9日から11日まで大津。
準備は順調。
台風が近づいてるのが心配。 . . . 本文を読む
先日の大阪からの帰りの電車でのことを。
夏休みに入ったということもあり、近鉄鶴橋駅は、ふだんよりもごった返していました。
松阪行きの最終特急のチケットは売り切れとの案内が出ていました。
ホールを出た後、すぐに携帯でチケット・レス購入を済ませておいてよかったです。
で、電車が来て乗車すると、小学生の男の兄弟二人と(たぶん)おじいちゃん、おばあちゃんとの4人連れも乗車してきました。
ギリギリで特急券が買えたのでしょう。
4人の座席はバラバラ。
通常、窓側から売れていきますから、4人は一人ずつ分かれて通路側に坐りました。
弟の方の子は、なんだか少し心細そうにも見えました。
私の隣には兄ちゃんの方が坐りました。
子ども達は阪神タイガースの応援グッズやポップコーンの容器を手にしていました。
甲子園での観戦からの帰りのようでした。
仕事でヒマが取れないご両親の代わりに祖父祖母のお二人が、一日子守り役を担ったのでしょうね。
発車して間もなく、私は隣の子に「どこまで帰るの?」と聞くと、その子はちょっとびっくりして、
「伊勢まで」
とボソッと答えてくれました。
私は一寸間を置いてから、斜め前の、おばあちゃんらしき人に「(席を)換わりましょうか?」と申し出ました。
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本当か???「東海地方も梅雨明け」だって。
今朝の新聞では「東海の梅雨明け、無しか?」なんて見出しがあったのに・・・・。
まあ、ええわ(伊勢弁)。本日、久しぶりの夏空でした。
心の梅雨は明けなくとも自然は移ろいゆく。
そして、また、愛しき大地に春が来て
ここかしこに百花咲く
緑は木々を覆い尽くし 永遠にはるか彼方まで
青々と輝き渡らん
永遠に 永遠に……
・・・ということで、「そのときマーラーを聴いた」シリーズ、今回は「大地の歌」です。 「大地の歌」を初めて聴いたのは、1972年、中学2年のときだった。
前に「復活」の記事にも書いた友人Mにバーンスタイン盤を借りて聴いたのだ。
彼は、ご両親の寵愛めでたく、私などがなかなか手に入れられないレギュラー盤を、ばんばん買ってもらってた。
で、当時、キングレコードが出した「決定盤=ウィーン・フィルによる交響曲大全集」(LP11枚組、1万5千円也)を買ってもらった彼は・・・・・・・・・・・・・・
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