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練習24mm広角 屋根間の”冬のダイヤモンド(一部)”

2021年12月27日 | カメラ・ビデオ関連
大寒波の日曜の夜、強風で夜空の雲が吹き飛ばされていて、きれいな星空になっていました。三脚のカメラが不安定になるようなこともなく、夜になって風も収まり、静かな夜になっている、西日本・岡山市です。

ほぼ真上を見上げると「冬のダイヤモンド」が屋根と屋根の間にみえていたので、「これフルサイズセンサー/24mmで収まるのかな?」と、カメラを外に持ち出して、EF24mmレンズの練習をしてみることにしました。

(APS-Cカメラで星空撮影をするようになって以降、ずっとAPS-Cセンサーサイズでの星空の見え方がもしかすると基準になってしまっているかも。そんなこともあって、どうしてもフルサイズセンサーカメラでの24mm画角の感覚にけっこう戸惑いがあって、ちょっとだけ苦労しています・・・。)

温暖な瀬戸内沿岸、晴れの国岡山市でも、今夜は実測-2℃を下回っています。三脚そのものが冷たいし、撮影設定で指の動きがちょっと難しいです。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)
 Canon EOS 5D フルサイズ・センサー
 Canon EF 24mm f2.8   三脚固定  ISO1600  f4  10秒 JPEG

結果的には、我が家の屋根の具合では、フルサイズセンサー・24mmでも冬のダイヤモンド・六角形の星々が全部入りきれませんでした。場所を変えて、時間帯を変えるともっと捉えることが出来そうですが、すんなり冬のダイヤモンドを画角に捉えようという場合は、21mmレンズの画角なら余裕で入りそうですね。

ともあれ、先日の露光時間実験チェックで10秒から15秒くらいの範囲ならば、拡大しても星が点に見えるように(みせかけ)写真に映るようなので、今日は無難に露光時間10秒としました。(開放f2.8からf4まで絞りを閉じたということもあって)

(少し向こうの方にある交差点の信号機が、青になると星空撮影の周辺が青色になりますし、信号が赤になると、今度はまわりが赤色になります!汗 )

フルサイズセンサーのCanon EOS5Dに、この24mm広角レンズをセットして、いつもカメラバッグに入れておけば、この組み合わせで、どこに出かけていても、いつでも・どこでも、カメラを三脚に固定して、その出先のきれいな星空を簡単にスナップ撮影することができそうです。(<これが星空撮影の当初の目的!)

ともあれ、今後も星空を広角の画角で撮影するのは、上のフルサイズ/24mmレンズでしばらく繰り返し撮影練習をして、状況、状況に応じた微妙な撮影設定の違いも、対応できるように少しずつ模索していこうと思っています。


 
  (画像をクリックで拡大写真へ)


<<Canon EOS5D(初代)>>
<<PentaxM28mmレンズ>>
<<Takumar 55mm f1.8 レンズ>>
<<Takumar 55mm f1.8 レンズ>>
<<PentaxM135mm レンズ>>
<<Canon EF24mm 単焦点レンズ>>



2021年12月 岡山県全域で0℃以下の最低気温
 








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