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届く 新しい自転車速度メーター

2024年04月13日 | 自転車サイクルバイク
日週末、新しい自転車用のスピードメーターが届きました。ちょっとチェックすると最近ではかなり高性能なものに進化しているようです。「サイクル・コンピューター」を略して「サイコン」というのだとネットで知りました。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)



でも今回新調したのは、もっとも安価な部類の製品です。個人的にはスポーツ自転車を乗り回すほどの身体能力がないので、「今何時かな?」「これで速度はどのくらい」「今日は何キロくらい走ったことになるかな?」と確認できたらもうOKなので! お気楽にポチッとしました。

でも、以前のものと比べると液晶画面がとても大きくなっていますから、身体能力だけではなく、視力もあやしくなってきているので、これはありがたい! と思っています。

また日暮れから夜のご近所ポタリングで帰り着いた時に、スピードメーターの液晶ライト点灯することが出来る、のはとてもありがたいですね。

「画面・文字の大きい」こと、「夜間照明あり」の2点で、「これはいいじゃないか、よしポチろう!」とやってしまったのでした。

ちなみに以前の旧MTBに取り付けていたのも、ネットショップ最安値のタイプのものでした!



追記:説明書を読んでメーター機能を確認する 2024.04.14

この週末、ちゃんと説明書を読んでみました。
装備機能は、現在気温、現在時刻、今日の走行距離、走行時間、平均速度、最高速度、今までの全走行距離、消費カロリー、がそのすべてになります。

カロリー消費を除いて、従来型メーター基本機能が一通りそろっています。

もし最近数千円のサイクルコンピューターだと、スポーツ走行、スポーツ運動用にさらに多機能になっているのだろうと思います。

そして個人的にはうれしい、液晶表示ライトアップが追加されています。左右のボタンを両方長押しすれば、暗くなっても、時刻や走行距離などが目視で確認できます。

以前はメーターをホルダーから外して、ヘッドライトのところへ持っていって確認していましたから、今回届いた自転車メーターはずいぶん便利に使うことが出来るはずです。


ぱっと外観から分かることに、今回のメーターは、ボタンが機械式接点ではなくて、液晶タッチパネルで動作するというのも、従来型との大きな違いになっていますね。

よく出来てるなあ!と思ったのが一点、バッテリー交換時に、過去の全走行距離とか、現在時間、自分の自転車ホイール一回回ったときの全周長などを、再入力するのではなくて、20秒以内に新しいバッテリを入れれば、その20秒間はメーター内のデータが保持される、と説明書にありました。

ということで、ある日メーターが消えていてバッテリー切れになってしまっていたら、基本データが全部初期化、リセットされてしまいますね。

そうなる前にバッテリー交換すればいいわけですが、ボタン電池一個で、どのくらいサイクルメーターを使えるのだろう? 

ともあれ、ちょっとした点ですが、よく出来てるなあと、思いました。



旧MTB ハンドル周り
 


 

ロードレーサーにも、比較的お手軽なスピードメーター



もともと基本的な使い方しかしていなかったので、機能的には全く問題はないと思うのですが、とにかく「液晶が大きい」「照明ライト付き」で、なおかつお手軽価格になった、多分中華製、海外発送で到着までに数日かかる、最近のスピードメーター・・・・ ちょっと試してみたかったのでした。


新MTB 2024年

旧MTB 1990年頃購入 
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サイクルシューズ履いてみる

2024年04月13日 | 自転車サイクルバイク
今日4月13日土曜、週末の午後、裏の倉庫からMTB用のサイクルシューズを引っ張り出してきて、近所のポタリングに使ってみました。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

ずいぶんくたびれて見えるMTB用サイクリングシューズ、普通の運動靴に見えますが、裏側には「クリート」と呼ばれる、ペダルと靴を固定する金具が取り付けてある、靴=サイクリング・シューズになっています。

その金具を使って固定する専用の自転車ベダルが、地面にあるものです。現在は普通の靴で、自転車に乗ることの出来る普通のペダルを取り付けたままですが、もし今後、新しいMTBに乗り慣れてきて、近所のポタリングからサイクリングにステップアップして出かけるような時には、ペダルを付け替えて見ようかなと思っています。

・・・というのも、乗り慣れていないと、固定されるサイクルシューズの扱いに慣れていないと、「足が外れずにそのまま立ちごけ」してしまいます。他に歩行者や自転車、乗用車が走っていないところで、一人地面と仲良くなるのはさして問題はないかもしれませんが、車通りのあるところでうっかりコケるのは考えただけでぞっとします。

自転車用の固定シューズを使い始めた頃のこと、2回くらいは靴が外れずに、その場で自転車と一緒にコケた覚えがあります!!!

でもメリットとして・・・・

靴の底がとても硬くて、ペダルを踏んでいる力が、そのまま自転車に直接伝わる、という印象は強烈です。踏むだけでなく足を引き上げるときにも、靴とペダルが固定されているので、引き上げるようにペダルを回すことが出来る、というのは、「ちょっと上り道」というような場面で、クルクルクルとペダリングが出来て、快適だったりします。

個人的に自転車競技に参加した経験はないので、ふつうに自転車サイクリング、ツーリング程度での経験だけの範囲ですが、それでも「心地よい自転車の経験」をすることが可能になるのが、上の自転車用サイクルシューズです。

ロードレーサー用のペダル・クリート・サイクルシューズも持っているのですが、使わないまま未だに倉庫に・・・「ありました」。 MTB用のものを取り出す時に、「ああロードレーサー用のもここにあるね」と確認しました。

ロードレーサー用のサイクルシューズは、MTB用よりもさらにガチガチの硬い靴底になっていますから、効率の良いペダリングがまた再び出来るようであれば・・・そんなことになるようであれば・・・・、ちょっとロードレーサー用のものも試してみたいなあと思います。


 

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届いていた新MTB自転車

2024年03月27日 | 自転車サイクルバイク
雨降り、雨上がりとなった3月26日に新しい自転車が宅配でショップから届いていました。一時的にすっかり天気が回復した今日27日、大きな段ボールの箱を開いて、取り出しました。

( このブログ記事ページに、新しくやってきたMTB自転車の組み立て、調整、など、乗って走ることが出来るところまでの作業内容を少しずつ追記していってメモしておこうと思います)

 

自転車ショップに届く箱と同じなのか、違うのかわかりません。ですが、今回宅配で購入して届いた自転車の箱には、ほぼほぼ完成に近い状態の自転車が入っています。
 

分解されているのは「前輪」「ハンドル(ブレーキ・変速ワイヤーは接続済み)」「サドル」「ペダル」だけで、その4つを取り付けたら少なくとも自転車の姿になります。
(おまけ?かな、全後輪に取り付けるプラスティック製の泥除けが入っていました。サイドスタンドも付属していてすでに取り付けてありました。 あと、前後反射板プレートも付属していました。)

一通り取り付けが完了したら、自転車として走行することが出来るとはいえ、もう少し各種調整も必要になりそうです。
(現在、仮組みだけした状態で雨降り天気になったのでそのまま放置中)

◯前後ブレーキ調整、 ブレーキパッドのあたり具合、レバーの遊び
◯前後変速機動作調整  チェーンがガチガチ音なしで駆動・変速具合

基本として
◯前後車輪の軸 ベアリング軸受クリアランス確認・調整
◯車軸クイックレバー 調整 (走行中緩まないよう)
◯前フォーク基部軸受 クリアランス確認・調整
◯ハンドル固定  具合確認・調整
◯シートサドルの角度(高さ) 調整

もともとスポールタイプの自転車が趣味で、分解清掃が可能になるだけの自転車用特殊工具も手元にあるので(機種・タイプ違いで適合しない工具もあるはず)、上のチェック項目、確認、調整は出来そうです。

とはいえ、今回の自転車で、初めての・・・・

「前輪サスペンションフォーク」
「前後ディスクブレーキ」

については、ちょっと経験がありません。

(オフロードオートバイで競技をしていたことがあって、自分のオートバイは自分でメンテナンスしていたので、ある程度その時のノウハウが、今回の自転車メンテナンスに応用できるかもしれません)

こうした作業は、個人的にはかなり好き、趣味と言ってもいいくらいなので、少しも苦には思いません。もし上のような組み立て、各種調整の時間がない、好みではないという場合は、やはり自転車ショップで最適にメンテナンスされたものを入手することが、安全のためにも必要なことかもしれませんね。



ディスクブレーキ・調整・メンテナンス
従来一般的なブレーキ=車輪のリムを挟んで制動をかけるタイプでも、ブレーキパッドの真ん中に車輪が位置して、走行中にブレーキパッドがリムと擦れないように調整が必要ですが、ディスクブレーキでもやはり同様で、ブレーキディスクが車輪の回転でパッドと擦れないように位置を調整する必要性があります。

