気ままに戯言 ・・・

日々の出来事であったり、見聞きしたものへの感想であったり、時には不動産の知識や裏話であったり、気ままに書き綴ります。

来年も宜しく!

2011年12月29日 | 雑談
 子供の頃、若い頃の10年はとても長い月日に思えました。この歳になっての10年はまさに“光陰矢のごとし”、まるで10年前がこの間のことのように思える今日この頃です。うっかりしていたら現役での毎日も知らず知らずのうちに終わってしまうかもしれません。日々の反省も、実際に繰り返すことのないように行動力が伴わなければただの妄想・・・、そういう意味では起業してからの年月、決して充実した10年を送ったとは言えないのでしょう。情けない限りです。

 新しい年を目の前にして、この年末はいつもの年と違った感傷でくる年を見つめています。それは震災というショッキングな出来事がまだ脳裏に焼き付いているからであろうことは言うまでもありませんが、自然の中で生かされる我々はいつだってそういった事態を想定した上でビジネスを行っていかねばならなのだということを思い知らされました。慢心は一番の敵、これからはいつも危機感を持ちながら仕事に臨んでゆきたいと考えております。

 聞くところによると、今、被災地である三陸の多くの業種はとても活況だそうです。勿論、農水産業にダメージが残るのは否めませんが、不動産・建設などはまるでバブルの様相とのことで、伴って仙台等の飲食店には活気が漲っているらしい・・・。直接の被災地ではない我々が意気消沈していたのでは話になりません。危機意識は常に持ちつつも、過剰な恐怖感を持つことは年末を区切りとしてやめましょう! 前進あるのみです!

 さて、明日から3日までお休みとさせて頂きます。昨日の繰り返しとなりますが、この一年、お世話になりました皆様、ありがとうございました! 来年も宜しくお願い申し上げます。良いお正月をお迎え下さい。

来年に期待します!

2011年12月28日 | 雑談
 明日で今年一年の業務を終了します。お世話になった皆様方、本当にありがとうございました。今年は大震災を契機に大変な年となりましたが、来年も引き続き復興に向けての余波がいろいろあるにせよ、何とか景気が上向きになるよう祈るばかりです。年が変わると私自身、やっと大殺界から抜け出す年になるそうですので、これにも期待しています。勿論、自分自身の努力が伴わなきゃ話になりませんが・・・。

 そして、今日は暇だったのでカミさんの買物に付き合ってきました。行き交う車の量の多さに比べて入ったスーパーの客数はさほどではありませんでしたが、私の場合、毎年毎年こうやって年末の買物に付き合い、人をかきわけながら山積みされる正月の食材を見る度に、正月を実感しています。だから正月の買い出しは欠かすことが出来せません。

 また、大学が決まった娘はというと初めてのアルバイトに精を出しています。親としては甘いところばかり見ていましたので「コイツが務まるんかいな?」と最初は心配しましたが、なんのなんの、本日3日目にして「結構楽しい!」なんて意外な感想を述べています。どこの家庭でもそうでしょうが、親が思うほど子供は甘ちゃんではないのですね!・・・ちょっと見直しています。

 明日もう一日、営業しておりますのでおヒマな方はお茶でも飲みに来て下さい。お待ちしておりますので・・・

これは人間性・・・

2011年12月27日 | 業界裏話
 今日は1本の電話でとても清々しい気持ちにさせられた。どんな電話かと言うと、管理物件の一室をお借り頂いている賃借人さんからの“退去連絡”のお電話である・・・

 退去の連絡がなんで“清々しい”んだよ!! と思われるかもしれない。普通に聞いたら管理会社としては「あ~、参ったな!」と言う連絡であるし、ましてや家主さんにとっては直接収入に関わる話しなので憂鬱な出来事なのだが、そういった面はちょっと端に置かせて頂いて、私がその電話に気分良くさせられたのは賃借人さんのその話され方によるものだった。

「私、○○町○○番地○号の○○ビル○階をお借りしております○○と申します。いつも大変お世話になっております。実は、兼ねてから介護が必要であった実母がここのところ一段と体調を悪くしておりまして、今迄面倒を看てくれていた妹だけでは到底無理となり、これからは私も妹を手助けしなければならぬ状況になってしまいました。つきましては大変恐縮なのですが、来年3月末をもって店舗を閉めて帰省したいと考えております。家主様に御迷惑をお掛けせぬようできるだけ早い御報告を、と思い今回お電話させて頂いたのですが、お手続き頂けますでしょうか?」・・・との内容。

