釣果情報

①陸青物

ベイトがしっかり入ってる今年は、この時期でも青物が元気です。
いつものルアー群で一通り攻めたあと、サーフェスウイング１２０に変えた数投目にヒット！

明らかにシーバスとは違う走りでメジロ７１ｃｍキャッチ！！

もう一尾反応があり、これは足元で反転して食わなかったそうです。
まだ遊べそうですね。


別の方はヒラスズキ本命で磯に行かれ、タイドプールにベイト発見。

っで青物キャッチ！！




②シーバス

鰯の鱗が流されてくる状況。

Ｌｅａペン１１に出た後、シンペンでフォローして７５クラスキャッチ！！


③鳴門ジギング

本日のお客さん釣果です。

９０クラスと８０程の鰆をキャッチ！！
お連れさんも１本キャッチとのこと。

私もそれ１本欲しかったです・・・羨ましい・・・

鳴門ジギング

「釣れんぞぉ～」

前日確認の際、船長からツラ～イ一言・・・
それでもまあなんとかなるやろ♪っといつものようにあまり考えずに釣行。

開始早々、今回使用しているタカミテクノスのＮＥＷロッド「ＭＯＺ」の感じを掴むようにシャクってると、「フワッ」と浮き上がるような食い上げバイトをついつい合わせてしまいミス・・・
貴重なバイトが・・・
しかし、なんて感度の良いロッドなのか！
一昔前のフルソリッドロッドからは到底考えられないくらい水中の様子がわかる。

細かなポイント移動を繰り返しながらシャクってると、お客さんにヒット！！
このロッドの挙動はサワラっぽいっと思ってたら、やっぱり美味そうに肥えたサワラキャッチ！！
羨ましい・・・

しかし、本当に厳しい・・・
これと言ったアタリは無く、太刀魚らしきショートバイトがあっただけの中、ＱＥＤ６５６とＭＯＺ２４ｔ＃３プロトを使い分けて探って行く。
すると、またもや「フワッ」っと食い上げるアタリ！
今度はしっかりと巻き合わせしてやりフッキング成功♪

っが変な引き・・・
ほとんど走らないがやたらと重たい。
一応首振ってる感触があるのだが、スレちゃうかな？？っと脇挟みで慎重にファイトする。
揚がってきたのは、意外にもしっかり口にしっかりフッキングしてた６ｋｇくらいのハマチ。
浮いた瞬間鮫？と思う体色の明らかに虫入ってそうな見た目なので写真は無し。

っでまたもや空気を一切読まないどっかの店主がまた掛けた。
まったく同じアタリ方で、今度は完全に口だと確信できる挙動が伝わってくる。
しかし重い・・・
ロッドエンドを腹に当てて立ててるので、走り出す前にスプールを押さえてロッドのクッションで止めてるからそんなに走らないのだが、本当に浮いてこない。
いくら「ＭＯＺ」が「魚を浮かせるためのバットを設計していない」といっても、ロッドを寝かせて膝まで使いリフトしないと脇挟みなんてしんどくてやってられない。
っで浮いたのがコレ！！


実測１３ｋｇの鰤！！
お恥ずかしながらこのサイズは初。
やっと正真正銘の鰤を釣ることができました♪♪


嬉しかったので別アングルも。

そして最後の流しでまたもやドラマが！
お客さんのロッドが海面に突き刺さり、強烈な抵抗が襲う。
流、波とややこしい状況の中、見事７～８ｋｇクラスのパンパンのハマチキャッチ！！



こんな感じ＋サワラ１本と渋いながら楽しめた♪


「ＭＯＺ」
多くのお問い合わせをいただきます。
その特徴や性能を文章で説明するの非常に難しい。
今までに無いロッドだけにヘタに間違った先入観を持つと訳がわからなくなると思います。
気になる方は是非店頭にてお聞きください。

２０１６年１月１３日現在、サンプルロッドがございますので、曲げながら説明させていただきます。


※魚の呼び名は、現地の呼び方を使っております。