気ままに戯言 ・・・

日々の出来事であったり、見聞きしたものへの感想であったり、時には不動産の知識や裏話であったり、気ままに書き綴ります。

何処の業界も・・・

2018年11月12日 | off course
 飲食店紹介口コミサイト “食べログ” の課金制度が多くの飲食店の不信感を募らせているという記事を読み、私としては(ありゃりゃ、飲食店もかね?)と溜息が出ています。きっと、ありとあらゆる業種・業態で、こうしたネット上の店舗紹介サイトには批判がつのっているのでしょう。度々当ブログでも書き綴っておりますが、我々の不動産業界でもしかり・・・。不動産物件紹介のポータルサイトから始まって、今は一般向けの売却査定一括依頼サイトやら、任売、相続、収益物件等々、いろいろな対象に対し、それらを掲載させることで高額な料金を徴収しています。

 それらを見る一般のお客様方に恐らくそんな認識はありません。食べログで言えばランチの予約で一人あたり¥100-、ディナーの予約で¥200-! もの課金が店に課せられているなんて、誰もが知らなかったのでは? 長い目で見ればそれが店の収益を圧迫させてゆき、結果的には料金自体を上げなければならなくなってゆく・・・。こうしたネットの中で生み出される構図はお客様だって誰も望んではいない筈ですし、食べログに限らず、最終的に暴利を貪り笑っているのはサイト運営者だけ・・・というのはまこと悔しい限りです。

 不動産に関する前述のようなサイトも中身は一緒です。売却査定サイトなどは一般的に顧客から査定依頼がくると、その地域で募集した数社の業者に一括で査定依頼情報を流します。課金はサイトにより多少異なりますが、概ね1件1万円ほどの料金が依頼された時点で業者に課せられるのです。業者はその後に調査、査定、資料作成をし、依頼したお客様に直接フィードバックをしますが、その中でお客様に選ばれるのは概ね一社だけ(査定金額を一番に高額に出した業者が選択される)。選ばれなかった業者はお金と労力を使った挙句に何も得られず、もう、これは敢えて言うなら “不動産査定金額吊り上げ競争” ですね!

 飲食店ならまだ経費が掛かったからと料金を上げることも出来ますが、不動産業はお客様から戴ける報酬は法律で決まっており、こうしたことで支払う経費はまったくのムダ金!・・・になります。いかに広告費のひとつとは言え、私自身はそれがアホらしいのと、結局はお客様を騙しているような結果に賛同できず(査定金額を吊り上げてしまうこと)、この類のサイトに参加したことは一度たりともありませんが、現実としては今の不動産市況に広く蔓延しているのが実情です。売主さんとすれば査定価格が高いというのは嬉しいことですが、それで売れるなら苦労はしません。結局は高額査定金額では売れずに、どんどん価格は下げられ、最終的に泣いているのは売主さん自身です。

 インターネットは確かに便利ですが、その便利さ・効果につけこんで様々な業界に(特に不況業種)広告費以上の課金システムを売りつけてゆく、それらサイト運営者というのはどうなのでしょう? 勿論、それ以上の利益が生まれるならこれも一つの営業手段であることは否定しませんが、私の判断する限り、それらサイト運営業者はどちらかと言うとITに弱い零細な事業者に対して、「営業継続する為に!」「少しでも売上アップを!」という、そんな彼らのすがる気持ちを利用した半ば “騙し” にしか思えません。他のいろいろな業種に対しても、私はネット上の口コミ等を今後も鵜呑みにはしないよう、一層気を付けたく思っています。

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楽しみな季節・・・

2018年11月07日 | 雑談
 先月は契約や決済が重なり、かなりドタバタしましたが、今月に入ってからは落ち着きを取り戻しています。賃貸ならまだしも、売買は物件に対する諸調査や書類作成、そして関係者との打ち合わせや日程調整等、やらねばならぬことはテンコ盛りです。仕事が重なってドタバタしてしまう・・・これが一人でやっている業者としての泣き所ですネ。でもまあ、逆に従業員でもおれば何やら間違いをしでかした時にはもっとドタバタしてしまいますから、精神衛生上は一人の方がよっぽどラクで気軽なのですけれどね。お陰様で業務が片付いた時の爽快感はバッチリです。

