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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<本家 独白>激突!「疫病神」 親子対決

2010年01月20日 17時52分11秒 | Weblog
[個人史]: 日記 特質 気質 性質 特異:体質 性格・能力・知力
日米崩壊 Sequence( 4th Stage )再加速中 - ヒト外分離強化! 大陸再構築 Sequence 進行中

<本家!「疫病神」の言>
私が ”疫病神資質” を持つことは 自他ともに認めるところであって、
「疫病神」と呼ばれることは 「死に神」と呼ばれることと同様に 大変『光栄』なことである。(謝)

ただし、私を使う企業はその待遇に応じて 数ヶ月以内に 億~数十億円単位で売り上げを伸ばし、 また、(私の健康と引き替えに)上司・同僚社員らの昇進や給料もぐ~~んと上がるから 「(私が)取り憑かれてる」と云われたコトは有っても、私自身が 「貧乏神」 だと呼ばれたためししはない。


<親子対決>
20年以上も前になるが、
10数年ぶりに再会した 父と話したとき、父もまた同じコトを云っていたから 血筋 であろうと思っている。

最初で最後、息子の部屋に泊まった父だが その夜 結婚後の「釣った魚にエサはやらない」 論でげんかになった。
互いに毒突いたのである。

以来再び、
『死んだ時には連絡が有るだろうから、それまでは 「元気な証拠」』 としてお互いに重度の疎遠のままだ。

なにせ、私の20代中ごろにも、
3度目の「勘当!」を言い渡した父に対して、
『(私の) ヨメが出来た時には帰って来てやる。 その時には私の考えが正しいと判る!!』 と 双方 啖呵(たんか)を切ったままなのだ。


そしてその、「疫病神」を自認していた親子二人が大げんかしたのである。

後年、どう考えても、
その時を境にして 両名の ”運気が下がり始めた” コトは、互いの人生が証明しているらしい。

(続)

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'06.09/18 嫌われ者ジョージィ困った性格(職場編)クビ!かい<連デックス(c)>

<薬害”うつ”>新薬登場で患者2.4倍増

2010年01月06日 22時43分42秒 | Weblog
[現代日本史] 政教一体 薬事利権 ”闇” グローバル(「世界統一」原理主義)首鎖 心理誘導政策
※ (ネタ記事) 産学癒着 医事汚染 治さない医療 ゼニのタネ「ウイルス」 治せない能力
日米崩壊 Seuence( 5th Stage )起動準備 - ヒト外分離強化 大陸再構築 Sequence 進行中

 ■ 「貧乏神の公党」 自民・公明・日本共和 「貧困増産 政策」 - デフレの眉酒
  ・ おんな 子ども で”しゃぶりつくす”教団戦術、サルの子集め - サル化のたまご塾、 スクールカウンセラー利権

「うつ百万人」陰に新薬?販売高と患者数比例」 (読売新聞) 1月6日3時3分配信
【記事抜粋】 うつ病患者が100万人を超え、この10年間で2・4倍に急増している。
◇ 不況などの影響はもちろんだが、新規抗うつ薬の登場との関係を指摘する声も強い。
◇ 安易な診断や処方を見直す動きも出つつある。
◇ 多くがうつ病との診断で、10年前までは年間数人だったのが、2000年を境に急増した。
■ 患者急増との関係が指摘されているのが、新規抗うつ薬「SSRI」だ。
◇ 年間販売高が170億円台だった抗うつ薬市場は、1999年にSSRIが登場してから急伸。
◇ 2007年には900億円を超えた。
[記事全文] http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100105-00001486-yom-sci

<風土に合わない「心理学」>
ユダヤやイスラム、またキリスト教など唯一絶対神教文化が根付いていない日本では こころの問題の対応は難しいのである。

医師やカウンセラーなど ただのフツーの人が、 こころの病を持つ者にとっての”絶対的存在”になってしまうからだ。

結果、治療にあたる者、治療を受ける者双方が 互いの負の部分をキャッチボールし、根本的な問題の解決がない。
そればかりか、
互いの ”人間的な弱さ” のキャッチボール が原因で ”こころ” は益々悪化してしまうだけ。

<固定財源>
医師会の圧力で 店頭から「ガスター20」が消えたように、 算術医にとって 「万能薬」と「特効薬」 は天敵である。
SSRI が安易に処方されるのは、 慢性患者が増える 促進薬 だからだろう。

