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夜遊び

2012年11月22日 | 釣行記
連日の夜遊びです。

転流時間に合わせてウロウロを開始したが、予想に反してまだ全然潮が速い。
待ってるのも暇なので、ベイトの有無等を一通りチェックしてみることにした。
無闇に投げると、プレッシャーだけが入ってしまうので注意が必要だ。

ルアーの深度を変えて探っていくと、いきなりベイトに当たる。
ちょっと深い棚だったのでイワシが入ってるようだ。
反対の潮だが、これなら喰いそうだ♪
っで色々調整すると、連発♪♪

相変わらずサイズはしれてるが、とにかくコンディションが良い魚が多い!
重量感ある走りを楽しむため、ロッドは曲がるC3でドラグ値は高め。
これがめっちゃ面白い♪
ちなみに私の基本は、魚の武器を削がないということ。
走る魚は走らせ、跳ねる魚は跳ねさせる。
当然バラシが増えるが、面白さはそれ以上!!

ちなみに今日は、超簡単パターンだ。
ただ泳層だけ合わせて巻くだけ。
適当に巻けば勝手に釣れる感じで、ベイトさえ見つければ連発につぐ連発だった。
相当数掛けてファイトを楽しんだが、キャッチはせいぜい半分くらいかな?
最後の1時間はサヨリを見つけてトップで遊んだが、4バイト4バラシと全滅でしたし・・・

っで翌日も行ってきました。
最初は全然ベイトがいなくて、潮の変化を探っていき何とかキャッチ。

今日も寸詰まりな良い体型の魚をキャッチ成功♪

その後はしばらくダメだったが、潮が変わると状況一変!
イワシ祭りになった。
昨日同様簡単に釣れるが、今日は速巻きしか喰ってこないからオモシロイ♪
高速で巻いてるとズドン!!とくる、所謂グルグルどぉ~んのパターンだ。

っでこんなのが連発する!!
イワシの動きに合わせて移動し、上手く合わせることが出来ればナンボでも当たってくる。
いったい何バイトあったことか・・・
しかし、何人か出会った釣り人は釣れないとのこと。
多分巻く速さとルアーのマッチングだろう。
所謂「今風」の特化型ミノーじゃダメ、バイブレーションもダメ。
基本性能のしっかりしたミノーでしかバイトが無い。

これがシーバスの奥深さなだろう。
本当にちょっとしたことで反応が違う。

このルアーは、一巻き何cmで、どれぐらいの速さで巻いたら、どれぐらいの棚を攻めれるか?また、その棚でしっかり仕事ができる動きにするには、フック等のバランスをどうすれば?潮の速さは?ルアーを通す向きは?
とにかく、色々考えなければならない。
もちろん適当にやてても釣れるが、それは釣れたであって釣ったではない。
私は、釣ったに拘りたい。
同じことをやってても、考えての結果なら「釣ったった感」が増す。

まあ、たまによう釣れたんでこんなこと語れますが・・・
でも単純に釣ろうと思えば、常に考えることが当たり前。
本当に良く釣る人は、「投げて巻くだけ~」って言いますもんね。
まあ実際は、いちいち意識せずとも勝手にやってるんですね。

っという訳で、釣れてる時ほど色々やると楽しみも増えますね。
しかし、釣果に拘るのであれば、私のスタイルはおすすめしません。
掛けるまでは、是非参考にしていただきたい部分もありますが・・・なんせめっちゃバラすんで・・・

ちなみに一番デカイので75は超えてるなぁ~ってのが2~3本いましたが、完全居着きの魚でした。
頭デッカチで細くて黒い・・・流石に写真とりもしなかったですが、せっかくなので比較に撮ってけばよかったですね。
喰ったのも時合い落ちというタイミングだったので、逆にサイズ重視ならタイミングをズラすのが良いかも?