暇つぶしに・・・

絵を描いたり写真を撮ったり。

愛岐トンネルを歩こう

2023-12-03 | 写真/猫/日記
今年もこのイベントに参加してきました。
明治33年にできた赤レンガのトンネル群を歩こうというイベントです。
現在は廃線になっています。
距離約1.7キロあります。
愛岐トンネルについて詳しい解説は下記URLをクリックしてください。

愛岐トンネルの旅をお楽しみください。

この山の中をトンネルが走ってます。
このあたり、古虎渓というところですが、虎がいたわけじゃなくて中国の虎渓(廬山にある川)に風景が似てるということで名付けられたそうです。

中国の虎渓にちなんだ虎渓三笑という故事があります。
ここ👇クリック









トンネルの中。





ここはイベント会場。朝早かったのでまだ何も催しものしてなかったですが、土日に来たらギターの演奏とかあったかも。

山の中にできた水車。


竹の木琴









三四五(みよい)のもみじ







毎年、このイベントに参加してますが、今年は腰と足の具合が悪くて往復3.4キロのウオーキングはさすがにばてた。
翌日から背中が痛くて体中に電気が走ってるようで変な感じ。
調子の悪い時はあんまり無茶しちゃだめだね。
若い頃は一晩寝たら治ったのに😩😩😩あああ年を感じるぅ~😓
でもきれいななモミジが見れてよかったです。

余談ですが・・・
愛岐トンネルは全部で13基あります。
この一番最後の13号トンネルは多治見駅の手前にある県立多治見病院の裏側に残ってますが、いやなうわさがあって、出るんですよ~~
白い服を着た女性のお化け。
この辺、ニホンカモシカも出るしイノシシもいるし、多分熊さんもくるかな。
静かで景色もいいとこだからお化けさんも住みやすいのかもね。






コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日々のこと いろいろ | トップ | インフルエンザの襲撃 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
眼福です (ココの母)
2023-12-03 16:22:51
こんにちは〜

すごいですねー、そのようなトンネルがあったなんて!
しかもしばらくは埋もれていたのですってね。
見つけた人、えらい!
しかもこのように皆さんに観てもらえるなんて、最初にこの工事に携わった方々も喜んでおられると思います。
紅葉が奇麗ですね〜☆
昔の工事はすごく頑丈に出来てるので、今までしっかり遺されていたのでしょうね。

leelinさん、お身体の方は大丈夫でしょうか。
ちょっとご無理されちゃったかな〜。
でも楽しみでらしたのですね(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

え、白い女の人が出る?!うわさですよね・・・
でも案外、本当かも(^_^;)
その方、トンネル関係者じゃなくて病院関係者でしょうね・・・
お祓いとか、してあげたいような・・・(⁠~⁠_⁠~⁠メ⁠)

トンネルの話題に触れて、タイムスリップしたような気分です。
昔の方々に感謝しつつ、leelinさん、たくさんのお写真と情報ありがとうございました。
どうか、お身体ゆっくり養生されて早い回復を願っていますm(_ _)m
返信する
ココの母さんへ (leelin)
2023-12-04 07:35:43
おはようございます

コメントありがとうです😽😽

明治とかレンガ造りとか聞くとすごくそそられますね。
今のトンネルよりもこのレンガ造りトンネルのほうが技術的にもかなり難しかったんではと思います。
駅の残存物が展示してあってその中に駅弁の入れ物もありました。駅弁、懐かしいですね。

県病院は今は新しく改装されましたが、以前はこのトンネルのそばに現病院の精神病棟がありました。白い服の女性はひょっとしてそこから抜け出した患者さんかな?とも思いますが、10年以上前このトンネルを、見に来たことがあります。
怖くて中に入らなかったですが、近くに何かを祀った石碑があるし、真っ赤な鳥居がたってるし、気味が悪かったです。

腰の方、なんとか良くなってきました。
気ばかり若いつもりでいてもやっぱり体は正直ですね(笑
でもこのイベントの参加者はじいちゃんばあちゃんのほうが圧倒的に多いですね。
来年も参加できるよう、早く腰を治しますね。
返信する
景色に見とれながら・・・ (fumiel-shima)
2023-12-04 16:26:12
leelinさん、こんにちは。

きれいな景色ですね。
つい先日この「愛岐トンネル」のことをテレビで知りました。
完成までの困難の数々を思うと・・昔の人たちは根気強く、そして心も強かったのですね。
そして今日はリンクの記事でまた思わぬ知識を得ることが出来ました。
返信する
fumiel-shimaさんへ (leelin)
2023-12-05 08:13:22
おはようございます
コメントありがとうございます。。
このイベントの一番最初のときはモンゴルから馬頭琴の奏者が来て演奏してくれました。
年々、イベントもちょっとさみしくなってきたかなと思ってましたが、テレビで放映されたらまた賑やかになりますね。

私が行ったときは朝早かったので、周りは何故かおじいちゃんばかりでおばあちゃんは川で洗濯かな😸😸なんて思ってましたが、午後からはおばちゃんおばあちゃん若い方もたくさん歩いてました。

このトンネルを歩こうのスタート地点になった定光寺駅のそばにはこの工事でなくなった方たちを祀った石碑があります。
そのすぐ前が朽ち果てたホテルで白骨遺体が出たとかいう噂も。
ホラー映画の雰囲気満載ですね。

また来年も行きたいです。
返信する
すごい歴史 (チャメママ)
2023-12-06 10:01:31
使われていないトンネル、そして、廃線の光景は、
とても深い哀愁を感じさせてくれます。
現役時代に、たくさんの人々や物を運んで、
闊達に暮らしを支えてくれたのですね。
廃線を探し出す活動は、そのような郷愁も
あったのでしょうね。
誰もが懐かしい思いを抱く光景です。

資料を拝見しました。
ちょっと、恐れも感じるほどの光景ですね。
ひっそりと息を凝らして、歴史の裏側に
身を潜めて、私たちを見つめているような...

名古屋ー多治見間に敷かれた鉄道があったの
ですね。経済の主軸、近代化に貢献した
華やかなりしかつての姿を思い浮かべて、
ここを訪れる方も多いことでしょう。

トンネルと鉄道。
人の暮らしの重要な基盤です。

こんな素晴らしい文化遺産を拝見できて、
本当に良かったです。
いつも、leelinさんの投稿には、文化全体に
思いを馳せ、勉強になったりと、貴重な時間を
過ごさせていただいています。
私も一度訪ねてみたい思いがふつふつ( ╹◡╹)b
返信する
チャメママさんへ (leelin)
2023-12-06 14:52:45
こんにちわ

コメントいただきありがとうございます。

深い哀愁>
いい言葉ですね。
まさにこのトンネルにピッタリの言葉です。

このあたりの工事はすぐ下に川が流れている難所で、
工事もかなり難しかったようですね。
それで命を落とされた方もたくさんみえるようです。
そういう大変な工事の末、鉄道ができて人々の生活が豊かになっていったことを思うとなにかこう、胸にグッと来るものがありますね。

以前はこのトンネルの中、懐中電灯がないと真っ暗でしたが最近は明かりがついてますね。
薄暗い明かりの中を歩いてると不思議な感じといいますか、迷宮にさまよい込んだような、そんだら人間はこういう道を通ってあの世にたどり着くんだろうかとか、そんなことを思いました。


紅葉もすごくきれいで、途中、休憩所やハーモニカの演奏もあります。
いつかチャメママさんと歩いてみたいです。

その日を夢見てます。
返信する

コメントを投稿

写真/猫/日記」カテゴリの最新記事