すでに組み立て済みの後輪ディスクブレーキについては、基本的にある程度微調整が終わった状態で段ボール箱に入っていましたが、前輪についてはブレーキそのものの位置、パッドの広がり具合の状態を微調整しないと行けない状況で届いていました。(=車輪をくるくる回そうとしてもブレーキパッドがずっと擦れて、軽くブレーキが掛かった状態)

自転車MTBディスクブレーキ、ボディに固定されている本体は、ネジ2本を緩めてブレーキディスクとブレーキパッドのスキマ調整をするようになっていました。

購入したMTBは比較的安価な自転車だったせいなのか?、ブレーキディスクは「完全平面」ではないので、ブレーキ本体とディスクが接触しないようにブレーキ一を微調整するのに、トライをかさねることになりました。すくなくとも、一度に一発で調整完了・・・は難しそうです。

トライ途中、調整できた!と思って車輪をくるくる回すと、ブレーキディスクとパッドがある部分で「しゃ!」とこすったりします。( スポーク写真で中心がずれている車輪のリムが、ブレーキパッドと擦れたり離れたりするような音 )

ブレーキディスクそのものが少し歪んでいる場合、上のブレーキパッドのクリアランス調整は繰り返し、やり直しのトライを重ねて、ある程度作業時間がかかる事になりそうです。

(もしブレーキディスクの精度が高いものであれば、上の調整作業の時間は小さくなりそうです)

・・・・と、そんなこんなでMTB前後車輪のディスクブレーキ・クリアランス調整、なんとか完了しました。


前後ブレーキレバーの右左  追記:2024.04.05

あとになって気づきました。今回入手したMTBではハンドルの右側のレバーが「後輪ブレーキ」、ハンドル左側が「前輪ブレーキ」となっていました。

スポーツタイプの自転車では、このように前後のブレーキレバーの配置が異なるケースも有ることは知っていましたが・・・個人的にはオートバイに乗っていたころ(トライアル競技)(オフロード競技)も、日本国内でふつうに自転車、ロードレーサーに乗っていた頃も、「右は前輪ブレーキ」「左は後輪ブレーキ」で操作に慣れています。

通常はOKだと思いますが、なにかとっさの時にはきっと「前輪右ブレーキ・後輪左ブレーキ」で操作すると思います。

・・・・ということで、前後ディスクブレーキから来ているブレーキワイヤーを一度外して、ハンドル左右のレバー・右にフロントブレーキ、左にリアブレーキと割り振り直しました。

(作業手順はブレーキ部分の固定ネジを緩めてワイヤーをフリーにします>ハンドルブレーキレバーからワイヤーを外します>反対のブレーキレバーに取り付けます>ディスクブレーキ本体でワイヤーを固定します・・・という手順)

このタイミングで「ブレーキワイヤー内部への潤滑油塗布」が実現しましたし、「ブレーキレバー可動部」「ディスクブレーキ本体可動部」にもそれぞれ潤滑油塗布が出来ました。

そのうちブレーキ関連の潤滑油塗布作業をしないといけないなあと思っていたのですが、前後ブレーキワイヤー取り付け直しで、一気にメンテナンスが完了しました。

ちなみに、微妙なブレーキ調整、ブレーキレバー調整は、ある程度適した位置でブレーキワイヤーを固定したら、「レバー付け根部分」「ブレーキ本体部分」でそれぞれ「微調整ネジ」がついています。レバーを引いて「このくらいからブレーキが掛かり始めるといいなあ」という位置の微妙な加減は、その微調整ネジで可能なので、実際に乗っていく中でその都度微調整していけばOKですね。

ともあれ、ハンドル右・フロントブレーキレバー、 ハンドル左・リアブレーキレバーと、届いた時のセッティングとは逆の(個人的には慣れている)設定に変更が出来ました。 (2024.04.05)



フロントサスペンション・調整・メンテナンス
基本的には、スポーツ走行ではなく、運動不足解消のサイクリング、もしくはウォーキング後のクールダウンで軽くペダリング、という使い方がメインのMTB入手です。

フロントサスペンションも、オフロード、不整地用ではなく、市街地、郊外ポタリング時に、路面の段差などで両手への、そのまま両腕、背中、腰への衝撃をやわらげてくれる方向で調整していこうと思っています。

にも関わらず、スポークホイールではなく、6本の 重く、直接衝撃ホイールの前後車輪になっているのは、何となく!です。デメリット覚悟で、かっこよさげ!さを優先しました。

カッコイイ自転車なので、ちょっとひと回りするか! とペダルを踏む機会がちょっとでも増えるようなら、カッコよさも効果が大きい! と思うことにしています。


問題発生 従来型車輪スポーク磁石センサーを、スポークのない今回の6本マグホイールMTBには取り付けることが出来ない 追記:04.03

ふと気づきました、今までのMTBに付けていたスピードメーター サイクルコンピューター取り付けがすんなりいきません。

センサーの小さい磁石を固定する、スポークが、上のMTBにはありません。なにか工夫が必要そうです。


手持ちの安価なスピードメーター取り付け (2024.04.10)

 
結束バンドで取り付けるタイプなのですが、ちょっと仮組み、動作確認のため、グラスファイバーテープで臨時の固定

 

従来のスポークのないホイールなので、どこでマグネットセンサーを動作させるか?ディスクマグホイールMTBを見渡した結果、ディスクの中心部分で、マグネットの反応を得ることの出来る「センサー同士の隙間」を確保できそう・・・ということで、こちらもグラスファイバーテープで「仮止め・動作チェック」してみることにしました。

ちなみに「スポーク側のマグネット」はディスクには取り付け不可能なので、小さな「ネオジウム強力磁石」をブレーキディスクに貼り付け、安定させるためにやはりグラスファイバーテープで補強してみました。

・・・結果、スピードメーター(サイクルコンピュータというほどの機種ではない)無事動作しているのが確認できました。

ホイールハブに近い中心部分にセンサーを取り付けることになりましたが、スピードメーター初期設定で、このMTBタイヤの外周サイズを入力設定しておきます。

ちょっと近所を30分ほどポタリングしてみたところ、メーター液晶に「速度」「走行距離」がふつうに表示され、メーターを使うことが出来るようになりました。

(グラスファイバーテープ=普通のテープと違ってグラスファイバー繊維が入ったテープなので、縦に引っ張る方向への力にはほとんどテープが「伸びない」性質のテープ。縦横斜めと貼り重ねるとかなり安定した固定が可能なテープ。耐久性のためにこの上から「自己融着テープ」などぐるぐる巻きにしてしまえば、見た目はもう少し目立たなくなりそう。 基本センサー本体は結束バンド二本で固定するタイプ)


組み立て完成の自転車の状態  追記:2024.03.29

3月29日日暮れ時、今日はフロントディスクブレーキのあたり微調整と、ペダルを取り付けました。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

いちおうこれで「自転車のかたち」になりました。ちょっと家の前を走ってみると、変速装置の微調整がまだなので、チェーンがガチャガチャガチャガチャ音を立てています。( 変速操作クリックひとつで、チェーンを移動させるとき、その移動の幅、位置を変速機周辺の微調整ネジで整える必要があります)


組み立て後の写真  追記:2024.03.30

フロントサスペンションまわり
 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

フロントディスクブレーキまわり
 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

リアディスクブレーキまわり
 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

従来型ブレーキ取り付け可能
 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

(自転車の軽量化を希望する場合は、ディスクブレーキシステムを取り外して、従来型のブレーキも取り付けることができるようになっています。=というより従来型モデル・フレームの流用というのが正しいかもしれません。ただし、その場合ブレーキを機能させるためのリム・ホイールの車輪への変更が必要になるかもしれませんね)

段ボール箱に同梱されていた、前後の反射板も取り付け、組み立てパーツは一通り組み終わりました。

そこへ今まで乗っていたMTBからドリンクボトル・ケージを付け替え、夜間用ライトホルダーも新しい自転車の方へ移動させました。(2024.03.30)



変速機(前3段・後7段)ディレイラー微調整  (2024.04.10)

配達された段ボール箱から取り出して組み立て、自転車の形にするところまではほとんど苦労がないのですが、実際に乗って走り出すと、ハンドル手元で変速操作をしたとき、「ガチャガチャと音がする」「変速しきらない」「変速できないギアがある」という状況でした。

組み立てると「自転車のかたち」にはなっていますが、「走行可能な自転車」にはなっていない状況でした。

とりあえず、前ギアは真ん中のギア、後ろギアもだいたい真ん中あたりのギアで、ふつうにスルスルと走れることを目標に、前後変速機(ディレイラー)の幅の動き微調整も、ねじ回しですませて、変速機、ブレーキなどの可動部分にも軽く注油を終えたので、とりあえずこれで試乗出来る状況になったかなという段階です。(2024.03.30)

日暮れ時に近所を少しポタリングして回るだけならば、「とりあえず静かに、ふつうに走ることが出来るMTB」で、OKなのですが、せっかく前三段・後七段の合計21段変速自転車なので、その後ぽつりぽつりとディレイラーを調整していきました。

