失礼しました！

　一昨日前、協会支部の総会が行われて、閉会後には来賓を招いての懇親会、そしてその後は一部のメンバーと共に二次会へ・・・というようにいつもの調子で流れていたら、そこに参加していた某校PTA会長の“Iさん”に言われた・・・。

Iさん→「井口さん！ブログ・・・、一週間以内に復活するって書いてんのに、もう一週間以上経つのにゼンゼン復活してないヨ！！」

私→「えっ！　え～～っ！！　一週間以内なんて書いたっけ？　ウソだ！書いてないよ！！」

　なんて答えていたら・・・、なんてこった！久し振りに見たら書いてあるじゃないの・・・ホントに。なんか、ちょっとアップするのを休止していたら、どういうわけか人間というのは、そもそもが横着な動物なのでしょう・・・？　これ幸いと（書かなきゃ！）というプレッシャーから解き放たれて、ヒジョーに気楽、且つ自由な夕刻を過ごすようになってきていた・・・のであります！
　元から大して閲覧数のあるブログじゃないから、こうして休止していたってだ～～れも気付きもしない！・・・と思っていたけれど、いて頂けるんですね・・・少ないながらも“隠れ読者”が・・・。

　ど～～も一昨年前からか、支部役員を仰せつかって以来かな？・・・（あれを書いちゃいけない！）（これを書くと語弊を招く！）（立場的にこれはやめよう！あれはやめよう！）なんて自分勝手に制約を感じてしまっていて、文章書くのが面白くなくなっている・・・ところが、多少あるようです（あっ、文章そのものは元々下手クソですから、ただの“横好き”ですけど・・・）。
　それなのに、よせばいいのに今年もまたまた引き受けてしまった支部役員・・・（人材不足でして）。それも今年からは以前にも増して責任が“大”・・・。ちょうどゴールデンウィークに入るので時間的な余裕が持てるからブログは再開しようと思ってますが、これからまた二年間・・・そんな葛藤に苛まれながらの文章となりそうです・・・（だから不動産ネタが少なくなる）。

気分と体調イマイチ・・・

　なんか、ここんとこ・・・、話題もないのに無理やりブログを書いていたせいか、後から自分で読んでみても「つまんねぇ～話・・・。」てな感じなので、やっぱり気が乗らない時にブログはアップすべきじゃない！・・・と悟りました。
　今、体調もイマイチだし（風邪で二日間寝込みました！）、気が充実してきたらまた更新します。きっと一週間内には・・・。

業者の選び方？

　読売新聞に数日前「不動産業者の選び方」というのが出ていて、読んでいて苦笑してしまった。まずは第一に、“きちんと免許を持っている業者を選びましょう！”・・・「？？？」・・・とある。これは（免許持ってない不動産業者って、あんの？）・・・てな感じである。確かに昔は無免許“業者”というのがいたのかもしれない。しかし今の時代に“不動産業”と看板を掲げていて、無免許というところはあまりお目にかかれない。この件についてはちょっと“選び方”として説明するのはおこがましい気がする。
　もうひとつ、免許番号についても書いていた。“免許番号は５年毎に更新されるので、数が増えるほど営業年数が長いから経験豊富”・・・。もっともこれは、例え数が多くても社員を使っているところであれば人の入れ替わりがあったりするし、数が少なくても経験豊かな人が新規に始めた、ということあるので当てにならないが・・・との注釈はつけていたけれど、我々から見ればこの注釈こそが正しい説明で、免許番号などは本当に業者の中身を表す指標にはまったくならない・・・と思っている。

　読者はこんな説明文で“業者の選び方”など理解できる筈もない。不動産業者が免許を持っているのは当たり前、免許の数字にしても前述の如くだし、もう少し選び方のポイントや素人ではなかなか気付かない部分の説明・・・そう、もっとレベルの高い説明をして欲しいモンです・・・新聞なんだから。