 さて、11月ももうちょっとで三分の一が過ぎ、ホント時が経つのは早いもの。あと一ヶ月半ちょっとで今年も終わりです。来月に入るとまたまた娘がボーナス時期で、恒例の “豪華お食事会”をしてくれるので楽しみにしていますが、今回は果たして何処のお店に連れて行ってくれることやら・・・。今迄はフグや寿司会席などが多かったけれど、今度は是非、高級焼肉でも御馳走して欲しいところ・・・。いいですよね、会社勤めは。私のような自営業者と違ってほとんど定額に給与や賞与が出るのですから。私も以前はその当事者でしたが、今ではそれが羨ましい限りです。

 とは言っても、普段は娘を含む家族に対して一番に外へ連れ出して食事を御馳走しているのは私ですよ。決して娘におんぶに抱っこ・・・というワケではありませんので誤解なく。要するに、小さくてよく親に泣きついていた娘が、今や社会人となって一人前に仕事をこなし、そこそこの給料やボーナスをもらって定期的に親に御馳走をしてくれる。それが何とも言えないくらいに嬉しくもあり、私としては感動なのです。ですから、半年に一回のこの機会をこよなく楽しみにしています。もう年頃ですから、いつまでこんな機会を持てるのかは分かりませんが、せいぜい今の内に楽しませて頂こう!・・・そう思っています。

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LINEも恐ろしい・・・

2018年11月05日 | 雑談
 みんな “LINE” を重宝に使っていると思うし、私自身も仕事上のやりとりを含めて重宝に使っているけれど、このLINE、自分になりすましてとんでもない文章が送られる!・・・ということがあるのですネェ~~! ビックリしました

 今日のことです。前会社の後輩T(LINE上は友達でも、ほとんど連絡を取り合っていない)から突然LINEがあり・・・

T 「今、忙しい?」・・・ときたから
私 「ゼンゼン、ヒマだよ」・・・と答えると
T 「近くのコンビニでWeb Moneyカード5万円を買ってきてくんない? お金はすぐ払うから」
  と返ってきたのです。

私 「・・・・・・。」

 まず、先輩に対してこの言葉遣いそのものがおかしいし、彼は遠方に在住しているのでお金などすぐに払えるワケはない。その後に2~3のやりとりはしたものの、明らかに(ヤバそう・・・ )と思ったのですぐにLINE上からこのTを削除してしまいました。

 その後にFaceBookでTに確認してみると、「御迷惑をお掛けして申し訳ありません! やられてしまいました!」との返事があり、やはり本人ではなかったことが判明。事なきを得ましたが・・・

 しかしこれ、私がLINEを貰った方だからまだマシだったけれど、これが自分の名前で人に送られたなら冗談じゃありません。内容的には普通であれば「なんかおかしいな?」と判断できるでしょうけれど、相手によっては自分自身に不信感を持たれてしまいます。その後に私も慌ててアドレスとパスワードを設定し直しましたが、これがどれだけ防御できる手立てになることやら・・・。

 ネットというのは確かに便利であるけれど、こうしたセキュリティー面での危険性は無くなりませんね。個人のLINEをジャックできるなんて、まったく思いもしませんでした。皆さんもお気を付け下さい。

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もっと批判されて然るべき

2018年10月19日 | 雑談
 9000人の来場者と思っていたところが、7000人だったというのは話が違うからコンサートはやらない! 中止する!・・・自ら自分の我儘と言い放って“謝罪”したジュリーこと沢田研二。お客さんは既に会場前にたくさん集まっている中で、主役である本人がサッサと帰ってしまったというのだから、これには開いた口が塞がらない・・・ 。ホント、エライ人なんだねぇ~~沢田研二。普通、こんなことをしたら干されて芸能界じゃ生きていけなくなるくらいの話なのに、これ、不思議とTVのコメンテーターや芸能人達が真っ向からの否定はしていない。逆に肯定している人だっているくらいだから不思議・・・

