Lhasa Apso ゴンの雑記帳-2

ゴンとパパさんで綴る、我が家のあれこれ。次のページを開くのは、誰?!

村祭りの季節

2015年05月31日 | 日記
いよいよ6月。一年で一番好きな季節です。夕方、何時までも明るく、寒からず暑からず。そして、生まれた集落の、お祭り(欄外参照)の季節でもあります。
本当に、良い季節を迎えました。












2015/05/31 18:30 折戸浜にて






休みの日は

2015年05月26日 | 日記

休みの日は明るいうちから「呑める」ので、いいなぁ!

これまでは、フキの保存は「無精漬け」といって只単に塩水に漬けて保存してきましたが、今年は、ニオのように皮を剥き、糠漬けしてみようと思っているところです。
今朝、5時起きし、眠い目をこすりながら出かけた場所はゲートに鍵をしていて入山できませんでした。このため、別の場所へ移動してみたものの、思ったほどありませんでした。昨年は沢山採れた場所でも、一年経つと他の植物に浸食されてしまい、ほとんど採ることができない場所もありました。





夕方、飯前に出かけた折戸浜。ハマナスの花が満開でした

久しぶりに海も凪て、漁師さんは今日、アワビ捕りをしていました。爽やかな初夏の日差しです










岩場に盛り盛り茂るワカメです。折戸浜にて

あんずの苗木-2

2015年05月21日 | 日記
4月22日のページに、昨年、秋に植えたあんずの苗木に花が付いたことを書きましたが、最近、気が付いたら実を一つ、付けていました。
函館のホームセンターで見つけたあんずの苗木。「どんな花が咲くのか。果たして実を付けるのか」、もしできなければ「葉っぱだけでもいいや」と思って植えた木でした。
苗木の背丈は植えたときとたいして変わっていません。でも、寒さ+強風のこの地で、初めての春に花が咲き、一つだけれど実も付けてくれたことは、きっと、りっぱに育ってくれることでしょう。なんだか、うれしくなってしまいました。


4月22日のページの写真




今日、ゴンの狂犬病予防注射がありました。




私があんずの写真を写している間、柵の外で「ぼけーっ」としているところです。10キロのゴンの「肉質」。抱きかかえると、どすっと重たいです…。















ニオ採り-2「本漬け」

2015年05月19日 | 日記
昨日、水洗いなどして一晩、重石を掛けていたニオをは、今朝、糠漬けしたところです。
この一週間はニオ採りから始まって、皮むき、芯(繊維)取り、灰汁抜きなど、ニオ、ニオ、ニオで過ごしてきましたが、本日、糠漬けして終わりました。


灰汁が抜けていい色しています




樽に糠塩・ニオと交互に重ね


重石をして、終わりました。

こちらは昨年のものです。漬けたときに今年と同じように、しっかり水切りしてから漬け込んでいるので、水分はあまり出ていません。
そのため、塩がガチガチに固まっていて、最初、糠床から取り出すためにばり(くぎ抜き道具)を使って掘り起こしたほどです。
手間ひま掛けた分、色もよく、とても美味しくできました。
ニオの場合、このようにして貯蔵すれば数年は美味しく食べられるということです。





一年前のものを今樽から取り出して美味しく食べられる、ということは、はやり、面倒でも手間ひま掛けることだと思いました。






ニオ採り-2「水洗い」

2015年05月18日 | 日記
12日より、毎日塩水を取り換えながら灰汁抜きしてきましたが、今日は今までの海水から上げ、真水で水洗いし、細めのものは2~3等分、太めのものは4~5等分に引き裂き、それを小束にしてから、夕方まで真水にさらしてきました。


塩水を洗い流しているところです。




塩水に漬ける前にていねいに皮むき、芯(繊維)取りをしたと思っていましたが、こうしてみると、結構、残っているものです。







縦に引き裂いて小束にしたものを今度は真水に入れて、数回、水を取り換えながら夕方まで置きました。




夕方、最後の水洗いです。


ざるに並べて水切り。


さらに、重石をして今日の作業は終わりです。

ニオの灰汁抜き状態をみて試しに油いためをして食べてみましたが、青臭さと僅かな苦みを感じました。糠塩に漬けるということは単に日持ちさせることばかりではなく、材料の旨味を引きだすんですね。明日、いよいよ「本漬け」です。