”払えぬ”と”払わぬ”・・・

　今月も弊社管理であるテナントの店子1軒が、お決まりの賃料遅延をしている。商売をやっているのだから、いろいろな事情もあろう・・・、こういう時代だから、利益を上げるのに四苦八苦しているのだろうことも・・・分かる。だが、店舗物件に限らず住宅でもそうだが、賃料の支払い期限というのは書面による契約書を締結してお互いが納得、同意した、約束事だ。「商売が大変だから・・・。」「今、お金がままならないから・・・。」などは通用しない。そんなことを言ったら家主側だって事情は山ほどある。多くの家主は、キャッシュでポンッとその建物を建てたり買ったりしている人は少ない。賃料収入を目論んで返済計画を企て、そして多額の借り入れをし、店子には見えない多くの諸経費を支払いながらその物件を維持している人が殆どなのだ。片方だけの都合で契約内容を崩されれば、もう片方もそれに伴って崩れ落ちてしまう・・・そういうことだって、往々にしてある。

　私は、営業用のテナント物件の賃借人が賃料の遅延や滞納を引き起こす、というのが全く理解できない。信用も失うし、自分が商売をやっているのだから賃貸人側の損益だって概ね理解できるだろう。だから、普通の考え方をする人だったら営業目的である物件の賃借で賃料が支払えぬほどに窮したとしたら、商売をやめて退去してゆくべきと考えるのが一般的な考え方・・・だと思う。
　要は、賃貸住宅の滞納者にも多く見られるが、こういう人は“払えぬ”のではなくて“払わぬ”のだ。・・・言わば、“事情”ではなく、その人の“性格”がそうさせる。・・・そう、確信犯。

　今、“賃借人保護法”案なるものが衆議院を通過し、現在参議院で審議中なのだそうだ。これは基本的には賃貸住宅を対象としたもので、家賃滞納者に対する悪質な取立行為や強硬な追い出し行為に対して規制を設ける・・・との趣旨で立法されるとのことだが、これも罷り間違ったら賃貸住宅現場のモラルを更に低下させかねない、とんでもない悪法になる恐れがある。・・・否、恐れがあるではなくて、必ずなるだろう。現時点でも、住宅のみならず建物賃貸借における貸主借主の立場は、滞納等問題が発生すれば貸主側の方が限りなく弱者であるのが現実なのだ。ある一面だけに反応し、次から次へと訳の分からない施策を実行し、立法化してゆく民主党政権にもほとほと呆れて愛想が尽きる・・・。

　やっぱり！“みんなの党”しかない！！（ちょっと話がトンチンカン！）

成長した？

　昨日はカミさんと娘、そして娘の友達二人を連れて久し振りにディズニー・ランドへ行ってきました。朝方は寒かったものの（きっと日中は暑くなるだろう！）なんて天気予報も見ずに春物のセーターと薄手のジャンパーで出かけた私は、結果的に寒さで震える一日となり、今日、朝起きてから風邪をひいていないことを実感して、ほっと胸を撫で下ろしたのであります・・・。
　TDLは春休み最後の日曜日とあってか、その割には人・人・人でごった返して歩くのもままならぬ盛況ぶり・・・、そんな光景を見ていると（いったい日本のどこが不景気なんだろう？）と不思議に思ってしまうほど・・・、相変わらず中国人観光客は多く、そのマナーの悪さにはいつものことながら閉口しましたが、なんか・・・、観光地やテーマパークへ行く度に同じことばかりを感じて嫌な思いをするというのも、まったく嫌になります。
　バブル以前には日本人が挙って海外に繰り出し（今も多いですが）、そこで金にモノを言わせ、相手の国のマナーや慣習を無視して大バカ振りを発揮した時代がありましたが（一部の人です）、人間というのはどんな人種でもいきなり金を掴んだりすると、どうしても風を切って歩くような人が出てくるのでしょうか？・・・中国人ばかりが責められるべきじゃないですね。これはなに人、というよりは“その人”なんですね。経済成長時代に出現する、一部の“勘違い人間”。

