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届く もうひとつの革サドル(自転車)

2024年07月12日 | 自転車サイクルバイク
今日7月12日、海をわたって中華製激安革サドルその2が届きました。(先にスプリング付き革サドルその1、現在快適に使用中)

 
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先の革サドルその1は、ショック吸収のための金属スプリングがついたタイプのものでした。そのため、自転車に乗って近所をポタリングしている時に「おしりが痛くない」「快適」なのは、サドルの素材が「皮」だからなのか? それとも「スプリングのショック吸収」するせいなのか? どちらの効果が大きいのか判別ができない状況です。

 

もっとも・・・いずれにしても、その相乗効果というか、サドルの大きな重量増加を別にすると、とにかく快適で、30分から1時間位の運動不足解消ポタリングでは、乗り始めと、自転車を降りるときと、お尻のコンディションはまったく変化がなく、快適なサドルの一言につきます。

(ロードレーサーから外してMTBに取り付けたサドル・・30分ほどのポタリングが耐えれないほどのお尻の痛さ、旧MTBのサドル・・30分ほどならOKであるものの、降りる時にちょっとお尻に痛さを感じる。 新MTBについてきた新品のかっこいいサドルは、30分ポタリング途中でお尻の痛さが気になって仕方ない・・・ という具合。 新MTBに乗り慣れるまでシートを低く下げて、足つき性を最優先している結果、ママチャリのようにシートにどっしりと座り込んでのポタリングになっているのが、お尻の痛さの一番の原因。そして、レーシングパンツを使わず普通のズボンのまま乗っているというのも、その第二の原因。)

お尻にパッドの付いた「レーシングパンツ」「MTBパンツ」も持っているのですが、お手軽ポタリングでは普通のズボンのまま、ママチャリのようにどっしりとシートに体重を乗せた乗車姿勢のまま新MTBに乗って、有酸素運動をしています。そんなスポーツバイクらしからぬ乗り方でも、上の「スプリング付き革サドル」は(サドル表面に衝撃吸収素材など一切ない、皮一枚のサドルにも関わらず)、「 サドル、お尻の痛さ問題、完全解消! 」。

正直驚かされました。こんなことならもっと早い時期から「革サドル」を試しておけばよかったと結構かなり後悔していたりします。

・・・・で、

「衝撃吸収のスプリングなしで、革サドルだったら、どこまで優しいのか」

個人的に好奇心がふつふつと湧いてきて、金属製シートレールを直接、シートポストに固定するタイプの革サドルを試してみたくなってしまいました。

かといって、先のその1スプリング付き革サドル、その2シートレール革サドル、もし本家英国ブルックスの製品を手元に用意して「物は試し」とトライするには・・・サドル2つで5万円くらいはしそうです。

でもネットショップには激安中華製(どこまで本物か不明)革サドルが、前者のスプリング付きその1:約2500円、 後者のシートレール革サドルその2:約3500円で見つけたので、ひとまず「ためしてみよー」となったのでした。

(ps 今回購入の革サドルその2、半月ほど前購入時は3500円ほどでした。他のネットショップでは8000円、9000円だったので、即購入したのですが、届いたタイミングでチェックしてみると 5000円の価格に変更されていました

まず今日届いたシートレールの革サドルその2、多分皮は本物かもしれません。ただ革の質を厳選した製品の価格ではないので、もしかすると合成皮革かもしれません。少なくとも裏返しにしてみると、裏側には間違いなく合成皮革が「補強のため?」に貼り付けてあって、それを切り出してサドルの形に整形している製品でした。
(ちなみにスプリング付き革サドルその1は、複数枚の皮を貼り付けてあるものの、表裏とも本物の皮でした。・・・2500円ほどなのにね)

個人的にはあまりに激安製品だったので、届いてみたら皮に見せかけたビニールサドルということもあるかも、とちょっとそんなことも覚悟したうえでのネット購入でした。・・・でも、結果的には、形の整形、メンテナンスが可能な革製のようなので、ちょっと胸をなでおろしていたりします。


そして今回届いたシートレール革サドル、届いた状態でサドル下の部分を最初から紐で引っ張っていてサドルの形を保持するようになっていましたし、皮そのものも適度な柔らかさはあるものの全体に硬めなサドルの印象です。

今回もその1の時と同じように、(自分が自転車に乗ることのできる残り年数との兼ね合いで・・・)、意図的に皮そのものを柔らかくして形を早々に馴染ませてから、手入れを進めて、実際に自転車につけてその革サドルの感触を試してみたいと思っています。

<手順:柔らかくしたいところ水で浸して、短時間ポタリング・乗車。革サドルが自分の身体の形になったところで、陰干しして水分を飛ばして、乾き切る前に、柔らかくする保革油。その後しっかり乾かして、今度は皮を柔らかくしない保革油で表面を整える・・・の手順>

スプリング付き革サドルその1は、ソファーのようにかなり、極めて、極端に快適なのですが、サドルが上下にはねてしまうため、一般的な自転車サドルの固定された安定感は、どうしても削がれてしまいます。 

今回のその2では、一般的な自転車サドルのような安定した乗車が実現して、その上で、お尻の形、尾骨の形にサドルが変形してくれて、お尻の痛くない快適な乗車が実現したらいいなあ、と個人的には期待しているところです。


さてさて・・・どうなることやら。 個人的にとても楽しみです。


ps激安製品試していますが、思った以上に革製サドル、とても具合が良さそうなので、もしかしたら本物の 英国ブルックス・革サドル (かなり高価なんですが・・・)欲しくなってしまうかも、しれない、かのような、きっと・・・多分、 うーん・・・・・



スプリング付き激安革サドル その1 の記事

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