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星空シリウス・カペラ Canon EF24mm

2022年01月26日 | カメラ・ビデオ関連
1月25日深夜、雨降りのあと天候が回復し、等圧線がゆるんで風速0m無風の西日本、岡山市です。ふと外に出てみたら、思いのほか星空がキレイだったので、ちょっと撮影してみました。

 
  ISO1000    f5.6    10秒露光 三脚固定 4枚合成
  Canon EF24mm f2.8  Canon EOS 5D フルサイズ

1200万画素ながらもフルサイズセンサーのCanon EOS5Dに広角レンズを取り付けると、35mm版サイズ、24mm本来の画角で撮影できるので感覚的にわかりやすいです。 なおかつAPS-Cでは仮に18-55mm標準ズームの広角側18mmでも(本来18mmは超広角)、実質 35mm換算約28mmあたりの画角になってしまいますから、個人的には手持ちの一眼レフカメラでは、上のCanon EOS5DにEF24mmが「もっとも広く星空撮影可能な組み合わせ」となります。

Pentaxと違って星の動きを追尾する機能はCanon EOS5D本体には装備されていませんので、三脚固定で動いていく星をそのまま撮影するだけになります。とはいえ、フルサイズ/24mmの組み合わせの広角画角写真では、10秒露光でも写真の上で星が流れてみないくらいで撮影できます。

個人的には、星空を広い範囲で撮影したい時には、上のCanon EOS5D・EF24mmの組み合わせ「一択」の状況です。(AsahiTakumar55mmでも撮影可能)Canon EOS5Dは古い機種になるので、現在のデジタルミラーレス一眼カメラなどと比べると、決して高画素でもないし、暗い場所での撮影が得意な高感度カメラでもないですが、それでも出先でもし綺麗な夜景や星空に出くわした時、その場でその雰囲気を簡単に、お手軽るに撮影できたら良いなあと、今ちょっと練習中です。

そしてある程度、星空の撮影範囲を絞り込んでアップで撮影しようという場合は、CanonのかわりにPentax一眼レフカメラを使うことにしています。

PentaxK-5に PentaxM50mm PentaxM135mm などのレンズを取り付けて、オプションGPS機能を利用した<簡易星追尾>撮影をすることで、20秒、30秒と大きな露光時間でも写真の上で星が点として撮影が可能になります。

今日のように「ちょっと撮影しておこう!」というような場合、三脚だけ用意したらサササッと広い範囲の星空撮影が可能になる、フルサイズCanon EOS5Dと広角レンズの組み合わせは、なかなかいい感じです。





<<Canon EOS5D(初代)>>
<<PentaxM28mmレンズ>>
<<Takumar 55mm f1.8 レンズ>>
<<Takumar 55mm f1.8 レンズ>>
<<PentaxM135mm レンズ>>
<<Canon EF24mm 単焦点レンズ>>





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