 賃貸借契約上は中途解約の場合、借主側の通知は1ヶ月前までに・・・となっているにも関わらず、本日、そう3ヶ月以上前に連絡下さったのである。こういう例は私の経験上あまりないが、そういうこと以前に、その話を伝える電話でのその言葉遣い、姿勢に恐れ入ってしまったのである。
 当方に対する気遣いもそうだが、家主の立場をも考慮しながらの話し方にはあらゆる言葉に謙虚さが滲み出ており、思わず私は労いの言葉を返しながら電話の前で深々と頭を下げてしまったほど・・・。

 この方は当然ながらお借り頂いていた10年強の間、賃料の遅れ等、当方を悩ますことなど一切なく、とても優良な賃借人さんであったのだが、最後の最後まで相手を気遣う姿勢が一貫しており、これはもう、その人の人間性以外の何ものでもない。
 こうして人に対する気遣いと謙虚さというのは、周りの人を感動させるものなのだなと改めて思う。話の内容はさておき、話し方ひとつで相手の気分を悪くも良くもさせられる。いい歳をして恥ずかし乍ら、私自身も見習わなければ・・・そう思ったお電話でした

喉元過ぎれば・・・

2011年12月22日 | off course
 “喉元過ぎれば・・・”は多くの場合に当て嵌まる言葉ですが、大震災から9カ月が経とうとする今も、一般顧客の皆さんの不動産に対する津波へのトラウマはなかなか消えていないようです。
 そういった中、夜に車で走りまわる機会があると、目に映る光景につい・・・「おいおい! 喉元過ぎればで、そりゃ~ダメでしょ!」と思わされることがあります。それは何かと言うと・・・“節電意識”。

 経済的な問題ではなく、やはり今の日本の電力事情を考えてみれば、まだまだ節電意識というのは必要なことだと考えます。東電の平均的電力供給量は約5.000万KW。現在の使用料はだいたいその90%程度を使っていると言われていますが、東電のサイト「でんき予報」によれば毎日毎日が“やや厳しい”という使用状況。
 いろいろな考え方はあるでしょう。が、震災以後、電力供給状況というのは殆ど変っていない訳で、これからの日本が進むべき脱原発という意味も含めれば、節電の意識は我々日本人一人一人が今後“当たり前の意識”として身につけてゆく必要があるのではないでしょうか?

 まあ、だからと言ってこの季節、全国各地で人々の目を楽しませている街や観光地のイルミネーションが全部消えたら・・・となるとこれも寂しいですが、でも、1か所で多くの人間を楽しませられるスポットであればそれはそれで有意義としても、従来多く見られたような住宅のイルミネーションなどは果たしてどうなのでしょう?・・・私はこれを見ると、つい前述のように「おいおい!・・・」と言いたくなってしまうのです。

 原発事故後の節電騒ぎの最中、TVのインタビューに答える若者が「余計な照明を灯しているビルや店舗を見ると“いったい何やってんだ!”と思ってしまう・・・」と答えていましたが、私はその若者の言葉が未だに脳裏に焼き付いて離れません。余計だと思われる照明等にも皆を和ませる必要な電力というのはあるでしょう。ですが、個々においては極力、無駄な電力は使わない意識をこれからも持ち続けるべき・・・と思っています。あの時の事を忘れず“喉元過ぎれば”にならないように・・・。

恥ずかしき国会議員・・・

2011年12月21日 | off course
 この二三日、TVに映し出される国会議員の連中の格好の悪さと言ったらない・・・呆れるばかりだ。いかに橋下徹以下維新の会が大阪県民の圧倒的支持を得て当選し、広くは国民の人気も今が旬だとは言え、アンタ方には国会議員としてのプライドはあるのか!・・・と聞きたくなる。
 まあ、ないのだろうな・・・そんなもん・・・。なんとしてでも維新の会に諂って味方にしたい! 敵に廻したくない! がミエミエで、与党首脳にしても、そして他野党の古株にしても、何なんだ、あの気持ちの悪い満面の笑みと猫なで声は・・・

