乾坤

Win書道による書と雑感を書いています。書と雑感を併せて一つの作品となればと思います。

雨上がり

2009-02-10 07:08:58 | 雑感

ここ一週間あるシステムの調査を続けている。無中になると食事をするのも面倒くさく、思い通り動作しないと、考える事に没頭してしまう。私は、この時間を妨げられると途端に不機嫌になる。わがまま、大人げない、分かっているのだが、どうにもならない。
気分転換すればいい事は分かるのだが、思いつく事がある限り試さずにはいられない。
因果な性格だと思う。周りが大変だとは、気付いている。それでも、無中になるとでうにもならない。
夜も寝付きが悪い、と思っていたら、雨音を聴きながら、いつの間にか、眠っていた。

2009-02-07 07:54:38 | 雑感

今朝は風が止んだ。

空は青い。

雲は、きっと、くっきりと、白。

布団の中で、ぼんやりしている。

2009-02-06 08:13:24 | 雑感

風が吹けば未だに寒い。春の気配と書いたとたんに寒さが戻って来た。

知り合いは、冗談か、私にそろそろ教祖になれという。L&Gに影響を受けての事だろう。私の風貌は、大変に怪しいが、あそこまで、自論を他人に信じ込ませる力は無い。

窓越しに風の音がした。

iPhoneで書道

2009-02-05 15:58:17 | 雑感

iPhoneに書道アプリケーションが出ました。早速使って見ましたが、まだ感じが掴めません。
しばらく使い込んでみます。
マウスではなく指なので、動きは自然な感じがします。反応も悪くありませんが、滲み、かすれの表現が出来ないかも知れません。

給油機

2009-02-05 08:51:38 | 雑感

小さな頃、近所の運送屋さんに、写真の様な給油機があった。既に使われてはいない状態で、子供達の基地と言った感じだった。
色も剥げていて、写真の物を見て、ガソリンを入れる機械という事が、実感できたのだった。
赤い鮮やかな色合いが、アメリカンである。
大きな冷蔵庫や、その中にある大きな牛乳、豊かさの象徴だった。
今や我が家にも、それなりに大きな冷蔵庫があり、牛乳のパックもある。でも、それだけの事なのだ。
ノスタルジーという事だけでなく、現実に私は何かを失ったのだ。それは、憧れが現実になったからなのだろうか。それとも…。もっと大事なものを失ってしまったように思えてならない。

2009-02-04 10:05:32 | 
立春。良い天気。

なぜ寺などと書いたのだろうか?と考えているうちに、それらしき理由が分かった。豆撒きは、お寺だったか、神社だったか悩んでいたのだった。

もうそんな事はどうでも良い。春の兆しにうかれている。

無題

2009-02-03 09:51:36 | 
未だ風邪が抜け切らない。定期検診の結果も芳しくない。いつかも風邪を契機に血糖値が悪化した。窓際に置いた自転車を漕ぎながら咳き込むのも血糖値を下げるためには仕方が無い。陽のあたる窓際はポカポカしている。

今日は節分。もう何年も豆撒きをしたことが無い。信心深くないためかもしれないし、子供がいないせいかもしれない。

明日は立春。もう直ぐ春だ。

2009-02-02 09:47:46 | 
iPhoneを持ち始めてから、落語を聴くようになった。ラジオ少年だった私は、学生時代まで落語を比較的良く聴いていた様に思う。スピーカの鳴るゲルマニュームラジオが点きっぱなしだったこともその一因かも知れない。

電気代のかからないゲルマニュームラジオは、今こそエコな物として、もてはやされてもよさそうな気もするが、ラジオ放送しか聴けない事、大きなアンテナ、アースが必要な事は、およそ現代的ではない。

私が再び落語を聴きだしたのもPodcastの便利さ故だ。好きな時に好きな番組が視聴できるのは、ありがたい事だと思う。私がケーブルテレビをあまり便利だと感じない理由の一つは、決まった時間しか見れない事にある。とはいえ、ツール・ド・フランスなどをリアルタイムに見られるのは、その不便さゆえ名のだが・・・。

暗い部屋で、落語を聴きながら眠りに付く。その緩さに今はまっているようだ。