「変速ワイヤーの適度な張り具合」
ちなみに届いたMTBのリア・ディレイラーは、ワイヤーの張り具合はほぼそのままでOKでしたが、フロント・ディレイラーワイヤーは「張りがなく取り付けただけ」でした。それも「ナットで軽く挟んであるだけ」だったりしたので、前三段のギア変則は実質的に不可能な状況でした。しかも、そのボルト・ナットの精度が低くてディレイラーにきちんとハマらないものでした。しかたないので、フロントディレイラーワイヤーを固定するボルト・ナットを、ヤスリ片手に少し整形して、ワイヤーをしっかり固定できる形に削り整えました。

・・・ということで、変速ワイヤーを適度な具合で張ることが出来ました。

「ディレイラー動作に適したワイヤーの張り具合」
フロント・リアともにワイヤー取付部の端に、張力を調整するネジがあるので、ペダルを回して変速動作をしながら、ディレイラーの変速動作がホイルギアにちょうど一致するように、ワイヤーの張力を調整しました。

・・・これは動作確認しながらネジを回すだけ

「変速した時、大きいギア、小さいギアへディレイラー位置をあわせる」

この位置合わせが出来ていないと、一番端のギア変速で「チェーンが外れる」ということになるので、この調整は大事ですね。一番大きいギア、一番小さいギアようにそれぞれ一つずつネジがあるので、やはりペダルを手で回しながら変速操作をして、チェーンが外れてしまわない位置を探して、ねじ回しで微調整しました。

・・・これもねじ回し一本でネジを回すだけ

そして状況に応じて、上のそれぞれの微調整を行ったり来たりしながら、最終的に「どのギアへもスムーズな変速」が実現するように、「どのギアでも異音がしない動作」をするように、調整をかさねて仕上げました。


・・・・うーん、この変速機調整だけでなく、あちらこちらの注油、メンテナンス、動作微調整などを全部ショップが行ったうえで、店頭に自転車が並べてあるわけで・・・通販の組み立て自転車が店頭価格よりも安価に購入できるのは納得できますね。逆に、組み立て後のメンテナンス・微調整の作業工賃が店頭価格に含まれるものの、すぐ受け取って、すぐ快適に走り出すことのできる店頭ショップ購入の自転車は、価格が少し高くなっていても、大きなメリットがそこにはあるなあと思いました。(2024.04.10)





フロント・サスペンション付き自転車の乗り心地
とりあえず初試乗  追記:2024.03.30

ブレーキディスクのあたりと、変速機の調整をして、ディスクシャーシャー、チェーンガチャガチャ異音がしなくなったので、ちょっとだけ近所市街地をひと回りしてみました。

軽量スポーツ車と比較すると、自転車に重量感がありますが、これは安定感が増した! ということにしてOKとします。運動不足解消のウォーキングと並行して、また違う筋肉の運動としての自転車なので、、、、、。



取り替えサドル  (追記:2024.04.09)
ポンと取り付けただけで、前後調整、角度調整をしていない付属のサドルなのですが、少し乗ってみるととりあえず「あまりフィットしてない感じ」がしました。 というわけで、古いロードレーサーからシートポストごとサドルを抜き取って、こちらもポンと付けておきました。

 
  もともと付属していたシートポスト&サドル
 フレームの色と合わせてあって見た目はジャストフィットなのですが・・・

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)
・・・でちょっと臨時で取り付けたロードレーサーで使用しているサドル


まだこちらも調整はしていない(ハンドルの角度・サドル前後角度調整)のですが、とりあえず付属のサドルほどお尻が痛くならないようなので、このまましばらく乗りながら調整してみようと思っています。

自転車に乗っていて「お尻が痛くなりにくい」「お尻が痛くならない」自分にあったサドルというのは、なかなか貴重で、過去にひとつだけジャストフィットのサドルを経験しました。残念ながら消耗パーツとして寿命が来てしまって新調しましたが、その後ピッタリのスポーツ自転車サドルには出くわすことができてないのが現状です。



古いMTBサドルを、NewMTBに移植  2024.04.013
届いた組み立てキットに入っていたサドルが、ちょっと近所のポタリングでもおしりが痛い!というか、ある程度スポーツ走行サドルになっていたのか、とにかく取り替えたい・・・・ということで、もっとも痛くないサドルに更に変更しました。

 

 
 

・・・とはいえ、もう紫外線を受けて、経年劣化でボロボロです。ですが、(長時間ツーリング走行で痛くないかどうかは不明なものの)とりあえずお知りをぽんと乗せて、サドルとのあたりが痛みを発生させることのない、分厚い、座布団のようなサドルです。

とりあえず、当分このサドルでさらに試乗をかさねて、各部の微調整を重ねて、少しずつ乗り心地のレベルアップにトライしてみようと思っています。

ちなみに、このままでは雨に降られるとサドル内部のスポンジが水分を吸って、次に座った時にズボンのおしりがびしょびしょになってしまうので・・・・サドルカバーをクリックしました。




サスペンション・ディスクブレーキ自転車のデメリット

険しい山岳、山道を走行するマウンテンバイク以外で、スポーツ自転車、競技自転車では、ライダーの全身の筋力をそのまま自転車を前に進ませるエネルギーにしてくれる自転車の性能が要求されることがほとんどです。

その場合、前後車輪にサスペンションがつくと、自転車競技者の鍛えられたパワーが、そのサスペンションに「吸収」されてしまうため、多くの競技志向の自転車にはサスペンションがつくことは得策ではない、と当初から言われているのですが、(山岳マウンテンバイクのダウンヒルを除いて)それは現在でもどうやらそのままのようだなあといつも思っていました。

またディスクブレーキについては、時間を経て進化してきたブレーキ性能そのものでは優秀であると思うのですが、自転車のパワーが人間から発生するということで、「自転車は軽量であることのメリット」が広く認識されています。また装備されたパーツの点数が多くなればなるほど、重量が増加するだけでなく、不具合・故障のリスクも大きくなります。

細いタイヤのロードレーサーでは、常に「パンク」と向き合っているといってもいいほどで、競技途中でのタイヤ交換作業は(有名なツール・ドゥ・フランスでも)競技者は伴走車(チーム車)と並走しながら、パンク発生に対して即座に「タイヤ交換作業」をその場で行うケースも多く目にします。

そのような場合、車軸を取り付けて、従来方式の「リム・ブレーキ」の再セットアップ(ほぼレバー操作ひとつだけ)のシンプルな構造は、その軽量なシステムと合わせてとても有効です。

何十年経過しても、シンプルで素朴な「自転車」の基本構成がずっと継続されているのも納得できます。

とはいえ、各種パーツの素材そのものについては(外から見てわかりずらいところで)従来の「鉄」素材から、さまざまな研究開発が進んでいるようですね。

・・・とはいえ、個人的に競技者でもないし、スポーツ志向でもなくて、運動不足解消のための「有酸素運動ツール」としての自転車を楽しむものとしては、地面のガタガタがハンドルに直接衝撃として伝わってくるのを避けてくれる「フロント・サスペンション」には、かなり!期待しています!


さらに今後、自転車組み立て、各部の調整などなど、追記してメモしておこうと思っています。






店頭で販売される自転車の価格と比較  追記:2024.04.02

今回段ボール箱に入った状態で配達される自転車を購入しました。その価格は自転車ショップ店頭価格より低いものでしたが、段ボール箱から取り出して、組み立て、各部調整して、最終的に各部のグリスアップを完了させ、店頭で引き渡し、そしてすぐ乗り始めるところまでの整備・作業は、かりに手元に各種必要専用工具が全部揃っていたとしても、けっこうな作業時間になると思いました。

個人的には、スポーツ自転車(ロードレーサー・マウンテンバイク)を複数台組み立てたり、整備したりするのが趣味なので、走り出すことが出来るところまでの自転車整備は「楽しい作業」だったりするのですが、もしそうでないばあい、すぐに自転車を利用したい!というような場合には、自転車ショップですでにセットアップ完了したもの(その組立整備費用も含まれた価格のもの)を入手するのが「得策」だったりしそうです。

オートバイも、車も、店頭で購入手続きをして「すぐその場で乗り始める」ということはありません(整備や車検、登録手続きなどのため)が、自転車はショップで気に入ったものがあった場合、購入手続き支払いを済ませたら、すぐその自転車に乗ることが出来ます。これは「自転車購入」の最初の楽しみの一つだなあと、個人的には思っています。


4月13日土曜日、一段落・・・・

3月末に段ボール箱で届いたNewMTB、箱から出して自転車の形に組み立てて、それから各部の微調整を少しずつかさねて、ひとだんらく!しました。

さらにサドルの前後、角度、ハンドルの角度、ブレーキレバー動作好みに微調整、などなど、少しずつ更に細かい微調整もありますが、とりあえずぽつりぽつりと作業をかさねて、3月末に届いたキットMTBを、普通のマウンテンバイクにするところまで至りました。

