静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

三男リュウ、なつかしい音源にふたたび耳を傾ける

2017年09月10日 20時05分57秒 | 家族(こども・しょうがい・学校・介護他)
 写真は、時間外出入り口から病棟へ帰るリュウ。

 日曜日ということで、三男リュウ連れ帰り。

 今日は、比較的落ち着いていて、DVDやCDをおとなしく鑑賞している時間が長かったです。

 入浴(シャワー浴)もして、さっぱりして帰しました。

 小さいころよく聞いていた「NHKみんなの歌」の音源を先週の帰宅時にすごく集中して聞いていたので、CD-Rに落として持たせました。

 元はカセットテープ(ミュージックカセット)で、私がまだ20代のころに買ったものです。
 それを別のカセットにダビングしたものを20年近く前にMDにコピーして、何度も使いまわしてきました。
 いくつかオリジナルをFMから録ったものが混じっています。
「NHKみんなの歌」の音源は、それこそいくつもの会社からたくさん発売されていますが、オリジナルの歌手が歌っているのは意外と少ないです。
 私の好きなのは、なんといっても「くいしんぼうのカレンダー」ですが、CDで持っているのは、やまがたすみこが歌ってはいますが、放送のテイクとは少し違っていました。
 この古いカセット音源は、たぶん放送音源と同じテイクだと思います。
 
 ほかに、「雪の日のたより」「雪祭り」(どちらも子どものソロが愛らしい)、研ナオコの「赤いサラファン」なども好きです。
「だるまさんがころんだ」は、初めて小学2年生の担任をしたときのクラスで子たちが毎回楽しく歌ってくれた思い出の曲です。

 リュウは幼少の頃から小学部のころにかけて、上条恒彦の歌う「さとうきび畑」を何度も繰り返して聴いていました。
 ただし、歌が入る前の「イントロ部分」だけを何度も自分で機器を操作して聴いていて、歌自体が好きなわけではなかったようです。
 小さい時から、歌でも映像でも、特に気に入った部分を果てしなくリピートするのが好きで、とにかく付き合わされる方は大変でした。
「白いいき」「ゴリラの音楽会」「いぬのおまわりさん」「飛んでったバナナ」などが、もうこっちがうんざりするくらい一日中、家で鳴り響いていた時期がありました。

 今日、センターに向かう車中で、その上条さんの「さとうきび畑」のイントロが鳴り出したとき、リュウは思い出したように目を遠くにやって、冒頭部分をも一度聞かせて、というようなしぐさをしました。
 2、3回そこばかり聴いて、あとは流しているうちにセンターに到着しました。







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