国家と人類にとっては 重大な損失だ。

記録する。

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'09.03/16 「こころ」の落とし穴(9)- 稚拙者の「心理誘導」

<私の自覚>特殊能力「スーザン・ボイル」の歌声

2010年01月04日 23時49分15秒 | Weblog
[個人史]: 日記 特質 気質 性質 特異:体質 性格・能力・知力
日米崩壊 Seuence( 4th Stage )進行中 - ヒト外分離強化 大陸再構築 Sequence 進行中

<見かけに合わぬ「美声」>
NHK紅白での スーザンボイルだけを抜き出し、繰り返し聴いても 「ただ者ではない歌声」 だ。
こころを射抜かれるような感覚にさえなる。

スーザンの主たる活動場所は ”教会での奉仕” だと勝手に予想するが、この声質は明らかに「たまもの」だろう。
つまり、”目的外” で使えば 失うことにもなりかねない。

<スーパーボイス>
私にもこの20数年来、 自分で「スーパーボイス」と名付けた独特の声質が起る。
通常、自分の意志では出せないのに、突如、聴く人々のこころを貫く声質に変わる事を自覚している。

こころの清い人々・苦悩の中にある人には勇気や希望を得させるが、逆に、悪に走る者のこころからはその活力を取り除く(しぼませる)。

”声質”は勝手に現われるから、それを見て私自身が 相手には何が必要であったかを理解するほどだ。

もちろん、聖歌や賛美歌等 を唄うときにも現われる事が多かった。 悪心(邪心)の無い歌声は「祈り」だからである。

しかし 政治と世間の悪事に怒り始めた数年前から、 先ずわたしの ”声” 自体が発せなくなっている。
いまは 「平安」 が地を覆う時ではないからだろう。

(記)

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<2010年新春記>ジョージィは「後光」の世界

2010年01月01日 22時13分13秒 | Weblog
[個人史]: 日記 特質 気質 性質 特異:体質 性格・能力・知力
※シリーズ: 経済再生プロジェクト レビュー( Review )
日米崩壊 Seuence( 4th Stage )重加速 - ヒト・モノ分離強化中 大陸再構築 Sequence 進行中

<NHK紅白2009評>:【反省の暗いネタ2009】
放送終了を確認してから 取り置いたビデオを再生した。
一分飛びサーチをしても、日中は「マイケル・ジャクソン~デビュー30周年コンサート(30日放送)」を繰り返し看ていたから、NHK紅白は「おこちゃま歌合戦」に見えて仕方が無い。

録画した最大の理由「スーザンボイル」を見つけ出し「通常再生」したものの、彼女もやはり カルチャーショック を感じていたように思う。
浮いて、会場との一体感に欠けた。

<さだまさし>
行く年来る年をチェックしそのまま聴いていると、さだまさしの番組に変わった。
そのまさし氏の着替え中、
NHK編成局長とやらが現れて「まさし氏が出演料を下げる事を条件に番組回数を増やす」と観客に向かって言い放った。
楽器の機内持込み1万円と同様、相当にアタマの悪い発想・発言である。 パワハラにもなりかねない。
NHKの質が下がっている理由だ。

<後光の世界>:【明るすぎるネタ2010】
宗教画には よく「後光」が描かれている。
信者ならその光景に深い感動を覚えるに違いないが、実際「後光」まみれの世界は結構厳しい。

長年写真を趣味としてきた私には レンズのキズによる光の散光状態に思うが、 眼をつぶり手で覆っても視界に現れる光も同じに映るから 脳 の問題だと認めざるを得ない。

豆LEDであろうが、街路灯であろうが あらゆる光源が溢れる「後光」を作り出す。
細かな光の線は球体まで作り出すので まるで宇宙を垣間見ている気分だ。

ひとつの光源が放つ後光は 視界の半分にまで広がるから 面白いのは面白いが 眩しくてたまらない。
聖書の中で「神を看た者は生きては居られない」 という記述も十分納得できる。

(記)

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わが人生、つくづく沸き立つ喜び

2009年12月23日 23時49分44秒 | Weblog
[個人史]: 日記 特質 気質 性質 特異:体質 性格・能力・知力
※シリーズ: 経済再生プロジェクト レビュー( Review )
日米崩壊 Seuence( 4th Stage )加速 - 黒い雪 ヒト・モノ分離強化 大陸再構築 Sequence 起動

視覚不良は一層進み、目を覆っても尚 明るい残像と無数の光虫が飛び回り 私の目には闇がない。
視野には (目を開けても閉じても) たくさんのウロコ状のフィルタがかかり、明確な輪郭を失った。

なのに、
この歳、この時期にあたって 『なんと幸いな人生だったことか』 とつくづく思えるのは 再び ”お迎え”に行くのが近いせいなのだろうか?