このあとは、MTB関連で個別に記事にしてメモしておこうと思っています。

(例えば、サドル位置の微調整のこと、ヘッドパーツのゴトゴト遊びのこと、ハンドル角度調整のこと、フロントサスペンション微調整のこと・・・などなど。それから、ギア変速するためのグリップを回す操作から、普通のレバー操作に変更したいなあと思っていたり、暗くなってからのヘッドライトのこととか、固定ペダルのこととか・・・)

新着、newMTB用スピードメーター

 









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届く 痛くない(はず)グリップ for MTB

2019年05月18日 | 自転車サイクルバイク

〇痛くないグリップ・・・のはず   2019.05.18

雨が接近する土曜日の午後、

   

MTB用のグリップが届いたので早速取り付けました。

   

   ( Amazon 詳細:Ruler(ルーラー) エルゴグリップ )

以前のグリップは細くて軽くて、自転車の軽量化には貢献していたと思うのですが、自転車に乗っていてまだしっかりと体幹が出来ていない乗り方だと、体重を両手ハンドルに過大にかけてしまい、その結果手が痛くなってしまってました。

そこで自転車重量は増えますが、しっかりとしたラバー付きで手に当たる部分の面積の大きいグリップを用意していました。基本的にはこの大きくなった面積の効果で、手が痛くない・・・はずです(^-^;)。

今回の交換作業で、

左右のブレーキレバーもワイヤーを緩めて、取り付け位置も少しずらすことになりました。・・・ということで、前後ブレーキワイヤーにも潤滑油を流し込むことが出来ました。

ちょっとずつMTBラングラー、メンテナンスが進んでいっています!(^-^)

 

今後、このMTBラングラーで近所のポタリングをして、その効果の具合をチェックしていこうと思います。とりあえずちょっと試走してみた感触では、ハンドルグリップの面積の大きいことで、手のひらの一部分にのみ当たっていた感触が、ぼわーっと広がって、圧力が分散しているのは感じられます。

ある程度の距離を走った時にはどんな感触になるか、また試してみることにします。

   

先日、傷だらけだったSPDペダルを磨いて少し見た目を整えました。今日はカメラを持ち出したので、ダルに取り付けた様子も、メモ撮影しておきました。

   

   ( Amazon 詳細:SD548B 防水 14 機能自転車LCD  サイクルメーター )

ついでに、先日から利用している激安スピードメーター(ケーブルあり)もメモ撮影です(^-^;) 不都合なく、逆にとても便利に使えているので、同じものをもう一つ追加注文しました!!

  (このブログ内の、自転車用スピードメーターの記事に、使用感をメモしました )

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自転車出勤・ビンディング・立ちごけ寸前二回!

2019年05月16日 | 自転車サイクルバイク

〇MTBで市内出勤 2019.05.16

この春に、ちょっと本格的にクリーニング・メンテナンスを行ってきた富士サイクル・MTBラングラーで、今日は市内の仕事場へ、自転車通勤をしてみました。片道数キロ、往復でも10キロ程度の「個人的には久しぶりの遠出!!!」でした。

   

    ( このブログ内 MTB・ラングラーの記事へジャンプ )

幸か不幸か、岡山県瀬戸内地方には中国山地からの一級河川が三本流れていて、岡山市内にも一本流れています。もし川がなければ「橋を渡る」という必要がなくなり、ただの平地の移動だけになって都合がいいのですが、市内を移動しようとすると、多くの場合必ずどこかで一級河川を渡ることになります。

なだらかーに上って、ぴゅーーーーっと下りがある・・・というのは、面白いといえば面白いのですが、たらたらと平地で「ポタリングのみ」というわけにはいかなくなります。

春から少しずつ平坦な近所をポタリングするようになって、スポーツサイクル自転車の乗り方も次第に思い出してきているところです。ロードレーサーにも乗りたいのですが、完全に乗り方を忘れたデブデブの身体は、でれーーんと自転車にもたれかかるような乗り方では、きっとまっすぐ走れないだろうと思います(--;)。

そんなわけで「まずはMTBから!」とラングラーを「乗るつもりで乗っている」のですが、20代の頃のようにまたがったらすっと乗れてしまう!ようなことがなく、なんとも情けないやら、じれったいやら、の現状です。

とはいえ、ここは辛抱して乗り続けていれば、体が思い出すだろうと、期待をもってMTBに乗っているところです。

もともとは、MTBには普通のペダルでスニーカーでした。ロードレーサーの方はペダルの先に金具がついていてそこに通したベルトで靴の先をぐっ!と縛って乗っていました。

・・・・なので、ビンディングは・・危険なほど不慣れです(--;)。

・・・で、今日の市街地走行では、「あっ、ここの信号を渡っておこうかなどうしようかな」と何かほかに気を取られるような場面で・・・シューズがビンディングにがっちり固定されているのを忘れて・・・「立ちごけ」しそうになりました。 ・・・やっぱり(^-^)。

幸いビンディング強度を最弱にしてあるので、足をじたばたさせたことで転倒する前にシューズが外れて、ぎりぎり自転車での立ちごけを避けることが出来ましたが、「なるほどな、市街地走行では気をつけておかないと」と、あらためて学習することが出来ました。

・・・・で、それから5分ほど後、また別の交差点で 「立ちごけ寸前のじたばた」をやってしまいました。・・・うーん学習しろよ!とつっこみをいれてみましたが、ビンディングシューズの扱いは、こうして無意識に体が反応するところまで自転車に乗ってみるしかなさそうですね。

(ふだんは郊外の田畑のあぜ道・・・土の道やアスファルトの道・・・をのんびりポタリングしている)

ちなみに、ビンディングは シマノSPDタイプです。マウンテンバイクやシクロクロスで利用される、地位さあなクリートが靴底のくぼみに取り付けてあるタイプで、ロードレーサーで多用されるSPDーSLタイプよりは、取り外しが楽なタイプの方です。(もしSLの方だったら、見事に立ちごけしていることでしょう)

   

   ( このブログ内 自転車ペダル・ビンディング記事へジャンプ )

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DIY自転車台

2019年05月05日 | 自転車サイクルバイク

家のわき、浄化槽の部分で段差があってちょっと不便でした。そこでこの休みを利用して、浄化槽コンクリートの構造物と地面の段差を解消するように、杉板で「すのこ」のようなものを作って対応しました。

   

 ママチャリ用の杉板は今日ホームセンターに行って買ってきたのですが、奥のMTB用には・・・ありとあらゆる廃材をつなぎあわせて、セメント・ブロックと組み合わせて対応しておきました。

   

とりあえずこれで、自転車をするするすると押していけば、すんなり家の壁際に駐車することが出来るようになりました。(もしかしたら、また後日、余った杉板でMTB用の「すのこ」を作るかもしれません)

 

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自転車の速度計サイクルコンピュータ

2019年04月25日 | 自転車サイクルバイク

〇以前から使っていた自転車用スピードメーター   2019.04.25 

ロードレーサーに取り付けてあった、自転車用のスピード計、距離計、キャットアイ製 CC-MT200 という製品です。今回、バッテリが切れていたので購入し、装着しました。

   

これももうずいぶん以前のモデルです。説明書もどこかにきちんと保存してあるのですが、どこにあるかが分りません。・・・・でも、キャットアイHPで取扱説明書PDFを探したら・・・・ありました!(^-^)

機能は、走行速度、積算距離、走行距離、走行時間、平均速度、最高速度、現在時刻時計 となっています。2019年現在では、高価なサイクルコンピュータになるとGPS機能でルートマップを表示したり、ペダルの回転数や、心拍数・エネルギー関連の表示まで処理する、まさにコンピュータになっているようですね。

他方、基本的な性能だけに限定したモデルも(以前と比べてずいぶん)お手軽価格で入手することも可能ですね。

個人的には、体力維持・健康管理のためのポタリングで「今日はどのくらい走ったかな」と思った時にその都度チェック出来たらという使い方で利用していきます。(健康管理=切らしたタバコを買いに出る、チョコフレーク、ポテトチップス、柿ピーの多様な必要物資にくわえ、ノリ弁当や焼肉弁当などの獲得を目指して意欲的に自転車のペダルを踏むことで、自己管理を行う!!)