 私もジュリーは比較的好きだったけれど、はっきり言ってこの話はいただけない。ファンあっての商売である人の風上にも置けぬ、言わば蛮行!・・・だと思う(個人的には)。中には遠方から高い交通費を使って来られた人だっていただろうに・・・(それもきっと年配者)。チケットが払い戻されりゃいいってモンじゃない。私だったら「金もさることながら、大事な時間をどうしてくれるんだ!」って怒る・・・ 。観客を集められなかったのは主催者サイドかもしれないけれど、頑張っても集められなかったのは御本人の人気度はこの程度、ってことじゃないの? 本人もそれに似た言葉を発しているけれど、本音でそう思っているなら帰りゃしないでしょ・・・。

 そう言えば、昔、あったなぁ~~・・・。沼津市民文化センターで行われた、あの“高中正義”のコンサート! 一度目はかなりの満席状態だったけど、数年後に行われた二度目のコンサートではなんと、大ホールに約五分の一程度(もっと少なかったかな?)のスッカラカン状態。高中正義と言えば、知る人ぞ知る、当時の日本人ギタリストNo.1の人気者(自分でもその自負はあったでしょう)。私は二度とも行っていますが、さすがにその二度目は高中自身も高揚感がなく、MCも言葉少なでした。でも! 演奏だけはしっかりパフォーマンスして頂けましたヨ! フテ腐れることなく、頑張って! ・・・その時バラ撒いてくれた高中のピックは今でも持っています

 それに反してジュリー・・・、私から言わせれば少なくとも“エンタテイナー”ではないですネ。人を楽しませるべき立場の人が、平然と自分の我儘でガッカリ落ち込ませて帰らせるんですから・・・、これじゃ~詐欺師です。ジュリーファンも、何でも許す、ではなくて、批判すべきところははっきりと批判すべきだと思います。若い頃のカッコいいジュリーならともかく、70歳になってその頃の面影も無く、デブデブした体で昔の唄ばかりにしがみつき、それでも集まってくれるファンには感謝しこそすれ、ヘンテコリンなプライドと驕りでファンを裏切るような行動をとるなど、ゼッタイにしてはいけないことだと思います 。 

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空倉庫がありましたら・・・

2018年10月07日 | 雑談
 これだけブログを更新しないと、いつも閲覧して下さる方々にもいい加減愛想を尽かされてしまいますね (-_-;)。頭の中で気になってはいるものの、先月あたりからとても忙しくあちこちと動き回っているので、なかなかブログまで手が回らない状況なのです。な~~んて言っても、更新しようと思えばそのくらいの時間、捻出しようと思えば本当はいくらでも出来るのでしょうが、気持ちなんでしょうね、落ち着かない気持ち・・・。なんせ幾つか仕事が重なると他に目が向かなくなる性格なものですから、申し訳ありません。まずはお客様第一ですので・・・。

 そして、今月に入ってもまだまだ忙しさは続いておりまして、今日も日曜日だというのに仕掛り中のリフォーム現場に出向いたり、新規売買物件の書類作成等で事務仕事をしたりしております。先般の台風のせいで、本来の仲介業務以外に管理物件の修復作業が幾つか加わったことで忙しさに拍車がかかっているのですが、ホント、参りますよね、台風!! ま、今回の台風(25号)はだいぶ逸れてくれたのでホッとしていますが、でも、これからだって分かりませんからね! そういう意味だけでは早く「冬になってくれ~~!」との思いです。

 話は変わって・・・、最近、やはり景気が良いのか?(私には実感ナシ!) 小諏訪、大諏訪あたりの貸工場・倉庫に空きがありませんね。私のお客様で設備関係の会社を経営されている方が、この時期に受注及び在庫が増え、短期に倉庫が借りたいとの申し出を受けて探し回りましたが全くナシ! 空いている時は幾つも空いているのに、これには参りました・・・。どなたか3~5ヶ月間くらい、短期に貸して頂ける倉庫情報をお持ちの方がおりましたら是非教えて下さい。宜しくお願いします!!