 確かに人気はあっても相手は一知事、一市長。あれが他県の知事市長だったらどうなんだろう? 恐らく会うことすらしないのだろう。自分達に確固たる政策・ポリシーがないから維新の会の人気に肖り、今後の選挙戦を有利に進めるべく便所っ蠅のようなモミ手営業をしている浅ましさ。情けなくて”屁”もでない。
 こういう人達が日本の政治を司り、諸外国との諸交渉事をしているかと思うと恥ずかしいと思うと同時に、だから今の日本がこうなっちまうんだ!・・・と怒りさえ感ずる

 橋下徹に余計後光が差してきたようだ。自らは国政に転じないと言っているけれど、大阪市の変革に一定の目途がついたならこれはもうやるべきでしょう。過去の政治家、官僚が作り上げてきた今の日本の国民を馬鹿にした仕組みと公務員天国を破壊してくれるのは、今のところ恐らく、この人しかいません。
 理想を高く持ってはいても、朱に交われば赤くなってしまう人ばかりであった政治家の中で、どんな批判も怯まずに真っ向勝負、そして人の意見も聞きつつ取り入れてゆくその姿勢には本当に感服します。あらゆる国会議員の皆さん!・・・爪の垢でも煎じて飲んだらどうでしょう?

チャルメラ、残念・・・

2011年12月17日 | 酒場放浪記
 静岡の友人Uが久し振りに一杯やろうということで、夕べはちょっと早めに事務所を閉めて駅近くに繰り出しました。ちょうど事務所を出たタイミングで、業者仲間のIさんから電話が鳴り「飲んでるんだけど来ない?」とのお誘い・・・、「ゴメ~ン!ちょっと先約があるのヨ!」と遠慮させてもらいましたが、最近はたま~にしか飲みに出ないのに、こういうのってタイミング悪く重なるもんですね・・・惜しい!
 Iさん! 申し訳ありませんでしたね、懲りずにまた誘ってやって下さい!

 でも本当は、私はどちらかと言うとあまり率先して金曜日には飲みに出ていません。なぜかと言えば、どこの店も混んでいるから・・・、ましてや今の時期、忘年会シーズンですので尚更です。ですが、昨日はUがどうしても金曜日でないと空かない・・・ということだったので、止む無く出かけた次第なのですが、案の定、居酒屋等は予約で一杯の店が多かったようです。我々はかろうじて“和民”に潜り込みましたが・・・


 そして更に2軒ほどの店にハシゴし、宵も更けてくると・・・


 飲兵衛は多くの人がそうだと思いますが、ある程度飲み歩いた後のシメには「ラーメン食べ行こう!」となりますよね。私の知るところ、そんなシメの代表は北の“与作”と南の“チャルメラ”ですが、昨日はその南の方の“チャルメラ”に顔を出させて頂きました。ところが、暫く振りに行ったそのチャルメラでは、マスターからの悲しいお知らせを聞くハメに・・・
 その悲しいお知らせとは、チャルメラは「来年の3月末を以って閉店します!」とのこと・・・。35年の間、飲兵衛の南の終着駅として君臨したあのチャルメラが、なんと閉店してしまうというのです

 理由を聞けば・・・「売り上げ不振」。やはりリーマンショック以降、そしてダメ押しでまたまた大震災以降、極端に客足が遠のいているとのこと・・・。景気の低迷は何も不動産業界に限らないようで、庶民の憩いの場にまで及んでいるらしい。確かに、私も人のことは言えません、飲みに出かける回数はここのところ極端に減っていますから・・・。

 このチャルメラ、今迄お世話になった方は是非!是非!機会があったら最後の売上に貢献しに行ってあげて下さい(昼間と日曜日はやってませんが・・・)。そして、出来ることなら閉店するなど止めにして、これからも営業し続けて欲しいと思っているのですが、でもきっと、無理なのでしょうね・・・本当に、本当に残念です

スマホかぁ~・・・

2011年12月15日 | 雑談
 違法操業を取り締まろうとした韓国海洋警察の警察官を刺殺したとされる中国人船長は死刑の可能性もある!・・・との韓国メディアの報道に対して、中国国内ではかなりの韓国批判が飛び交っているらしいですね。でもこれって、普通に考えたら韓国の言っていることの方がまともで、中国の批判の方が的外れです。