<写真に見る出会い>
幼い頃から 保育所・学校が苦手で、黒板のある教室での授業は苦痛の連続。
学校以外で勉強はせず 宿題もしないから、
野外授業や理科の実験以外 学校が楽しいと思えた記憶が無い。

仕事を選ぶ時も 机の前に座ったきりの書類作業など 全く理解できないから『外』を望んだ。
若いときから 屋外での仕事が中心だったので、 雨風にもかなり苦労したはず。

私一人だけの思い出なら 苦労・悲惨・打たれ通し の「嵐(暴風雨)の人生」しか思い浮かばない。

だが、
片づけ中に出てきた写真を眺めると、、
唯一の師匠を含め、なんとすばらしい人々ばかりとの出会い(縁)があったものかとつくづく深い感謝の念が湧く。

かなりの優越感である。

(記)

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カラス日記:ヨコハマG30挺身隊

2009年11月12日 23時29分01秒 | Weblog
[個人史]: 日記 カラスネタ  特質 気質 性質 特異:体質

ヒトガタをしたサル系はもはや救いようがないが、 進化を続けるカラスには心底 感心する。

カラスは人間の生活サイクルを十分に理解している。

<若いモン訓練>
カラスの年寄り(長老)が若いモンらに行動を促す鳴き方が続くので 電線上を見上げてみると 身体も視線も私に向いている。
微笑んでいるから 好意的な訪問らしい。

私は 『近くに来るよう』促したが 身じろぎもせずに鳴き続ける。

『まさか、また集積所関係か??』 と目を向けると まさに 細身のカラス二羽が ゴミ袋を突いていた。
私がそこに向って歩き始めると 鳴き声が止んだ。

近づくに従い 2羽のカラスは クチバシの様子から(老カラスと同様)”ハシブト” だと判ったが、 身体がまだ細いので 若いカラスらしい。
いよいよ近づいたとき 背後から老カラスが 大きく叫んで、「逃げてはならん!」 と云ったように聞こえた。

二羽のカラスは 塀の上に飛び移り 1mほど先から「ギャーギャー」と訴えて来たが 「ゴミを荒らしてたのではない」 と云っているのは明白である。
先週のプラゴミの日に出されたゴミなので 喰えるものなど有るはずがないのだ。

<つくづく..>
「収集拒否」シールが貼られた大きな袋には 缶一個分の直径の穴が空き、 そばには同じ空き缶ばかりが3~4個ほど転がっていた。
しかも、
開けた穴のそばには 口は縛られているものの 液状物でパンパンに膨らみ簡単に破けそうなビニール袋があるが 傷つけることなく 缶だけを取り出している。

鳥にとって クチバシを傷つけることは致命的である。
缶は デカクて固くて重く 唯一掴める飲み口は薄く切れ易い。 なのに収集日前日にせっせと分別するカラスはけなげに思った。

<サル系の子育て>
カラスから引き継いで 分別してみると、
飲み残しもある缶、ペットボトル、飲んだ後そのまま捨てた牛乳サイズのパック。
汚れたままの食品トレー、 分別の判断に迷う 汗取りパッド(?)などがゴロゴロ出てきた。

ゴミは 他者任せの性格(人格)をそのまま示して捨てられていたのだ。

(続)

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カラス日記:ヨコハマG30監視員(レッドカード)

2009年11月09日 23時44分03秒 | Weblog
[個人史]: 日記 カラスネタ  特質 気質 性質 特異:体質

もはや 微笑ましいとか 感心する とかのレベルではない。
カラスたちは 怒り始めた。

<監視体制>
近所のカラスは ゴミがきちんと分別されていないと 収集車が持っていかない事を知っている。
イヌのようなゲーム感覚とは違うのだ。

昨日(日曜)のうちに 2カ所の集積所で分別出来ていないことを教えに来ていたカラス。
朝、収集車が来る前に 集積所の様子とネコが来ていないかを見て回った。

すると、 昨日から乱れたままのネットの外に 新たな生ゴミが捨ててある。
電線の上から 三羽のカラスが 不愉快そうに見つめてた。 ネコが来ないか見張っているのだ。

<呼び出し>
一周りして 部屋に戻ろうとすると 目の前にカラスが滑空してきた。
私の注意を惹いているのだ。

カラスの後に続くと 三羽がまるでリレーのような滑空を繰り返しながら いつも良く管理されている集積所に案内した。
見ると 道路の真ん中で別なカラスが ゴミ袋を突いている。