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それが正解です・・・

2018年09月27日 | 業界裏話
 以前に工場の賃貸の斡旋をしてもらった某業者さんが倒産してしまったというので、その工場の家主さんが亡くなられたことによる貸主変更の賃貸借契約書巻き直しをお願いしたいと、その工場で会社を経営されているKさんが某税理士さんを通じて契約書作成のみ当方へ御依頼下さったのがかれこれ二年前・・・。契約書を作るだけなので、当時はほんの少額な事務手数料を頂戴しただけで終わった仕事でしたが、そのKさんが最近になって「空家となっている自宅の隣地を所有者が売ってくれるというので、契約の媒介をお願い出来ないか?」と、連絡を下さいました。

 こういうお話し、普通であれば御当人達同士「不動産業者に手数料を取られるのは損だから、契約は個人間でやっちゃおうよ!」となっても不思議な話ではありません。それは別に違法なことではありませんから・・・。しかしKさん、「価格も我々には妥当な金額が分からないし、第一、後々、土地そのものや価格の面で、ああすりゃ良かっただのこうすりゃ良かっただのとなってはそれこそ嫌だから、ここはきちんと不動産業者を通したい。」と仰られます。・・・Kさん、経営者だけあってさすがの御判断です。つまらぬトラブルを生じさせない為には専門家に委ねるのが間違いなき元・・・正解です。

 これは別に業者の立場だからそう申している訳ではありません。こと不動産という高額なものの取引においては、例え隣地で勝手知ったる土地だとは言っても細部に亘る調査や、お互いが後腐れのない納得できる価格設定をすることは大変大事です。契約書にも業者の判をつく限り、全ての面において責任を持つ訳ですから双方は安心でしょう。仲介手数料が損! だとは言いますが、万が一、契約・引き渡し後に思ってもみない欠陥や問題が発覚すれば、仲介手数料どころのレベルではない、とんでもない賠償金が発生することだってあるのです。そういうことはよく耳にします。

 とは言っても、勿論、こういうケースの場合は私共業者だって欲の皮が突っ張ってばかりの対応ではありません。こういう媒介は買主さんを見つける努力や広告代すらも掛からない訳ですし、どちらかと言えばお膳立てはお客様がやってくれているのですから、満額の手数料などは戴けません。じゃあ、こういう場合はどのくらいの手数料が妥当なのかと言うと・・・・・・これは、残念ながら言えません。ケースバイケースでしょうし、物件そのものの難易度にもよります。くれぐれも、「所有権だけ移りゃ~いい!」は危険ですヨ! どんなケースでも、是非不動産業者を御活用下さい。

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手付解除・・・?

2018年09月23日 | 売買知識編
 住宅会社さん経由で差し入れられた購入申込書によって売買契約が済んでいる売土地物件。後は決済を待つばかり・・・という時に、突然住宅会社の営業さんから「手付解除になってしまうかも?」との連絡を受けました。理由を聞くと、契約後に融資金額を確定させる為の住宅プラン・請負金額確定の段階で、当初の見積もりよりも工事金額が膨らんでしまい、施主さんが「話が違う!」と商談決裂になりそうだ・・・とのことなのです。住宅会社営業の方は半ベソをかきながらの電話でしたが、土地を仲介する当方にとっても「ああ、そうですか・・・」と単純に頷けるような話ではありません。

 手付解除するは良いですが、買主さんにとっては手付金として既に支払い済みのお金は没収されてしまいます。売主さんの立場ではその金額によって「ラッキー!」と思えることもあるのかもしれませんが、少なくとも我々仲介業者にとっては一銭にもならず、また一から買主さんを見つけ出さねばなりません。特に今回の物件は同時期に三つの申し込みを頂戴していた物件で、他の二件にはお断りを入れていましたから、また一から改めての募集は業者として “信用・信頼” にも関ります。住宅会社さんには悪いですが、キッカケは当初の見積もりと土壇場の金額に差異を生じさせた住宅会社さんにあるのですから、当方にとって責めるべきは買主さんではありません。

 そこで買主さんに連絡をしてみると、「土地は気に入っているのだけれど住宅会社が信頼できない!」と仰られます。よく聞くと「住宅会社と決裂するなら土地も解約せねばならないと思っていた。」との事。当方としては、確かに住宅会社さんから紹介されたお客様ではあるけれど、売買契約を済ませている以上、今現在、当方のお客様は住宅会社ではなく買主様そのものです。買主さんは売買契約書上の諸期限(ローン特約期限とか決済日期限とか)を気にされ、手付解除を逃せば今度はもっと多大な金額となる違約金が発生する!・・・との恐怖感から住宅会社さんに手付解除を申し出た、とのことでした。

