夕日がきれい

今朝５時ごろ出発して帰宅したのは、午後６時ころ。日中の函館は日差しが強く、少し、汗ばむほどでした。
今日は、絶好の行楽日和です。そして、祝日と我が家の定休日が重なるという、めったに無い一日を、函館に住む小学３年の孫を連れて温泉へ行ったり、(函館湯の川の)熱帯植物園へ行ったりと、休みが一緒でなければ出来ない貴重な一日を過ごしてきたところです。

夕方の帰宅時間のころには丁度、日が沈むころでしたので、直ぐにゴンを連れて浜へも行ってきたところです。そして浜で見た光景は、何十年ここで過ごしていても見飽きることがない、日本海の夕暮れ景色です。



前浜に錨を下してヤリイカ漁を行う「電光敷き網漁」の模様です。





「ああ、いいなぁ!」

ニリンソウ

アイヌネギなど山菜採りに出かける場所には、今の時期、白い花を咲かせて絨毯のように広がっています。
この植物。花が無ければ猛毒のトリカブトに似ているらしく、今まで、食べたことはありませんでしたが、これは、ご近所の「山菜採り名人」が採ってきてくれたものです。

妻は、「はい、トリカブト」といって出してくれました。
私は、はらはらドキドキしながら頂きましたけれども



・・・、大丈夫です―

ハマボウフウ

ハマボウフウのことをすっかり忘れていました。
夕方、いつも出かけている浜へゴンを連れて行きながら、今回は一食分だけ、採ってきたところです。
ハマボウフウは他の山菜と比べると、ハマボウフウ特有の香りが強く、それだけで好き嫌いが分かれる植物かとも思いますが、私は、コンソメスープで食べるのが、一番好きなんです。

コジャクの油いため ― 動画

先日、コジャク採りに行ったときの様子です。





今はまだ早いですが、時期が来たら、保存用に蕗やニオも採りたいと思っています。

コジャクの油いため

「休みの日には山へ行ってみよう」、と思ってきたんですがその日に限って用事が出来たりして、結局、その時期に採れる山菜の時期を逃がしてしまいました。でも、周りに居る山菜採りの名人たちが今年も、色々な種類を届けてくださったので、冷凍庫の中も満杯です。
そんな中、今日は何もやることが無かったので、山菜の一つでもある「コジャク」を採りに行ってきたところです。

場所は、ここ数年採りに行っている町内の赤神集落の神社の側で、ゴンを連れて行っても安全な場所です。
ただ、帰りしなにゴンを見たら、下半身泥だらけで、おまけに枯れ枝が絡み付いてそれを取り除くのに難儀したところです。


コジャクは神社裏手の斜面にびっしりと生えていました


あっ、きれいな花ですね


帰宅後は風呂場へ直行です。


「コジャクの油いため」(シナチク＋豚肉)



「アイヌネギたっぷりの焼肉」



人から頂いたものも自分たちで採ってきたものも、全て無駄なく頂いています。