私の眼前なのに良い根性だ。
カラスを追い払い 半透明だが茶色が濃く中身が見え難いその袋を ネットの中にそのまま戻した。

立ち去ろうとしたときだ。 生ゴミ、紙ゴミにしては 軽すぎる。
もう一度ネットから取り出し 中を改めたら プラスチックゴミだった。

が..、
後ろめたい気持ちでネットの中に戻した。 カラスたちは戸惑って居る様子である。

※ 西松献金問題で小沢を叩いているとき、 共産党が 「自民・二階派も同じ」 と指摘し 国民周知の事実となったのに 検察は”自民党議員は免罪”とした混乱と同じである。

<クレーム>
午後帰宅したとき、 私への呼びかけポイントで カラスが何やらジタバタしている。

私が戻った事に気付いたそのカラス、
なにやら掴んだまま 一旦路上に降りてきて 私を見つめ、 今度はいつもの呼び出しポイントに飛び上がって行った。

そして、私に見えるように 足に掴んだ薄焼き煎餅用の透明なプラスチックケースを 忌々しく(カッカしている様子で)突いたり 引っ張ったりして見せた。

完璧に 文句を云っているのだ。

(続)

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カラス日記:ヨコハマG30推進員

2009年11月08日 23時50分01秒 | Weblog
[個人史]: 日記 カラスネタ  特質 気質 性質 特異:体質

<無言の誘い>
日曜午後、 カラスに呼び出された。

今回は玄関先ではないが、 用事のあるときには私から見易いところに姿を現わす。
トタン屋根の音で気付かなければ 遠慮がちに呼びかけてもくる。

目が合ったので 『どうした?』 と声を掛けると 微妙な溜めをおいて 滑空して行った。
その先は独身者ばかりのアパートのゴミ集積所だ。

『何をするのか?』 と窓を開け 様子を見ていると、
ゴミ置き場からゴソゴソ音が聞こえて、 まもなく私に向かってフェンス上に飛び乗った。 用が有ることを示している。
そのまま 階段下にある 換気扇のフード上に停まったから 前回私が部屋から出た条件を履行しているらしい。

<ご案内>
案の定 行ってみると カラスはさらに通路の奥でジッと待っていた。

通路を奥まで進んだが 特に変った様子がない。 反対側へ抜けてみる。
先日 ずっと鳴き通しのカラスが 体躯を向けていた 新しいアパートが見えるだけだ。

だが、
そのまま道路まで出ると その新しいアパート用の集積所のゴミが散乱している。

<分別の痕跡>
プラゴミ袋は 黄色ネットで覆われていたが 関係がない。 1mほどの幅で道路に広がっている。
プラスチックゴミの入った袋の穴から ペットボトルを取り出した形跡があり、 ジュースの缶と多くの吸い殻も それぞれに集まっているのだ。

人間がより分けたにしては 集まり方が中途半端で、 食べられるものは無いので ネコが荒らす理由もない。

<チェック>
状況を見て(確認して)部屋へ戻る際、 最初に向かった集積所のところでカラスが待っていた。
私に視線を向けたかと思うと、ネットでしっかりガードされた放置ゴミを数度 突つき、私の近くに戻ってきたのだ。

いくら経っても私はカラスの様子を見ているだけなので カラスは飛び去ったが、あとでそのゴミ袋を確認してみると 分別されていないゴミが詰まった大きな袋だ。
責任者のいない 住人ばかりだから 誰も分別し直せない。

(続)

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'09.11/07 カラス日記:夫婦でボランティア

カラス日記:夫婦でボランティア

2009年11月07日 23時13分08秒 | Weblog
[個人史]: 日記 カラスネタ 地震ネタ 災害ネタ  特質 気質 性質 特異:体質

<気がする..>
私に対してカラスは益鳥なので褒める訳ではないが、 カラスの知性は一段と上がっているように思う。

反して、
ヒトガタのサル系は 一目散に「退化中」だから 知性と・品性は カラスの方が勝っていそうだ。
人が死んで「次の世」とは、サル系が 知性派のカラスに怯え続け 逃げまどう世界のような気がする...。

