感覚

昨日家に帰ると、半袖の人達の中、一人黒い模様のニットを(もちろん長袖)着て居間にひいばあがいました。
『年寄りだから』寒さに弱と言うけど、見ただけで厚くてムッと来そうないでたちで、大汗かいて食事していました。
食後は居間に戻って、一番風通しの良い位置に陣取り、時折扇いだりしながらテレビ。
本当に寒いんだろか？って思ってしまいますね。

でももっと凄いのが、トイレから出て来てひいばあのズボンが思い切りねじれているのをばあちゃんが指摘すると、『何がおかしいんだ』と逆ギレ。
ズボンがねじれている事が全然わからないみたいなんです。
曾孫のズボンが少しでも曲がっている時は、直させるまでにらみつけながら直せと言い続ける人なのに変だな？なんて思ってしまいます。
でもズボンの下はばあちゃんによると腹巻・コルセット・ズボン下×２・パンツと(冬はこれに更に何かが加わる)物凄く穿いているそうなので、きっと感じないんだろうな～。
ちなみにねじれを直してあげようとばあちゃんがズボンに手をかけたら、全然回らなかったそうです。
いや～またまたこんな不思議な人が世の中に居るんだな～と思う日々です。