　さて、当然ながらTDLでの行動は、娘達は娘達、我々夫婦は我々夫婦と、行き帰りだけが一緒で終始別行動でありました。本当に段々と親から離れていく娘の成長をヒシヒシと感じます。・・・と言ってもしかし、それでも私が高校生の頃だったら、行き帰りだけだって親と一緒に行くの・・・やだったナァ～～！！娘の友達二人にしても、いくら交通費が浮くからと言ったって、友達の親と一緒に行くことに対して二つ返事で「宜しくお願いしま～す！！」なんて言うんだから・・・・・・時代は変わった！！・・・と言うか子供が変わった。・・・ん！・・・と言うか、やっぱりまだまだ昔に比べれば成長してないんですね！・・・今の子供は。

頑張れキムタク！

　最近あまりプロ野球はTVで見ないんだけど、たまたま昨日巨人戦を見ていたら、ビックリしたナァ～！・・・木村拓也。シートノック中に突然倒れて身動きも出来ず、搬送された病院での診断結果が“くも膜下出血”とは・・・。
　くも膜下は年齢にあまり関係なく突然に襲われることがあると聞くけど、それにしても去年まで現役で活躍し、半年ほど前には延長戦で捕手がいなくなって以前経験があった木村が急場凌ぎで捕手を務めた・・・という話題も提供したまだ若いこの人が、こんな病に襲われるなんて・・・。
　酒もタバコも結構やるらしく、また東京には単身で来ていたそうだから、きっと生活のサイクルや食生活の面でも不摂生があったのかな・・・。37歳という若さなのだから、何とか早くに健康を取り戻してまた復帰されることを心から祈っています・・・。こういう地味でいぶし銀的存在の人だから、余計に感傷的に浸ってしまう・・・。でも、家族のいた広島で倒れたのは不幸中の幸いでした・・・。

　さて、こういう場面を目の当たりにすると、やはり日頃からの健康管理の大切さを思い知ります。健康管理をきっちりやっている人だっていつどうなるか分からないけど、やっていなければもっともっと病に侵される確率は高くなる訳ですからね・・・。“人生、もういいや・・・”と思う歳にでもなればどうでもいいけど、自分の肩に家族の生活が圧し掛かっている内は摂生しませんと・・・改めて肝に銘じます・・・・・・今日はお酒飲むのも止めよっと！！

そのⅡ・・・。

　昨日、家に帰ってからカミさんに・・・その“女性専用車輌を反対する会”の話をしてみた。すると、意外なコメントが返ってくることに・・・。

「その女性専用車輌、乗るのに勇気いるよね・・・。そんな車輌に堂々と乗ってたら、周りの男達の目が“プッ！！アンタ！！自分に痴漢なんか寄ってくと思ってんダァ～～？？”なんて心の中で笑われそうでサ・・・。だから乗ってる人、結構な自信家とか勘違い女が多いんじゃな～～い？？　だから空いてるんだヨ・・・。」

　う～～ん！　なるほど！！・・・それは一理あるかも。女性もちょっと謙虚な気持ちになれば、確かにその車輌には乗り辛いと考えるのかもしれない。そんな車輌に乗らず、混んでいる車輌に乗車する女性も沢山いるワケで、客観的に見れば　①混雑する普通車輌に乗る女性　→　まともな感覚　②女性専用車輌に堂々と乗る女性　→　自意識過剰、　との分け方になるのか・・・？（コレ、乗ってる女性に見られたら、ドヤされるなぁ～！！）

　それにしても、ウチのもそういうところは普通の感覚してるよな・・・ウン。便乗してその先、言葉を続けてこんなことも聞いてみたい衝動に駆られたが、・・・・・・ヤメた。

（ふ～～～ん・・・、じゃ、自分のこと、周りからそう思われる容姿だと思ってんだ？？）

“そりゃそうだヨ！！　私はそんな自惚れてないモン！！”（想像・・・）

（そう・・・、それにしちゃ、オレに対して謙虚さ、ないじゃん！！　ブスと結婚してあげたのに・・・。いやいや！！そう思ってんじゃないヨ！　自分からそう言ったからだヨ！！）

“誰が自分のことブスなんて言ったのヨ！！！容姿に自信ない！！そう言っただけでしょ！！調子のって何言ってんのヨ”（想像・・・）

（あっ、いやいや！！ゴメン！！ゴメン！！ゴメンなさい！！）

　まっ、こんな流れの会話になるのは目に見えてるから・・・・・・。