 尖閣沖での中国漁船衝突事件の時もそうでしたが、中国は自国が大国だとの驕りが末端の国民にまであり、何でもかんでもやりたい放題の度が過ぎています。違法操業の上に警察官を刺殺するなどは、どう考えたって重い罰が当たり前でしょう。尖閣の時は日本の対応があまりにも甘く腰抜けであっただけで、まともな判断をする国であればこれが普通です。まあ、あまり韓国を肯定したくはないけれど、少なくともこの件に関しては日本より毅然とした態度は間違いありません・・・ハイ。


 さて、昨日久し振りに登録していたface bookを開けてみましたら、なんと周囲の方達の進展振りに比べて私のface bookの内容の代わり映えのしないこと、しないこと・・・。これではやっている意味なし!と自分を戒め、慌てて数人の方達に友達リクエストをさせて頂きました。
 すると今日、早速送らせて頂いた方達からの返信があり、リクエスト承認下さいました。返信下さった皆様、誠にありがとうございます! これからも宜しくお願い致します

 Face bookもtwitterとリンクをさせて、毎日のようにface book上にコメントを載せている方がいらっしゃいますが、これってやはりi-phoneやスマホ、タブレット、i-padなどを常に持ち歩いている方達なんでしょうね。私みたいに旧態依然とした携帯電話で用を足している人間には、なかなかこれは難しいことです。
 そろそろ私もせめてスマホくらい持とうかな? この間、家電屋さんで見たらスマホへの機種変更10円なんてやってたし・・・。でもな、そんなの持つと、外へ出ても年がら年中画面に集中していそうで恐い気もしないではありません。何しろ、ネは好きなもんですから・・・そういうの

 ま、やっぱり暫くはPCのみで交流することにしましょう! こうやってどんどん進化するモバイル環境にその都度合わせてゆくのも大変ですし・・・なんせ、理解するまで時間のかかる歳ですから

維新の会、国政へ!

2011年12月13日 | off course
 最初は期待感から肯定的に捉えていた野田さんの総理就任も、時が経つにつれて化けの皮が剥がれ出し、比較的口数が少ない分、前2総理に比べればバッシングは少ないものの、我々国民から見ればどう贔屓目にみたって野田総理が“この人が日本を変えてくれる!”なんて到底思えません・・・

 橋下大阪市長ら維新の会が一地方自治の改革に乗り出し、大阪府民に止まらず全国民の脚光を浴びている最中に、国会議員を始めとした全国の県議市議町議らは相変わらずのスタンスでダンマリを決め込んでいることに首を傾げますが、考えてみればやはりそれだけ“出来ることなら現状維持”を望む輩は多く、ちょっと問題意識を持っている人でさえ、彼らに触発はされても、自分からリーダーシップを取って行動に移せる器の人がいかに少ないか・・・ということなのでしょう

 民間企業であったなら一企業が何かヒット作(商品に限らず)を飛ばし、それが大衆に受け入れられていると知れば多くの企業が右倣えをします。勿論、政治を同じ土俵で論じる訳ではありませんが、間違えてはいけないことは、政治家は国民を代表して議場に立ち、その声を代弁しているのであり、彼らの発言・施策は国民の総意でなければならない筈ということです。今、国会議員から市町村会議員までの総てにそれが欠けています。

 政治家も公務員も国家の中では絶対に必要なポジションであり敬意を表してはいるものの、この人達がその安泰さに胡坐をかき権力を持つようであれば、そんな国は崩壊の一途を辿るだけです。失礼ながら政治家、公務員には根本的な部分での物理的経済的生産性などはなく、民間企業を柱とする経済界と庶民を支える立場での裏方に徹することこそが役割なのです。今はその逆・・・話になりません

 維新の会・・・頑張って欲しい! と思います。この先、必ずや国政に出て、この国を根本的に立て直して貰いたいと思っています。今はまだ何の実績も作り出した訳ではありませんが、言っていることには大いに賛同します。そして全国津々浦々、マネでも良いから同じスタンスの若い政治家が出てきて下さい! 期待しています!!