 

 

 〇届く アマゾン激安サイクルコンピュータ ¥328     2019.04.27 

ずっと以前、ロードレーサー用にスピードメーターを購入したときの値段・・・もう覚えていないのですが、今では中華製の激安スピードメーターが出ていますね。

機能的な側面で見ると、従来通りの基本性能をそなえた製品のようです・・・・が、驚きなのは送料込みで三百円ほど!!! じゃあどんなものなのかなあ、ということでクリックしました。

見た目が同じ製品がいくつもならんでいたりしたのですが、その中からAmazonチョイスのラベルが付いたものを選んでクリック購入することにしました。

4月10日クリック、配達予定日が15日から22日、そして予定日を超えてAmazonから「配達状況を確認できません」とメッセージを受けて数日経過し、本日4月27日に届き受け取ることが出来ました。

    

   ( Amazon 詳細:SD548B 自転車LCD  サイクルメーター サイクルコンピューター )

 「いそぎ」ではなかったので、海外発送で到着までに日数が必要だとしても個人的には問題なかったのでクリックしたのですが・・・「ずっと配達されないままで終わる」のはいやだなあ(^-^;)と思うようになったタイミングで配達されました。

 

ともあれ、今日は休日だったのでさっそくMTBラングラーに取り付けました。

機能は 「速度」「オドメーター」「その日の走行距離計」「最高速度」「平均速度」「その日の走行時間」「時計機能」となっています。

   

 

   

取り付け作業をしてみると、それぞれのパーツをストラップで締め込んで固定するようになっていました。キャットアイ製品のようにパーツに金属製のねじが付いていて、ドライバーで締め込んで固定するような製品と比較すると、走行をすることでその振動などが加わってパーツの固定が緩んだり、移動したりすることになるのではと想像できます。

また上記写真のスポークに取り付けてある磁石の固定が、プラスティックのねじでした!!!これも走り回っているうちに移動したり、固定が緩んだりすることになると思います。

・・・ということは、センサーパーツの不調でメーターの各種機能がふつうに稼働しない!ということになりますね。

確かに激安で入手できるスピードメーターですが、有効に使っていくためには、それぞれこの状況をふまえてなんらかの工夫を加えて、不都合をクリアしていく必要があるのではと覚悟しました。

 

もし普通にスポーツサイクルにメーターを!と思う場合は、amazonでもベストセラー一位となっているキャットアイ製品を選ぶのが無難だなあと思いました。現在ではありとあらゆる情報を画面に表示することが出来るような上級機種もありますが、最も基本的な機能のモデルはとても入手しやすい価格です。

   ( Amazon 詳細:CAT EYE サイクルコンピュータ VELO9 CC-VL820 有線式 )

様々な不安定要素がおまけでついてくる激安製品よりも、製品として安定した品質を提供してくれるキャットアイ製品は抜群のコストパフォーマンスということが出来ますね。

(激安品の不具合修理、改修がめんどうに思うようになった時は、キャットアイ製品を買い直そうと思っています!(^-^;) )

 

〇激安スピードメーター その後使ってみてのメモ   2019.05.18 

当日走行した距離と、走行した時間が分ればOKなので、この激安メーターでもとっても便利に使っています。また時計表示があるので、現在時刻がいつでもわかるのも便利ですね。動作そのものは不都合なく機能してくれています。(激安商品・海外発送で届くまでにほぼ一か月近く必要でしたが・・・(^-^;))

 そうそう、真ん中の赤いボタンはただの飾り、ダミーでボタン機能はありません。右と左すみのボタンでいろいろ操作をするのですが、両方同時に長押しするとリセットになります。

すると26インチマウンテンバイク・タイヤの全周の数値もリセットされ、正確な距離、速度、時間が計算されなくなってしまいます。当初ボタン操作にもたついてうっかりリセットしてしまうことがありました。

(今はメーター裏に、自分の自転車タイヤの全周の数値を書いて貼ってあります!(^-^;))

手前から見て左のボタンを押すと、表示が切り替わります(走行速度、走行距離、走行時間など)。当日のポタリングスタート時には、左のボタンで表示を切り替えて、「前回の走行距離、走行時間」をゼロに戻して走り始めます。その時には、手前から見て右隅のボタンを長押しすると、表示がゼロになります。

・・・これだけのことですが、当初はけっこうどたばたして、あれれれ、というようなことになりました。

(PS 他にも機能として、走行した範囲での平均速度、 走行した中で一番速かった最高速度、 メーターを取り付けてからのすべての走行距離を累積したもの、などなどモードボタンを押すと画面に表示されます。)

 

個人的には本当に上記の機能だけで充分便利に使えているので、まったく同じ激安中華メーターを、他の自転車用にともう一つ追加注文しました。注文したことをすっかり忘れてしまう来月になったら届くことでしょう(^-^)。( ・・・同じものとはいえ、次に届くメータがきちんと動作するかどうかはあやしいですが)

 

 

〇Amazon海外発送、一週間遅れで届く   2019.06.03

今日、自転車用スピードメーター(同じもの二個目購入)が届きました。5月16日にクリックして購入手続きを行いました。すぐ表示される「お届け予定」の最終日は5月28日でした。それから 29、30、31、01、02、03と経過して、本日6月3日に海外郵送が届きました。

先に一個目の購入の時も、予定最終日から数日経過したところで、郵送が届きましたので、今回(同じ海外ショップ)も同様のことになるのかなと構えていたのですが、はたしてその通りになりました。

Memo ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

05/16注文クリック・・05/28までお届け予定・・6/3配達受け取り

 05/29「遅延しています」05/31「明日配達予定です」06/01「お荷物の状況を確認できません」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(前回も同じ海外ショップ発送で、配達予定日最終日を過ぎて届いたので、今回も同じようになるかなと思っていたのですが、前回同様に配達最終予定日を数日過ぎたところで届きました(^-^;) 途中、Amazonが「遅延」「配達予定」と表示を出すのですが、さらに日数を過ぎた時点で「確認できません」と表示します。これも前回と同じです。したがってアマゾンの「明日配達予定」「今日配達予定」は根拠なく、「かもね」という意味でとりあえず表示を出してあるという印象です。そのあとは確認できないので自分で確認するようにと表示されます。・・・配達予定日を一週間、10日過ぎても届かないときには問題ですが、最終配達予定日を数日過ぎても、待っていればそのうち届く、くらいに思っているといいのかなと個人的に思いました。)

 

 

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自転車用ザックMEMO

2019年04月21日 | 自転車サイクルバイク

10年以上前の製品ですが、自転車用として小型軽量で、風通しのいいザックを使っています。

Deuter RACE X AIR という名前になっています。

 

   

 

   

ザック内にドリンクのパックを入れるポケットがありますので、そこからチューブをザックの外、ショルダーベルト付近へ取り出す時の通し穴が用意されています。

   

背負う部分はネットで浮き上がっていて、背中に書いた汗がザックに張り付くというようなことはありません。直接背中に触れないようになっているので、風通しが良く快適な状態を保つことが出来ます。

   

ウエスト部分にはパッドが付いていて、今中を通してありますがウエストベルトも装備されていますので、ザックが左右に暴れるということはありません。

   

ショルダーベルトもメッシュなので、肩から胸にかけて、ザックに触れる部分に汗がたまってくるということがありません。

このタイプのザックは、自転車専用というよりは、ランニングをする場合とか、ちょっとした山歩きをするというような場合に使われることを想定しているものです。大きな容量はないので、その時に必要最小限の荷物を携行する、という目的で使うザックになっています。

現在でも検索してみると、バリエーションが増えていて、いろいろな用途別に用意されているみたいです。

   ( Amazon 詳細: Deuter Race X Air 

 

個人的にはこのザック、とても気に入っています。ちょっと大きめのポケットとして、いくつかの小物を放り込んでポンと背負って出かけることが出来ます。

最近自転車での夜間走行用に、反射テープを張り付ける(縫い付ける)のもいいかなと思っているところです。

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夜間用反射テープ on ヘルメット べたべたべた

2019年04月17日 | 自転車サイクルバイク

〇夜間自転車用ヘルメットに反射テープをべたべた張り付ける  2019.04.16

体力維持!健康管理!ダイエット!・・・自転車はいつの時代にも注目されていますね。僕のところでも以前に熱中していたヒルクライムの代わりに、最近では夜中に、きらしたタバコを買いに出かけたり、おやつやがっつり夜食を求めてコンビニへ行くのに、「健康のことを考えて・・・」積極的に自転車のペダルをガシガシ踏んでいます(--;)。

・・・でも、ポテトチップス・竜田揚げ弁当と一緒に車に跳ね飛ばされて入院!なんてのは悲しすぎるので、夜間自転車走行用に、ヘルメットの表面にたくさん反射テープを張り付けました。360度全方向からヘッドライトを当てられても、かならずどこかのテープが反射するように、ヘルメットのまわりにべたべたべたべたとテープを張り付けました。

   

   

   (後頭部には内蔵ボタン電池で 赤色テールランプが埋め込まれているヘルメットです)

   

   ( 反射テープの切れっぱしも、とりあえず全部どこかに張り付けています!!(^-^;))

   ( Amazon 詳細:自転車 ヘルメット, VICTGOA    スリーエム反射テープ )

部屋の照明を消して、小さな補助光だけであとはカメラのフラッシュを当てて撮影しています。反射テープそのものは¥100ショップにもあるのを確認したのですが、反射する能力のことや、テープの接着面の強さ、安定性を考えてスリーエム製品をあえて選択しました。

上の写真では、反射テープがごちゃごちゃしていますが、夜間に「あれ、なんか光ってる、動いてる」と自動車運転者の視線を引き寄せるのが最大の目的なので、覚悟のうえでべたべた張り付けました。

他方、日中少しでも見落としにくいように黄色のヘルメットを選んでいるので、室内の照明をつけた状態だったり、日中だったりすると、ヘルメットの黄色に白線なので、反射テープがめざわりになるということはほとんどありません。

 

もともとは、日中の強い日差しに対してサングラスが欲しいところなのですが、眼鏡を常用しているものですから、メガネをしたまま日差しを避ける!という目的で、マグネットでバイザーを取り付けるタイプのヘルメットにしています。基本的には、「眼鏡をかけたまますっぽりとかぶることの出来る サングラス!」という位置づけです!