 う~~ん!・・・契約書というのはまこと厳しい文言が並びますが、こういう事態となっても、少なくともお客様が前向きな姿勢である以上、契約書条文内容は “絶対” ではありません。契約書は売主さんと買主さんとの言わば約束事ですから、買主さんにアクシデントが生じた時には売主さん買主さんが再び話し合えば良く、いつだって柔軟な対応は一般的には可能なのです。但し、買主さんが後ろ向きな姿勢の場合は違います。理由もなしに解約が先行する話の時は、これは契約書を盾にとって条文通りに始末をつけるしかありません。今回の場合は前者ですので、売主さんに理解を求め、買主さんが住宅会社を変更させることにより決済期限が延長することについては、柔軟に対応すべき事例でしょう。

 結果としては、売主さんにも買主さんの状況をよく御理解頂き、そして買主さん自身も土地契約を失うことなく、改めてマイホーム計画を進めることができたことに安心して下さいました。住宅会社さん経由でお申込みを頂けることは業者にとっても大変有難いことなのですが、一点、こうした時の買主さんは、ともすると仲介業者を住宅会社と一体であるかのように誤解されてしまうこともままあり、そこは残念な気持ちになってしまいます。不動産売買契約の仲介業務を行うのは不動産業者です。決して紹介を受けた住宅会社ではなく、買主さんの味方は仲介業者なのです。くれぐれも誤解無きよう、御理解賜りたく思います。

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現金決済・・・

2018年09月12日 | 業界裏話
 今日は朝一番から一件の残金決済と引き渡し。場所は通常であれば金融機関で行うものを、買主さんが “現金決済” をするというので、今回は買主側業者さんの事務所で行いました。現金決済!・・・買主さんとしては何がしかのリスク(現金を持ち運ぶというリスク)を承知の上で希望される訳ですが、売主さんとしてはちょっとばかり堪りません。幸い近くに取引銀行の支店があったので事無きは得たものの、普通、受け取る側の方は嫌ですよね。まあ、買主さんには買主さんの事情がおありだったのでしょうが、業者としてもこのようなケースはどちらかと言うと避けたい事例ではございました・・・ハイ。

 本当は現金決済であっても、金融機関で行うことが一般的です。ただ、金融機関も都合が良くて、そこで融資を受けたなら「どうぞ! どうぞ!」と平身低頭、決済場所も会議室や応接室を提供してくれての至れり尽くせりですが、現金決済となると、例えその金融機関に多額の預金がある顧客でも、決済場所を提供して欲しいとお願いすると「当行ではそういうサービスをしておりません!」などと平気で無碍な返答・態度をとられることが多いのです。その銀行へ多額の預金をしているという自負のあるお客様がそういうことを言われたら、普通アタマにきますよね!・・・でも、これ、事実の話です(敢えてここではどこの銀行とは言いませんが)。

 今日の買主さん、想像ですが、そんなこともあったのかな・・・? ま、詮索するのはやめときますが、それにしても高額な不動産の決済・引き渡しの場を、場所を貸してくれないからと言って金融機関の窓口付近でやる・・・というのも切ないものがあります(私は何度も経験しています)。最近は徐々に金融機関の対応も改善されてきてはおりますが、でも、従来の金融機関の返答・態度には文句の一つも言いたくなりますよネ!・・・そう、それに比べればまだ、業者の事務所で行う方がマシと言えばマシなものの、困るのは前述の如く今日のような現金の持ち運びです。売主さんにしても買主さんにしても・・・。

 そうした件に関して、ちょっだけ頭に浮かんだことがあります。現在、スルガ銀行が窮地に追い込まれておりますが、違う局面ではこのスルガ銀行、以前からこうした件に関しては柔軟と言うか、非常に顧客寄り、業者寄りのサービスを提供してくれておりました。スルガに預金口座が無いお客様でも、私らがお願いすると気持ちよく良い部屋を提供してくれ、売主さんにも買主さんにも喜んで頂けたものです(例外なく)。今回のスルガ銀行の起こした事件は批判を浴びて当然ですが、そうした姿勢は他銀行に「爪の垢でも煎じて飲ましてやりたい!」顧客への姿勢でした。