いい商売・・・

2011年12月12日 | 雑談
 セコイ話をするようですが、今年は送る方も戴く方もお歳暮の数が少のう御座いました・・・。しかしこれはまあ、当然と言えば当然なのです。私の場合はその時点までの半期に御契約下さったお客様に対し、お歳暮と言うよりは“御礼”と言う意味で1回限りの贈答をしているものを含みますので、成約件数が落ちればそれに伴ってお送りする件数は減ってしまいます。
 成約件数が落ちるということは、それに伴ってあらゆる弊社発注の仕事が減るということに繋がりますから、これは戴く方も自然と減少してゆくのです。

 まあ、本来お中元やお歳暮というのはそういう意味合いのものではないのですが、私らのような零細業者ですと、戴く方はこうして半ば“成果報酬”的な見返りとしての現実を突きつけられています。ですから、今回はなんともはや・・・最初のうちの苦笑いはだんだんマジ顔となって、今は徐々にひきつり始めています・・・(冗談です!)。

 さて、1ヶ月ほど前からどういうワケか左腕の前腕が痛く、タオルも絞れない、ほんの小さな軽いものを持とうとしても痛みを感じるので、今日午前中に病院へ行ってきました。1時間弱待たされた挙句、診察時間はほぼ5分程度・・・。先生曰く「腱鞘炎の類でしょう。湿布貼って暫く様子をみて下さい。痛かったらスポーツショップかなんかに腕に巻くサポーターを売ってますから、それを巻いておくと多少楽ですヨ。湿布出しときますからネ!・・・1ヶ月分!・・・痛みが酷くなったらまた来て下さい。」・・・との診断・・・なんも解決しやしませんでした

 これで初診料と湿布代3割負担として、逆算すると病院側の収入は約10.000円!・・・5分間で!・・・です。たいした回答もしてくれないこともある弁護士さんへの相談30分5.000円というのもそうですが、私らのような商売から見るとこういうの・・・“ホント!いい商売だな!”と思いますネ。そこへいくと不動産業者なんか、お客様の案内に半日使ったって無報酬、お客様の依頼で物件調査をし、公図や謄本その他諸々、○千~〇万以上の出費に、なお且つ時間と労力を使っても無報酬・・・、何なのでしょうね、この違い! この世の矛盾を感じます・・・

 何か、この数日、考え方がセコく、貧乏ったらしくなって参りました。さてと、書き続けるとこんな話ばかり続きそうですので、この辺でやめときます・・・それでは!!

神のみぞ知る・・・

2011年12月10日 | 雑談
 このブログを始めてから今日で2500日が経過します・・・約7年弱。特に最近は更新出来ていない日も多いので2500日丸々ではなくて調べてみたら記事数としては1533と、だいたい平均3日に2日の割合で更新した計算となっており・・・しかしまあ、中身の程度は別として我ながら良く続けているもんだ!・・・と感心します。

 まあ、自分で言うのも何ですがそもそも私自身、飽きっぽい方の性格であるとは思っておりません・・・物事によりけりですけど・・・?? なんてそんなことを言うと、それは誰だって同じだヨ! と言われてしまうかもしれませんね。でも、大体にして私はどちらかと言えばあまり多くのことには興味を示さない人間なのです。ですから、その分ひとつのことに興味を持ち始めると結構根気よくやる方なのかな?・・・と自己分析しています。
 そう、興味を持たないことはとことんやらない。学生時代から友人達が麻雀に没頭し、一緒にやろうよやろうよと誘われても、会社勤めをしていた頃にはいろいろな人からゴルフに誘われても、まったく興味をそそられずにやらない。人から言わせれば“付き合いの悪い奴!”“変わった奴!”と映るのかもしれませんけれど・・・。

 ブログは今、たくさんの人が公開しており、私が利用させて貰っているgooのブログだけでも約166万件と、yahooやgoogleやその他のものを合わせたら一体どのくらいになるのか? 恐らく1千万を超える数になるのかもしれませんね。
 しかし、その多くの人は残念ながら長続きしていないようです。最初は興味本位で始めるものの、それを継続するというのはかなりの根気が必要。仮に続けられたとしてもだんだんと更新が疎かになり、閲覧しても最後の更新日は去年だった、一昨年前だった・・・なんてブログもザラにあって、コケることもしばしばです。

 まあ、そんなことを言っていて、私自身のこのブログもいつまで続けられるのか分かりません。元々厳しい不動産業ですが、昨日もお話ししたように当地の不動産市況の停滞がこのまま続くようであれば、アッパラパーとブログなんかアップしている場合じゃなくなりますからね
 そうならないように、なんとか踏ん張って頑張り続けたいとは思ってはいますが、だからと言って頑張ったから何とかなるものでもないと思われ・・・これは、神のみぞ知る!・・・なのでしょうね