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届く 自転車のペダル

2019年04月17日 | 自転車サイクルバイク

(DIY:古い自転車を整備、整備しながらのっているので カテゴリーをDIYとしておきます)

 

 

〇届く 自転車ペダル シマノ PD-R540 SPD-SLペダル  2019.04.17  

   

   ( Amazon 詳細:SPD SLペダル PD-R540-LA(ライトアクション) )

 

玄関に置いてあるロードレーサーのペダルは、つま先が鳥かごのようになっていてその中に靴の先端を入れ、そしてベルトで靴をペダルに固定する!!というタイプです(^-^;)。

上の写真のペダルでは、靴の裏にも固有のメカニズムを取り付けて、「くつとペダル」をがっちりと固定してしまうことが可能になるペダルです。

 

 

つい先日、玄関・靴箱の中に、自転車のビンディングに固定することの出来るシマノ製のシューズがあることに気づいてメモしました。

   

このビンディングのタイプは シマノ SPD タイプです。ということで、上の写真のSPD-SLタイプとは根本的なメカニズムが異なり取り付けることは出来ません。

(そのうちSPDタイプのペダルも届くことでしょう・・・きっと(^-^;))

 

 

 

〇届く SPDタイプペダル     2019.04.17 

古いMTBラングラーに取り付けて試してみようと、中古のSHIMANO SPDペダルを用意しました。シマノ SPDペダル PD-M737

   

古いパーツでメンテナンスが必要ということでしたが、スポーツサイクルを一通り整備する工具はそろっているので「きっとペダルのベアリングメンテナンスは可能だろう」とオークションで購入しました。(取り付けるMTBラングラーが1990年ものなので、どっちもどっちです(^-^;))

先日玄関先で発掘した<SHIMANO SPDビンディングシューズ>とセットで、ちょっとだけいいことになったらなあと思っています。

ともあれ、さっそく固定メカニズムのねじを動かして、もっとも簡単にペダルから靴が外れるようにしておきました。

 

 

〇シマノビンディングシューズを磨く    2019.04.18

家に自転車用くつがあった! つけ外し可能なペダルも届いた! で、くつを綺麗にした!(^-^;)

   

基本的にはこのシマノ・SPDタイプのビンディングシューズ・・・・堆積したほこりを使い古しの歯ブラシで清掃して、すっかり油分が飛んでしまっているそれぞれパーツにシリコンオイルスプレーを吹きかけて磨き、仕上げておきました。

使用頻度を別として、このビンディングシューズの購入は、もうすでに10年以上まえになります。見た目以上に機能的にはくたびれているかもしれませんが、ご近所の散歩ペダリング用に使うことになるので、しばらくこれで様子を見てみることにします。(家のものの靴なので、実のところ僕にはちょっとだけ小さくて、長く履いていると足が痛くなりそうです(^-^;))

今でも同じモデルがあるかどうかわかりませんが、よく似た形の製品はシマノから出ていますね。

   ( Amazon 詳細:シマノ SH-MT44LJ BLACK ビンディングシューズ SPD )

 

 

 

〇富士サイクルMTBラングラーに SPDビンディング・ペダルを取り付ける   2019.04.20

 

家に自転車用くつがあった! つけ外し可能なペダルも届いた! くつを綺麗にした!

・・・・ なので、今日は 

   MTBラングラーにペダルを取り付け、それに靴を取り付けてみた(^-^;)


   
MTBラングラーの錆びたスポークホイールを、もう少し程度のいい中古ホイールに換装する作業の後、ペダルも付け替えました。

いきなり立ちごけしたり・・・走っている車のタイヤの下へヘッドスライディングしないように(^-^;)、ビンディングの固定強度はほぼ最弱にしておきました。

試乗してみた結果、ちょっとでもペダリング以外の変な動きをしたら、ペダルからシューズが離れる!感じです。最初はこれでいいでしょう。今後は常に六角レンチを持ち歩いて、状況の変化に対応してビンディングの固定強度の設定を変更していくことにします。

ひとつ思ったことは・・・・SPDタイプのビンディングでは、クリートが上下左右、自由に大きく動いて調整が出来ないようですね。これはこれで、自転車やペダルに対して真っすぐペダリングをするための、矯正装置と思うことにしましょう(^-^)。

ちなみに、普通のペダルに普通の靴で乗っている時と違って、同じMTBラングラーでも「ペダリングそのものが大きく変化」してきますね。

ひとことでいうなら「だらだら、てきとー、いいかげんにペダリング」していたのが、「しゃきっとした、きれいな、クルクルと回るペダリング」に激変してしまいます!!!(^-^)

ビンディング・ペダル!!!・・・・いーもんですねー(^-^)。

 <乗っている富士サイクルMTBラングラー このブログ内の記事へジャンプ

   

 

 

〇SHIMANO SPDーSL ビンディングシューズ   2019.04.22 

   

    ”Shimano SPD-SL Carbon Fiber Compsite ” 

 

 

〇シマノ・ビンディングシューズ  タイプ SPD と SPDーSL  2019.05.01

SPD-SL シューズの修復をぽつりぽつりとやってきましたが、なんとかひと段落しました。(固定ベルトのはがれ、分離、靴先端の割れ、脱落、裏面グラスファイバー表面の傷・・・接着、縫合、クリアトップ塗装)

   

SPDとSPDーSLはまったくペダル固定部分の形状が異なるので互換性はありませんが、それぞれに特徴とメリットを備えた固定形式になっていますね。

基本的に「同じメーカーのビンディング・ペダル と 固定クリート」なので、他のメーカーのペダルにこれらのシューズを固定することは出来ませんし、シマノのペダルに他のメーカーのシューズを固定することも出来ません。

   

   (SHIMANO SPD 用 ペダル)

   

   (Shimano SPD-SL 用ペダル)

 ・・・・とはいえ、靴の裏に取り付けるクリートといわれるパーツなど、周辺パーツについては「互換製品」というのがあるようです。

 

 

〇傷だらけSPDペダル 磨く         2019.05.12

    

 本来はきれいな艶消し黒の塗装がされていても、あちこちこすれて塗装膜の下の金属部分が・・・ちょっと大変なことになっています。金属部分が合金なのか少し柔らかそうなので、やすりで削ってみることにしました。(しなくてもいいことなんですが、なんとなくふと思い立ったので・・・)

   

 まずは大きな目のやすりで、少し深めの傷も残った塗装膜もまとめてゴリゴリと削り落とします。そのあと、模型用の細かな目のやすりで、深いやすり傷を「浅いやすり傷」にしていきます。そのあと、今度は耐水ペーパーでさらに表面を整えて、「こんなもんかな」と思ったところで布にコンパウンドをつけて磨きます。

大きなやすり・・・小さなやすり・・・紙やすり・・・コンパウンド・・・で、こうなりました。

   

 ・・・最初大きなやすりでゴリゴリやった時、「あーこれはいけないことをしでかしたかなあ」とちょっと後悔したのですが、ひとたび作業に入ったらもうあとは仕上げていくしかありません。

最終的に磨き上げて仕上げるのに、ペダル一つに1時間少々の時間がかかりました。

   

もうやりかけてしまったので、ちょっと疲れもありましたが、もう一つのペダルも上記と同じ手順で磨きました・・・はい(^-^;)。

自転車の走りには、なーーーんの関係もない・・・・よけいな作業をやってしまいました(^-^;)。

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整備MTBラングラー・富士サイクル

2019年04月08日 | 自転車サイクルバイク

〇もう30年になる我が家のMTBラングラー・富士サイクル 

1990年前後にフジサイクルからシマノパーツを装備した マウンテンバイクが登場しました。近所の自転車屋のおじさんも、入荷したMTBタイプの自転車ラングラー・・初めて組んだ!と言っていました。

数年前から米国からの輸入MTBがちらほら目にしていたのですが、すぐ近所の自転車屋でMTBの現物を見て「ああ、色がきれい!」とそれで購入を決めてしまいました。

(その10年くらい前からオフロードバイクで、エンデューロやトライアルの競技を楽しんでいたので、エンジン音のしない静かなオフロードバイク!ということで、MTBはずっときになっていたのでした) 

   

   

「ラングラー」はジーンズのラングラーです。完全な日本製で、ジーンズメーカーとのコラボレーションモデルということです。(ちょっと検索してみると ”ビンテージバイク”などともいわれていたりするみたい)

MTBラングラーのきれいなブルーメタリックはジーンズの色合いを反映したものでした。(現在でも部分的に新車当時のきれいな色合いの部分が・・・ある!(^-^;) ある!)

