紅鮭のいずし作り

道南松前にも真冬日並の寒波が入り、これが目安、というわけではありませんが、そろそろ、漬けごろ。
今年もいずし作りの季節がやってまいりました。
ページを見たら、去年も同じころに漬け込み作業をしておりました。

それでは紅鮭のいずし作り工程です

樽の底に笹の葉を敷きこうじ混じりのご飯を敷き詰めます。
ご飯の上には前もって処理した紅鮭を並べ、並べた紅鮭の上にニンジン、キャベツ、大根、他に南蛮、生ショウガ少々を乗せて最後に山椒の実をパラパラと振ります。
紅鮭のいずし作りは最後までこの工程の繰り返しになります。
こうして積み重ねてきた一番上に再度笹の葉を敷き、ガッチリ重しをして時期（一か月前後）を待ちます。
美味しくできるかどうかは、天候任せの神任せ・・・、です。

スノーマンの季節

寒波到来、一気に冬景色となりました。降雪量は１～２センチ程度ですが、かき集めた湿った雪の重みは去年よりも重たく感じています。
この雪に合わせてスノーマンも飾りました。

冬支度

２週間ぐらい前、冬タイヤに交換。立冬過ぎて一週間経ちましたが、まだ、雪を見ていません。
ストーブを焚くほどの寒い日もありましたが、それでも、今年の１１月は暖かいとのことです。
親戚の畑から大根とニンジンを貰ってきました。保存方法は新聞紙でくるんでビニール袋にでも入れておいたら
いいだろう、とばかりに思っておりましたが、大根も人参もちゃんとしたやりかたがあるんだそうです。
雪が降ってからでも美味しく食べられるように、「越冬保存」の仕方も聞いてきました。
我が家の冬支度です。


水洗いした大根と人参。こんなに貰えるとは思いもしませんでした。




その後、漬物用の重しに適した石を拾いに折戸浜まで行ってきたところです。このごろ、大時化が続いているんですよ。