静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

ノイマンの「復活」(旧盤)を聴きながら一年を振り返る

2008年12月31日 02時00分15秒 | マーラー
日付が変わって、もう大晦日になっています。
ヴァント・チクルスも、今日(30日)の5番、6番で予定通り終了。この2曲も素晴らしかった!
30日の家事は、松飾りを取り付けたり、ちょっと買い物に出かけたりした程度。
あとは、ぼんやりとしたり音盤鑑賞したりして過ごしました。


マーラー/交響曲第2番「復活」

ガブリエラ・ベニャチャコヴァー(S)
エヴァ・ランドヴァー(A)
チェコ・フィルハーモニー合唱団
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

指揮:ヴァーツラフ・ノイマン

録音:1980年



ノイマンの「復活」は前に新盤の方について、ちょっと書きましたが、これは旧盤。
こっちの方が、私はよかったです。
夕食前に1~3楽章を聴いて、夕食、風呂を済ませてヴァントの2曲を聴いて、ちょっと休憩した後に4楽章以降を聴きました。
チェコ・フィルの音がきれいですね。
力感もそこそこあって、十分な聴き応えでした。
フィナーレの最後だけは新盤の方が盛り上がってたかな?

聴きながら、いろいろと我が家と私の一年間を振り返っていました。

激動・・・とまではいかないけど、でも、いろいろあった1年でした。
でも、こうして、のんびりと部屋に体を横たえて音楽を浴びるように聴いていられる、それだけでも幸せなのでしょうね。
感謝しなければいけませんね。

9月に台所のテレビを撤去したのですが、12月の下旬に新しいハイビジョン・テレビを設置しました。
16インチですから小さいのなんの。ビデオもDVDプレーヤーも繋いでいません。
でも、この場所はこれで十分。朝の時計代わりとニュースを見れるだけでいいのです。
むかしは、このサイズで上等でしたよ。
脳裏に焼き付いているいくつかの名番組も、これよりもっと小さい白黒テレビで見てたのですからね。
ニュースでは「100年に一度の不況」とか言っています。幸か不幸か、ノー天気な我が家の中にあっては、子どもの相手などで日々追われてたりして、その深刻さはイマイチ実感が薄いのですが、もっと関心を持っていないと思わぬ影響を受けることになるかも知れませんね。

正月は寒くなるそうですね。
では、また・・・・。



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