26インチ 後6段、前3段 (18段) シフトレバーはそれぞれハンドルグリップ近くにレバーが来ていて、前のチェーンホイールは丸ではなくて楕円になっている!!のが売りです!(^-^;)

 

   

 (リア・フォーク付け根にがっちりとついたブレーキは、よく効きそうだなあと思いました。

 この位置では「泥詰まり」で不都合が多く発生したようで、一般的ではなくなりましたね)

   

 

   

 

   

 (ブレーキレバーは長すぎたので、先端をカットしてあります)

   

(フロント・ディレイラーのシフトレバーは、カバーを破損してしまったため、大錆び!です)

 30年くらいになるので、その間、ワイヤー類やチェーン(確かスプロケットも?)などを換装、車軸のベアリングは何度もクリーニング、グリスアップ、ベアリングのあたりを再調整・・・・などしてずっと乗り続けています。

現行モデル用の各種工具はまったく手元にないので不可能ですが、我が家のMTBラングラーや、ロードレーサーに関してはこの当時の専用工具は工具箱にあるので、今でも分解メンテナンスはつねに可能な状況です。

とはいえ、・・・ロードレーサーと違って、比較的屋外に置かれていることもあったこのMTBラングラーは、けっこうあちらこちらが錆びてしまっています。

その都度、必要に応じて「泥除け」をつけて通勤に使ったり、「リアキャリア」をつけたり、いろいろなスタイルで使ってきていますが、現在はフロントの発電機とアルミスタンド、以外は全部外して軽快に「自転車散歩」用で落ち着いています。

現在ではほとんど近所の街乗りだけなのですが、それでもスポークの錆が・・・危険レベルなので、なんとか対応したいなあと思っているところです。

 

 

〇書棚から手にって見る・・・「ツールドフランスを追いかけて」  2019.04.12

書棚の目の前に見えていたのを、ふと手に取ってみたら・・・1991年出版の本でした。三宅寛著「ツールドフランスを追いかけて」。

   

表紙こそカラー写真ですが、本の中にある写真はことごとくモノクロ写真でした(^-^)。

   

パラパラ・・とページを開いてみたら、ツールドフランスの英雄、本物のヒーロー・・・・ベルナール・イノー、握手するグレッグ・レモン、そしてその間にロラン・フィニョン・・・遠く離れた日本においても本で紹介される超人たちに再会できました。

・・・・というのも、2019年になった「昨日のこと」・・・ネット上に動画がアップされているアニメ「弱虫ペダル」がディスプレイの隅にサムネイルで出てきて、それをクリックしてついつい見てしまった・・・そのあとに、上の本を取り出した・・・という流れ・・・でした(^-^;)。ははは。

 

 

〇サイクル・ヘルメットのバイザーを磨いてみる  2019.04.14

春になって、玄関を出ると強烈な日差しを感じるようになりました。家のものは視力補正ガラスのサングラスを作って使用していますが、僕は普通の眼鏡のままなので・・・すっごい!まぶしかったりします(^-^;)

ということで、ヘルメットにマグネットで取り付けるスモークバイザーで、強烈な日差しに対抗することにします。

   

鏡面仕上げコンパウンドを使って、バイザーを磨いてみたらピッカピカになりました!(^-^)

   ( Amazon 詳細:VICTGOAL 自転車用バイザー付きヘルメット )

これから春先、紫外線がピークの時期を迎えて夏になったら、交換用バイザーの中から昆虫の複眼のようなバイザーを購入して取り付けようかなと思っています。

   ( Amazon 詳細:VICTGOAL 替バイザー HDクリアビジョン )

 

 

〇えっ?あれ?シマノSPD(ビンディング)シューズが・・・・ある?  2019.04.16

今日仕事から帰ってきて玄関で、自転車用ビンディング・シューズを見つけてしまった。

   

ロードレーサーのタイプではなくて、一般的にマウンテンバイクで利用されているタイプのビンディングに対応した靴!!!えー、我が家にあったのぉ?

でも、これはほとんど身長が同じの配偶者のもので・・・・あーそういえばずいぶん以前に専用のくつを買ったという話を聞いた気が・・・します(^-^;)。

(ロードレーサーを袋に詰めて、知らない内にひとりで、沖縄へ飛んで、そこから飛行機乗り換えて宮古島まで行き、泊りがけで宮古島を走ってくる・・・そんな人なので・・・)

あのお、僕も欲しいんですけど・・・・自転車用ビンディング固定できる・・・専用の・・・くつ!(^-^;)

 

 

 

〇届く 中古26インチホイール      2019.04.19

先日、明るい日中に歯科へ行くのにラングラーで出かけました。(上記の記念撮影の日)その時に気づいてしまいました・・・いまさらながら・・・。「スポークの錆具合がすでに危険レベル!」

室内のロードレーサーに対して、屋外にまわされたMTBはかなり各部が傷んでしまっています。その中でもホイールはもう手遅れ、手の施しようのないレベルでした。

どうしようか、スポークを買って組み直そうか、それとも組んだホイールを購入する?でもなあ・・・と思っていたら26インチ中古ホイールを見つけてしまい、ポチッとやってしまいました。

   

中古なのですがホイールの形のまま届いているので、箱を開いて少しニップルを回して振れ取りをしたりしながら仕上げるだけで(チューブとタイヤを取り付けて)、ポンとMTBラングラーに取り付けることが出来ます。四月になってちょっといそがしくなってしまったので、フロントだけでもこのホイールに交換して、日常の脚としてMTBを使っていこうと思います。

本当はリアも同様なのですが、フロントのスポークが鍋に入れる前のスパゲッティのように、ポキポキ折れ始めたら一気に崩壊しそうで・・・・走行中にもしそうなったらもう危険回避の方法はないので、今回はとりあえずフロントだけ対応することにします。

ちなみにリアは、MTBラングラーのペダルをぐいっと踏み込むと、チェーンからガキッと音がするくらいくたびれた状態になっていますので、基本的には スプロケット・チェーン・チェーンホイールの交換は必須です。そのあたりも考慮に入れたリアホイールの対応を考えると、これまたどーするかなー?と悩んでしまうところです。

(というのも、ガシガシ自転車に乗ろうという時にはロードレーサーがあるので・・・(^-^;))

 

この富士サイクル・MTBラングラーはリア6段、フロント3段の 18段変速となっています。(これを購入当時最新パーツとして7段があったと思うのですが、それ以上のものはありませんでした)

・・・で、もう6段変速用のスプロケットやハブ、ディレイラーとか・・・存在しないんだろうなーと思ってちょっと検索してみたら!!!

なんと最安値モデルとして26インチ・MTBがあるんですねえ!(^-^) (1.9万円くらいで)

   ( Amazon 詳細:GRAPHISGR-001 クロスバイク 26インチ 6段変速 可動式ステム 11色 )

・・・でさらに、こんなのを購入してパーツを移植したら・・・と思ったのですが、

必要なパーツだけを今でもどうやら入手可能だ、ということも確認できました。

ハブ、スプロケット、ディレイラー、シフター、スポーク、ホイールを新品で購入したとしたら・・・その必要な費用はどうやら二万円もすることはないようです!

いよいよ、どうしたものやら、悩みが深まります(^-^;)。

ps ちなみに手元にある自転車専用工具は、1990年代の自転車用のものばかりなので、

   いきなり最新パーツなどをどうこうしようとすると、結構困ったことになります(--;)。

   専用工具・・高いですもんね!

