夏季講座前半戦終了。最後は去年の模試演習とその解説。無事終了か。
明日と明後日は図書当番のみ。半日出勤か。昨日バーコードリーダを購入。理由は図書管理のため。自宅の本も管理したいので自費購入。現在図書管理ソフトを研究中。無料ソフトでなければ。現在導入しようと思っているのは「文籍(MonJack)」というフリーソフト。バーコードの発行もできてなかなか良い。しかしISBNでインターネットから図書情報を取得する機能がないため他のソフトと組み合わせての使用を検討中。組み合わせるソフトは2つ候補がある。1つは「Excel図書管理Ver2.00」というエクセルソフト。エクセルファイルのため慣れてはいるが、立ち上がりが遅いのと図書情報が限られているのが難。もう1つは「私本管理Plus」。これはなかなか良い。複数の本をISBNをバーコードで読み取ることによって一括して図書情報を呼び出せるというのはExcel図書管理と一緒だが、こちらのほうが図書情報が多い。CVSで書き出して文籍(MonJack)に読ませるために図書情報の並びを変えなければならないのはどちらも同じわけだから私本管理Plusの方がいいか。こちらに力点あり。学校の図書は約2万冊あるためこれをすべて電子化しようと思えばやはり手入力はキツイものがある。バーコードを使ってできるところは自動入力されるようにしたい。現在検討中の案よりもう少し良い方法はないものか。数万円なら学校から予算が出るとは思うのだが。
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小さな中学校でExcelとバーコードリーダーで本の貸し出しをできるようにしている者です。
まだ検討されているのであれば、ですが図書データの入力には次の方法もあります。
日書連MARC
電子化された図書データをMARCといいますが、この日書連MARCは5千円で買えます。さらに5千円で最新データをネット経由で取得できるようです。
テキストファイルに出力し、Excelで編集すれば、文籍に取り込めるでしょう。
バーコードリーダーがあるなら、こちらはかなり素早く動きます。ただ、司書ツールなるソフト(たぶんVB)でデータを入れてるのですが、これがちょっと使い勝手が悪いです。
5千円は格安かと。日書連に加盟している書店さんにいえば購入可能だと思います。
なお、私自身は、Excelで国立国会図書館にアクセスし、検索システムからデータを取得して
います。
私が自作したので、コスト0。Excelがあれば動くのでバーコードリーダーなしでも利用可能、分担してデータ入力したいときに便利か、と。
ただし、取得できる情報は限られる、結構手作業もいる、最新の書籍データは無理、というデメリットがあります。
…ただ学校職員はだーれも興味してくれないので、このまま消えてなくなるんだろうな(しくしく)