<地域奉仕>
先日11/03 の集積所とは小山をはさんで反対側になるのだが、 カラスが2羽 収集前のゴミを 盛んにあさっているのを見つけた。
ちょうどそこに 息子を連れた「パパザウルス」も向かって来るのが見える。
再び カラスの評判が落ちそうだった。

早速、歩道のすぐ横に停め、 舌打ち二回で追い払い、すぐに私も移動した。

<理屈が変>
『この辺はまだ私方のカラスたちの範囲のハズ。 しかもプラスチックゴミの日だ。』

『なんでゴミをあさっていたのか??』 と不思議に思いUターンして集積所に戻った。
つつかれて空いた袋の穴から飛び出たものや、 歩道に散乱したモノをみて納得した。

<分別作業>
カラスが開けた プラゴミがいっぱいに詰まったゴミ袋の穴から 葉の付いた小枝 が飛び出している。

歩道に落ちていたのは ラップに穴を開けただけの洗ってもいない食品トレーや、 バッジなどの小さな金属片、紙類・木片ばかり。
プラスチックだけのゴミ袋には手(クチバシ)をつけていない。

私はひとしきり感心し、大きくうなずきながらその場を去ったが、 少し先の坂道口に差し掛かったとき 呼びかけながら追いかけてきた一羽のカラスがいた。

(続)

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カラス日記: 「直訴」(1)

2009年11月03日 23時53分33秒 | Weblog
[個人史]: 日記 カラスネタ 地震ネタ 災害ネタ  特質 気質 性質 特異:体質

先の朝、カラスの訪問を受けた。
カラス(たち)は こちらの意志を読み取るのに、 逆に カラス(たち)が訴えたいことを理解できないのはもどかしい。

<呼びかけ>
カラスは言葉を持っているから 鳴き合うことは何の問題もない。 相談や情報を交換しているのだ。
ただ、
人間に用事があるときには 丁寧な言葉で呼びかけてくるから 対応するのが共生である。 (サル系は共生無能)

鳴き声は呼びかけているはずなのに 窓を開けて見渡しても姿が見えない。

各窓を確認していると 玄関の真ん前にとまって鳴きかけていた。
ドアを開け 『どうした??』 と1m先のカラスに呼びかけたが 何を訴えたいのか 私には理解できない。

察したカラスは 真上の雨といに移動して さらに鳴きかけるので 「出て来い」と云ってるらしい。

<用事の中身>
英語で表現すれば Would you / could you の意味を為しているから 何かを要請しているらしいのだ。

『いったい何だろう?』と思いながら 周りや二階を見回ってみると 理由が判った。

二つ隣のゴミ集積所に 若いネコがソロリ・ソロリと近づいている。
しかも その背後から よそ者カラスが 上前を狙ってネコに着いて歩いているのだ。

私の様子を見ていたのだろう。 鳴きかけていたカラスの声が止んだ。

<よそ者退治>
さっそく集積所に向かうと すぐそばに先回りしていた先のカラスが一鳴きして「よろしく」と云ってきた。

私が到着した時、 すでにネコは袋を破り 残飯が散乱していたが (ヨソ者)カラスはさらに袋の中をあさっている。
ネコは逃げてもカラスは諦めない。(理由が有る)

カラスはヨソ者だから私のことは理解していないらしい。 カラス鳴きで威嚇したら ようやく離れた。

<必死の理由>
しかし 逃げ去ったのではない。 わずか数メートル離れた塀の上から二羽のカラスが狙っている。
そして 理由が判った。 新しいペアだ。

産卵や抱卵 あるいは子育ての為に エサ入手に必死なのである。

<共生の文化>
だが、 近隣のカラスたちは 集積日のゴミあさりはしないマナーを数年前からわきまえている。 (だからネコ退治に励む)
いくら新しいペアでも ゴミあさりを見逃す訳にはいかないのだ。

再び カラス鳴きで ”ナワバリ”を伝えると さすがに二羽は諦めて逃げて行った。
そして私の背後から (先のカラスが)追い打ちを掛けるように 警告を発していたものだ。

(続)

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