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一生無理・・・

2018年09月11日 | 雑談
 先週から休みがありません!・・・。唯一定休日としている日曜日も一昨日は売買契約があって、数時間だけ出るつもりが結局は終日の勤務となってしまいました 。仕事的にはとても有難いことなのですが、正直、この歳になって二週間連続の勤務は若干疲れが溜まります 。こういう時は平日にでも一日休みをとれば良いものを、元々貧乏性且つ心配性な私は、ダメなのですねぇ~~!・・・、よほどのことがない限り本来の営業日に臨時休業をして休むというのが出来ません・・・(おっと! この間、一日臨時休業したか? )。

 面白いもので、仕事というのは重なる時には本当によく重なります。そしてヒマな時にはこれまた本当にヒマ 。これはお客様の動かれる時期、マイホーム発想の思考の波がそうなのか? 或はたまたま当方にオファーを下さるタイミングがそうなのか? は分かりませんが、いずれにしてもどんな商売だってコンスタントに浮き沈みなく・・・というのは無理のようです。特に我々の商売は高額な商品を取り扱うので、忙しいからといって何かを省いたりお客様に我慢を強いたりすることなど出来る筈もなく、それだけに仕事が重なった時には単純に労働時間が長くなる・・・ということになってしまいます。だからヒマな時にそれを解消すべきと思いつつ、前述したように貧乏性且つ心配性な私は、そうした臨機応変さに欠けています

 ま、でも、これはある意味贅沢な悩みですネ! お陰様でここしばらく忙しくさせて頂き、売却を御依頼頂いていた物件は概ね成約にこぎつけたので一安心ながら、しかし反対に、これから売る物件の在庫が途切れてしまいました ・・・(こっちの方がよっぽど胃が痛くなるか? )。要するに、どんな状況にあっても私のような性格はいつだって思い悩むのですよネ。仕事がいろいろ重なれば「忙しい! 忙しい!」、ヒマになればなるで「どうしよ! どうしよ!」・・・こういう人を、巷では “バカ” と呼びます。本当に優秀な人というのは時間の使い方が極めて上手く、仕事とプライベートを上手に使い分け、ビシッと割り切りが出来る人なのでしょうが、きっと私は死ぬまで無理なのでしょう

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タイミング・・・

2018年08月29日 | 売買知識編
 某住宅会社さんから売土地に対する1件の買付(お申込み)を戴いたら、なんと数時間後に別の住宅会社さんから同じ物件への買付が差し入れられました 。この物件、凡そ2ヶ月強の期間サイトへの掲載がされていたのに、問合せ自体こそ度々戴いていたものの、この間に具体的なお話しは一切なかったのに・・・です。それなのに、ここへきて買付の差し入れが時間差で2件同時。ホント、分からないものですね。勿論、いかに時間差だけにしても先に差し入れて頂いたお客様が優先されるのは当然です。後で差し入れて下さった住宅会社の営業さんには平謝りですが、でも、これは致し方ありません。私個人の住宅会社さんに対する好き嫌いなんて関係ありませんから・・・(別にホントに好き嫌いがあるワケではありません )。

 ただ、住宅会社の営業さん自身が顧客から買付を取り付けたのはいつだったのかな?・・・と私の立場では考えてしまいます。昨日の昼だったのか夜だったのか、或は今朝だったのか? もし仮に、後で差し入れてきた住宅会社営業さんが昨日取り付けており、そして先に差し入れてきた住宅会社営業さんが今朝書いてもらって即、差し入れてきたのだったら、昨日書いた購入者の立場からすれば頭にきちゃうかもしれませんね 事実を知ったらの話)。勿論、そうした時間差など購入者には分かる筈ないものの、営業さんはそういうこと・・・私と同じようなことを想像し、内心、舌打ちをしてしまうかもしれません。

 最近はだいたいFAX等で差し入れてくることが多いですから、本当は即差し入れられれば受信時間が記載されているのでそちらを優先、ということになるのですが、今日日は1日や2日で「そんなことあるワケない!」とタカをくくっているかも・・・ですね 。まあ、今日の2件の買付差し入れは非常に極端な例でしたが、他にもたまにあります・・・同じようなことが。もっと我々不動産業者に対して状況ヒアリングを積極的に行ってくれれば、こうした事態はもう少し避けられるものと思うのですが・・・住宅会社の営業さんも是非、この辺の意識を高めて下さい!

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