(DIY:古い自転車を整備、整備しながらのっているので カテゴリーをDIYとしておきます)
〇届く 自転車ペダル シマノ PD-R540 SPD-SLペダル 2019.04.17
( Amazon 詳細:SPD SLペダル PD-R540-LA(ライトアクション) )
玄関に置いてあるロードレーサーのペダルは、つま先が鳥かごのようになっていてその中に靴の先端を入れ、そしてベルトで靴をペダルに固定する!!というタイプです(^-^;)。
上の写真のペダルでは、靴の裏にも固有のメカニズムを取り付けて、「くつとペダル」をがっちりと固定してしまうことが可能になるペダルです。
つい先日、玄関・靴箱の中に、自転車のビンディングに固定することの出来るシマノ製のシューズがあることに気づいてメモしました。
このビンディングのタイプは シマノ SPD タイプです。ということで、上の写真のSPD-SLタイプとは根本的なメカニズムが異なり取り付けることは出来ません。
(そのうちSPDタイプのペダルも届くことでしょう・・・きっと(^-^;))
〇届く SPDタイプペダル 2019.04.17
古いMTBラングラーに取り付けて試してみようと、中古のSHIMANO SPDペダルを用意しました。シマノ SPDペダル PD-M737
古いパーツでメンテナンスが必要ということでしたが、スポーツサイクルを一通り整備する工具はそろっているので「きっとペダルのベアリングメンテナンスは可能だろう」とオークションで購入しました。(取り付けるMTBラングラーが1990年ものなので、どっちもどっちです(^-^;))
先日玄関先で発掘した<SHIMANO SPDビンディングシューズ>とセットで、ちょっとだけいいことになったらなあと思っています。
ともあれ、さっそく固定メカニズムのねじを動かして、もっとも簡単にペダルから靴が外れるようにしておきました。
〇シマノビンディングシューズを磨く 2019.04.18
家に自転車用くつがあった! つけ外し可能なペダルも届いた! で、くつを綺麗にした!(^-^;)
基本的にはこのシマノ・SPDタイプのビンディングシューズ・・・・堆積したほこりを使い古しの歯ブラシで清掃して、すっかり油分が飛んでしまっているそれぞれパーツにシリコンオイルスプレーを吹きかけて磨き、仕上げておきました。
使用頻度を別として、このビンディングシューズの購入は、もうすでに10年以上まえになります。見た目以上に機能的にはくたびれているかもしれませんが、ご近所の散歩ペダリング用に使うことになるので、しばらくこれで様子を見てみることにします。(家のものの靴なので、実のところ僕にはちょっとだけ小さくて、長く履いていると足が痛くなりそうです(^-^;))
今でも同じモデルがあるかどうかわかりませんが、よく似た形の製品はシマノから出ていますね。
( Amazon 詳細:シマノ SH-MT44LJ BLACK ビンディングシューズ SPD )
〇富士サイクルMTBラングラーに SPDビンディング・ペダルを取り付ける 2019.04.20
家に自転車用くつがあった! つけ外し可能なペダルも届いた! くつを綺麗にした!
・・・・ なので、今日は
MTBラングラーにペダルを取り付け、それに靴を取り付けてみた(^-^;)
MTBラングラーの錆びたスポークホイールを、もう少し程度のいい中古ホイールに換装する作業の後、ペダルも付け替えました。
いきなり立ちごけしたり・・・走っている車のタイヤの下へヘッドスライディングしないように(^-^;)、ビンディングの固定強度はほぼ最弱にしておきました。
試乗してみた結果、ちょっとでもペダリング以外の変な動きをしたら、ペダルからシューズが離れる!感じです。最初はこれでいいでしょう。今後は常に六角レンチを持ち歩いて、状況の変化に対応してビンディングの固定強度の設定を変更していくことにします。
ひとつ思ったことは・・・・SPDタイプのビンディングでは、クリートが上下左右、自由に大きく動いて調整が出来ないようですね。これはこれで、自転車やペダルに対して真っすぐペダリングをするための、矯正装置と思うことにしましょう(^-^)。
ちなみに、普通のペダルに普通の靴で乗っている時と違って、同じMTBラングラーでも「ペダリングそのものが大きく変化」してきますね。
ひとことでいうなら「だらだら、てきとー、いいかげんにペダリング」していたのが、「しゃきっとした、きれいな、クルクルと回るペダリング」に激変してしまいます!!!(^-^)
ビンディング・ペダル!!!・・・・いーもんですねー(^-^)。
<乗っている富士サイクルMTBラングラー このブログ内の記事へジャンプ>
〇SHIMANO SPDーSL ビンディングシューズ 2019.04.22
”Shimano SPD-SL Carbon Fiber Compsite ”
〇シマノ・ビンディングシューズ タイプ SPD と SPDーSL 2019.05.01
SPD-SL シューズの修復をぽつりぽつりとやってきましたが、なんとかひと段落しました。(固定ベルトのはがれ、分離、靴先端の割れ、脱落、裏面グラスファイバー表面の傷・・・接着、縫合、クリアトップ塗装)
SPDとSPDーSLはまったくペダル固定部分の形状が異なるので互換性はありませんが、それぞれに特徴とメリットを備えた固定形式になっていますね。
基本的に「同じメーカーのビンディング・ペダル と 固定クリート」なので、他のメーカーのペダルにこれらのシューズを固定することは出来ませんし、シマノのペダルに他のメーカーのシューズを固定することも出来ません。
(SHIMANO SPD 用 ペダル)
(Shimano SPD-SL 用ペダル)
・・・・とはいえ、靴の裏に取り付けるクリートといわれるパーツなど、周辺パーツについては「互換製品」というのがあるようです。
〇傷だらけSPDペダル 磨く 2019.05.12
本来はきれいな艶消し黒の塗装がされていても、あちこちこすれて塗装膜の下の金属部分が・・・ちょっと大変なことになっています。金属部分が合金なのか少し柔らかそうなので、やすりで削ってみることにしました。(しなくてもいいことなんですが、なんとなくふと思い立ったので・・・)
まずは大きな目のやすりで、少し深めの傷も残った塗装膜もまとめてゴリゴリと削り落とします。そのあと、模型用の細かな目のやすりで、深いやすり傷を「浅いやすり傷」にしていきます。そのあと、今度は耐水ペーパーでさらに表面を整えて、「こんなもんかな」と思ったところで布にコンパウンドをつけて磨きます。
大きなやすり・・・小さなやすり・・・紙やすり・・・コンパウンド・・・で、こうなりました。
・・・最初大きなやすりでゴリゴリやった時、「あーこれはいけないことをしでかしたかなあ」とちょっと後悔したのですが、ひとたび作業に入ったらもうあとは仕上げていくしかありません。
最終的に磨き上げて仕上げるのに、ペダル一つに1時間少々の時間がかかりました。
もうやりかけてしまったので、ちょっと疲れもありましたが、もう一つのペダルも上記と同じ手順で磨きました・・・はい(^-^;)。
自転車の走りには、なーーーんの関係もない・・・・よけいな作業をやってしまいました(^-^;)。
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