沖縄料理、金城＠プラカノン

酔っ払って片方だけになってしまったサンダル、
誰のかわからないけど何故か履いて帰ってきてしまったとても履きづらい下駄、
サイズの合わない無理して買ったパンプス、そんな実用性のない靴達に囲まれて、
結局５０Bの履きこんだビーサンを愛用中。

でも、まじまじと見ると足形に黒ずんでいて、
なんか変な菌とか発生してそうな雰囲気だったのでついにおニューを購入。
酔っ払ってまた失くす事を考えて、２００B以上の靴は買わないと心に決めて選んだ。



赤いのは２００B、青いビーサンは１２０B。

このビーサン履きやすいし、可愛いし、安いのでとてもお気に入り♪

その後、英語学校へ行き、勉強に勤しむ為の自習室で爆睡し、スタッフに起こされてイラッとする。

「眠いなら、顔洗ってきたら？」と言われて、

「平気だもん！」と３歳児の様な返答をし、彼が去っていくのを確認してまた寝る。

う～む。飲みの経験値は着々とあがっている気はするけど、肝心の勉強は全然だめだ！

それからプラカノンにある沖縄料理屋『金城』へ。
他の人のタイブログで評判で、
店主のブログを読んだら、料理や人に対してとても愛情を抱いているのが伝わってきて、
あ～きっと美味いもん食わしてくれるんだろうなあ～と思ってとても気になっていた。

お店の雰囲気はアットホームで、店主らしきお兄さんは、ブログ通りとても優しそうな方だった。
スタッフの女の子たちもみんな感じが良く可愛らしい。
ＢＧＭの沖縄音楽がなんだかとっても落ち着く～。

一番人気の沖縄そば定食をオーダー。

沖縄そばととんかつとご飯と沖縄の豆腐とマカロニサラダ。



ちょっと早めに沖縄そばがフライングで来たので、汁を一口飲んでびっくり。
世の中にこんなに美味いものがあったのかあああ！
しっかりとった出汁とよく煮込まれたラフティーの油が程よく調和されていて、
体にウマイのアドレナリンが大放出の大忙し。

あああ、うまいようまいよおおお。

勢いよく沖縄そばを半分食べきったところで、ご飯ととんかつと小鉢が。

大満足のボリューム、そして沖縄そばの奇跡的美味で１８０Ｂはお値打ちだと思った。

また沖縄そばを食べたいけど、
２人前３９９Ｂの黒豚のしゃぶしゃぶってのも気になる！
しかもランチタイムもしくは火曜日は、生ビールが通常８０Ｂが５０Ｂ！
しかもしかも、沖縄出身の人はちょっとおまけしてくれるらしいという情報が！
って私神奈川県民だけど！ＨＩＤＥさん一緒に行ってくれ～！

次の休みの予定は、ランチでお得にしゃぶしゃぶに決定♪




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マックさんのマジック＠カオサン

捻挫、地味にまだ痛い。（大丈夫だけど）
全身に蕁麻疹ができて痒い。（大丈夫だけど）
二日酔いで辛い。（あんまり大丈夫じゃない）

以上ボヤキ。

きのうは、カオサンで飲んだ。
新人のＡちゃんを、タイらしいところへ連れて行ってあげよう、そうだ、カオサンに行こう企画。
（果してカオサンがタイらしいかどうかは別として）

超お勧めのランブトリ通りのマックさんのお店へ連れてってあげたいと思った。

料理は安くて美味いタイ料理、その上、店主のマックさんが素晴らしいマジックを披露してくれるのだ。
きっと喜ぶはず。

ギャラリーが多い方がマックさんも喜ぶので、他の同僚も誘って計８名で出陣。

目的地へ辿り着くと、最初は皆、店を見て「なんだ只の屋台じゃん」
そして、マックさんを見て「なんだ只のチャラい奴じゃん」
ってかんじで、全然期待してなさそうだったのだけど、
ひとたび彼がマジックを始めると、もう目が点。
信じらんねーーー！！！とギャーギャー騒ぐ。
マックさんに「もうちょっと静かにして」と窘められるほど。
私は、マックさんのマジックを見るのは３回目で、前にも見たマジックなのに、
観察力と頭が悪い為、初めて見た時と同じ感動で叫びまくる。

かなりクオリティーの高いマジックなのに、チップ要求無。
店の看板にも「チップはいらないよ！」と書いてある。
（でも、もちろん、くれるんならもらうよ！のスタンス）

Ｎちゃんはかなり感動して、
「こんなに凄いのにチップあげなくていいの！？
あ！チップの代わりに飲めばいいのか！じゃあビールの追加１０本！！」
と男らしいファインプレー。

おっさんＵさんは、個人的に５００Ｂ渡してた。

私とＡちゃんは、酔っ払った勢いで勝手に店の呼び込みを始める。
しかし誰一人として捕まえることが出来ず、
日本人だったら絶対うちらで呼び込めるのにねー！と負け惜しみを言いながら、すごすごと戻る。