 

 

〇届いたホイールを取り出して、メンテナンス    2019.04.20

今日土曜日、いい天気になったので、届いたMTB用のホイールを出してみました。

   

ホイールと、切れたリムテープ(^-^;)、とクイックタイプの車軸です。中古でくすんだ金属の色ですが・・・30年近く前のオリジナル、錆びさびスポークのホイールと比較すると、断然!こっちのほうが安心です。(段差や凹みの衝撃でいつ折れてしまうかもしれないような危険な錆びたスポーク・ホイールとくらべて)

〇各部にオイルスプレーをして布でクリーニング

〇ハブ・ベアリングのチェック・・・開いてみたらベアリングの錆以外は比較的良好なので、グリスを追加してまた元通り組みました。ほんのしばらくこのまま走り続ければ、さびや汚れがすぐ出てくると思うので、来週か、ゴールデンウイークの休みにでも、もう一度クリーニングし直してグリスアップし直すことにします。

たっぷり詰め込んだグリスがじわじわ出てくるように、少しだけわずかにベアリングのあたりを緩くして組付けました。

〇タイヤ・チューブの取り付け 26インチマウンテンバイク用ホーイルなので換装は問題なし。

・・・ということで、1時間少々の作業の結果、1990年MTBラングラーのフロントホイール崩壊の危険を回避することが出来ました(^-^;)。

 

自転車店が中古ホイール・パーツを出品している様子だったのですが、届いたホイールは基本的にどうやらチェックが入っていて、ある程度整備したものになっていました。グリスは不十分でしたが、ベアリングのいわゆる「玉当たり」などはとてもいい具合になっていました。ホイールをくるくる回してみても、ぴったり!ではないですが、ほとんどリムが振れていませんでした。

「ホイールを整えるぞぉ」と結構覚悟を決めて作業を開始したのですが、結果的にいきなりタイヤ付け替え、ホイールタイヤ換装の作業になってしまいました。

これでフロントホイールタイヤを換装することが出来たので、しばらく走り回った後、ハブ・ベアリング内の錆交じりグリスをぬぐい取って、もう一度軸部分の整備をして仕上げるつもりです。またスポークに付いても荷重がかかってクルクルしばらく走り回った後には様子が変化するかもしれませんので、その時にさらにスポークの微調整をして仕上げとするつもりです。

 

 

 

〇ペダルを シマノSPDタイプ・ビンディング・ペダルに付け替え

   

玄関・下駄箱のこやし・・・になっていた、シマノSPDビンディング・シューズを綺麗にしておいたので、今日は作業で両手が油だらけになった勢いで、ペダル交換もしておきました。

こちらの作業も問題なく、付け替え完了! ビンディングの固定強度は「最も緩い」ところに設定しました。

作業後少しすぐ近所をポタリングしてきました。ビンディングはちょっとでも力を加えるような動きになったらポロっと外れるくらいでした。しばらく、当分はこのままでいいでしょう(^-^;)。

次第にこのビンディングペダルに慣れて行ったら、その都度六角レンチで好みの固定強度に設定変更していけばいいかなと思っています。

 

 

〇MTBラングラーに 100円ショップのバックミラーを取り付ける  2019.04.30

たまたまネット上で「100円ショップにバックミラーがある」というのを見かけて、先日買い物に出かけた時に近所の100円ショップに入ってみました。・・・ありました。・・・買いました。(^-^)

   

 ・・・MTBに取り付けました。

「健康」のため!!!近所をポタリングしているのですが、どうしても住宅街とか、幹線から外れた細い車道などでは、後方から近づいてくる車や、時々通り過ぎるスピードの速いスポーツサイクルがとても気になります。

後方確認・・のために、少し右後ろに頭を回して目視するだけでいいのですが・・・ゆっくりとはいえ走行中の1秒、2秒、前方から視線を外してしまうのは、目隠しをして自転車を走らせるのと同じことになります。

一回ポタリング・サイクリングに出かけて、その後方確認の回数、前方から視線を外した走行の累積時間を考えるとかなりの時間「 目隠しをして走っている 」ことになると思います。

その時、地面に段差があるかもしれません。縁石が設置される個所に差し掛かるかもしれません。細い路地や庭先から人や自転車が車道に出てくるかもしれません。

後方確認するたびに、走行中の前方を見ない「目隠し状態」の累積時間がどんどん増えていきます。「何かがあるかもしれない」の可能性はどんどん大きくなっていきます。

そんなこんなで、以前にもつけていたバックミラーが欲しいなあと思うようになっていました。

バックミラーをつけると

ほとんど前方を目視した状態で、その視界のすみのミラーへちょっと視線を移動させるだけで後方確認が出来ます。ほとんどの場合、それで安全が確認出来たら前へ進み続ける、ということになると思います。

(右後ろを振り返るというのは、かりに安全な状況であっても、走行前方を見ないことで危険性を増大させることになります)

もし、ミラーに何か気になる映像が映った場合、その時に限定して直接右後ろに頭を回して目視で確認することになります。でもそれは必要な時に必要なことをする、ということです。(その時に前方にも危険が発生してアクシデントになるとしたら・・・それはしかたのないことです。それを避けるためには屋外に出かけず、部屋の中でじっとしているしかないかもしれませんね)

ともあれ、「前方を目視したままほとんど時間ロスなく後方も確認できる」バックミラーはとてもいい具合です。とてもいい感触です。(^-^)

 

100円ショップの製品

ただ製品の作りはそれほどしっかりとしたものではないですし、耐久性もかなり怪しい感じもします。そこは「消耗品」と割り切ることにして、もし不都合が発生するようになったらまた100円ショップに飛び込んで、取り付け替えをすることにします(^-^;)。

これがポタリングのMTBなので、ハンドルバーにミラーを取り付けてしまいましたが、ロードレーサー用には・・・うーん、やっぱり「つけたくないなあ」(^-^;)

というわけで、手首に巻き付けて利用するタイプのミラーを用意しました。

 

 

追記  2019.05.16 

しばらく100円ショップの自転車用バックミラーを使ったのですが・・・やっぱりアームが柔らかすぎて、路面の悪いところを走行中だったりすると、ミラーが振動して鏡に映る映像で後方を確認するのは・・・むりでした(^-^;)。

ゆっくり走ったり、路面がいいところだったりすると、ミラーの揺れは小さいので、ぎりぎり後方確認をすることは可能なのですが、根本的に「強度不足で実用は厳しい」というのが、実感です。

すでに、手首に巻き付けるタイプのミラーは手元に届いているので、これから実際に試してみようと思っているところです。

 

   

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 〇手首に取り付ける自転車用バックミラー      2019.05.00 

 

 

 

 〇届いた中古ホイール・ハブのグリスアップ整備    2019.05.04

錆びさびボロボロのMTB前輪ホイール換装のため入手した中古ホイール、車軸部分に結構錆があったので、軸受け部分に過剰気味たっぷりグリススプレーをしておいて、ちょっとだけしばらく走行することにしました。

ちょっとだけベアリングの玉当たりを緩めておいたので、走行することでゴリゴリぐりぐり車軸のグリスがむにゅむにゅ出てきていました。

「もうそろそろピカピカになったかな」というタイミングで、ハブを分解、清掃、グリスアップすることにしました。

   

軸を抜いたところでMEMO撮影!ベアリング玉がピカピカになっていました!!(^-^)

   

綿棒を使って内部の古いグリスをごっそりぬぐい取りました。

   

 そこへあたらしいグリスを塗り込んでベアリング玉を入れたところで、MEMO撮影。

   

 

 

今度はタイヤホイールを何度か取り付け、取り外し、繰り返しながら、ぎりぎりの玉当たり調整を行いました。

その後近所を軽く一回りして不都合がないか確認、ベアリング内部のグリスも全体にまんべんなく行き渡ったと思います。( 次の機会には後輪のハブ・ベアリング清掃、グリスアップをすることにします )

 

 

 

〇MTBラングラー 後輪ハブもクリーニング・グリスアップ整備  2019.05.11

今日5月11日土曜日、午後の日暮れ前の時間帯、ちょっと日差しが傾いて直射日光も和らいだ時間帯で、MTBの後輪ハブ、クリーニングとグリスアップを行いました。先日前輪ハブのグリスアップをして、あれっと体感できるぐらい感触が良くなったものですから、勢いのあるうちに!と今日は後輪ハブもメンテナンスしてしまいました。

後輪のスプロケットギアが付いた部分に堆積した汚れがあったので、今回の作業ではベアリング部分のグリスアップだけではなく、ハブ周辺、そしてスプロケットそのものもクリーニング作業をしましたので、ちょっと余分に時間がかかってしまいました。

MTBラングラーは、30年前の自転車ですが、常にある程度の間隔でハブのメンテナンスを継続してきているので、チェーンやスプロケット関連と違って、想像以上にいいコンディションを維持していることが、ハブを分解してみて感じられます。(チェーン・ギア類はもう丸ごと換装以外に打つ手はないほど摩滅してしまっている状況ですが)

ともあれ、これでまた近所のポタリングをしながら、後輪ハブの様子を見てみることにします。これで

しばらく走ってみて、また必要ならばもう一度最終調整をすることにします。

ps

このあとはハンドルの付け根部分「ヘッド」、そしてペダル・クランクの付け根部分BBのベアリング、二か所を分解してクリーニング、グリスアップできたらいいなあと思うのですが・・。

この後の季節どんどん気温が上がって、中庭でごそごそ作業をするのに暑いあつい季節になっていきます。とはいえ、いつも「ふと思い付き」で作業を開始します。今回前後車輪の車軸をグリスアップして「おお、こりゃいいー」となると、その勢いでMTBの整備が進かもしれません(^-^;)。

 

 

 

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