一端があるという認識を示しました。
【記事全文】

高額経費について、タウンミーティング開催代理店への責任転嫁を始めた。
小泉政権下で行われた悪事は 改革を唱えながら、郵政事業民営化の広告業務についても、担当の竹中氏当人の事務所を通し高額経費を計上したのと同様、身内の大無駄遣い(すなわち横領)の上に立った 改革のウソ である。

改革と名付けた 改悪政治 を引き継いだ安倍内閣だ。
いまさら 「代理店に責任がある」 とは、なんとも間抜けな発言(パフォーマンス)である。

業務丸投げ体質(税金バラ巻き体質)が 国の大借金 を産んだ原因であるのに、いまだにその事実を認めようとしない。

幅の広い管理能力を持たないリーダーは成功しないものである。
国の借金を造ったのは 2世議員の親世代だが、親が親なら子(2世議員)もその資質は変わらないようだ。

安倍内閣の政府・与党(自民党・公明党)は、2007年以降も引き続き小泉政権下の悪事の不始末を 十二分に堪能して欲しい。