とにかく皆、マックさんまじすげえ！と興奮。

興奮冷めやらぬまま、閉店までいて、そのあとカラオケへ。

なんでカラオケに行くことになったのか、ビールの飲みすぎでよく覚えていないけど。

マックさんの店はとても楽しかった。
でも、カラオケは行かなくても良かったな。

カラオケって、私はあまり好きではないんだなと気づいた。
カラオケというよりは、カラオケボックス。あの閉鎖感がダメなんだ。

スナックのカラオケや、クラブで踊るのは好きだもの。

仲間内だけで、歌ってはしゃいで踊ってて、傍から見たらきっと楽しそうだし、
私自身もその時は楽しいと思っているようなんだけど、
振り返ったときに、なんか意味あったのかな、あの時間、虚しいって思っちゃう。

中学、高校時代、全然勉強もしないで、毎日友達と無意味にカラオケに通っていた、あの日々を思い出す。
本当はちっとも楽しくなんてないのに、ひとりになる事が怖くて友達とつるんでた。

あの頃には戻れないし、戻りたくもない。





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美味い安いお勧め、遼寧餃子館

日本にいるときは、そんなに好きではなかったのに、最近無性にカレーが食べたくなる。

ネットの口コミで評判のカレー屋『青りんご』に行ってみた。
ＢＴＳサラデーンから徒歩１分のタニヤビルディングの２階にある。



ポテトコロッケカレー。２３０Ｂなり。



サラダと杏仁豆腐付き。うまいけど、高い。
みっちゃんやカオサンの日本料理屋台だったら、２杯食えるなあという感想。

安くてなんぼの味おんちな私にはもったいなかったか。

でも、とても美味しかったです。

あと、この前連れてってもらって、超うまくて安くてお気に入り認定の餃子屋さん。
シーロム通りのシャングリラレストランの裏にある、遼寧餃子館！



焼き餃子の羽が半端ない。これで８０Ｂ。

水餃子とか１０個くらいで６０Ｂからだし。そしてうまいし。

餃子以外もイケてる。その時はじゃがいものシャキシャキ炒めと、豆腐とねぎの和え物を頼んだ。
じゃがいも炒めは、評判どおりうまうまで、
豆腐とねぎの和え物は、名前から冷奴みたいなものが来るのかと思ってたけど、
麻婆豆腐くらいに小さく切ってある豆腐にごま油と塩とたっぷり葱がきいてて、
日本の冷奴とは、当然ながらやっぱ違う。
そして冷奴よりもこっちの方が断然好き～！酒がすすむすすむ～♪

ただ、私たちが座った２階席のはじっこ、ごきぶりだらけ。
壁を這うのはいいんだけど、度々テーブルの上に乗り込んでくるのは、オイ！と思った。
まあ、払い除けて気にせず食うけども。

たまたま彼らの活動時間だったのかな。
私は、目の前の食事とビールが美味くて安ければ幸せなので、マイペンライでした。

ここ数日、タイ飯から浮気をしていたので、金も続かないしそろそろ元の屋台生活に戻ろう…と思ってたら、
連日会社の人から自宅飯にお呼ばれ。
今日は料理上手のＮちゃんが、クリームシチューをつくってくれる。
あさっては、別の人のお宅でのコロッケパーティー。

嬉しい、有難い。・・・・だけど・・・。

今までは「デブじゃない。豊満なカラダだ。」と無理やり思い込むようにしてきたけど、
改めてＧパンの上にふてぶてしく乗った腹の脂肪をじっと見つめて、
それにも限界があるな…と感じ、ダイエットに踏み出すことにした。

といっても、

１正午まではフルーツしか食べない
２ジャンクフードを食べない
３飲んだ日の次の日は休肝日
４腹をへっこまして歩く

ってだけ。ゆるゆるダイエット。ビールやめれば？なんて、お願いだから言わないで。




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負傷した！

負傷しました。



酔っ払って、高さほんの１５センチの段差からの着地に失敗して足ひねる。しょぼい。

泥酔時は、スーパーマリオのスター状態なので、ちょっと転んだぐらいじゃ無敵無痛なんだけど、
この時は、「ぐおおおお～」と唸って道端に倒れこみ悶えた。

同僚のアパートの前だったので、湿布を持ってきてくれて、それを貼って、
痛いよ～痛いよ～とビービー言いながらタクシーにて帰宅。

次の日は朝から仕事だったので、モタサイ出社。

意地悪な同僚が、引きずってる足を見て、どうしたの？と聞いてくれて、
心配してくれてるのかな？優しいとこもあるなって思って、

「ちょびっと挫いちゃってさっ」と照れながら言ったら、サラリとこう言い放った。

「人生にも挫けてるのに？」

・・・少しでも優しいと思ってしまった気持ち、返せ・・・・。

ただの捻挫だろうと思ったんだけど、前に一度、やっぱり酔っ払ってジャンプして、
捻挫だと思ってたら、実は骨折してたという前科があったので、
また再度の骨折だったら面白過ぎるだろ！と思って、仕事終わった後、病院に行ってみることにした。

初病院ＩＮタイ。

トンローのカシミアン病院。

大学病院の様な立派な病院だ。

何をどうしたら良いのか全く分からなかったので、綺麗なナースを捕まえて、
「あし、いたい」と言って、保険証とパスポートを押し付けた。

そしたら、あっちへ行けだのそっちへ行けだの廻されて、血圧体重測られて、やっとこ診察へ。

先生が、まず、

「英語喋れる？タイ語喋れる？どっちで喋った方がいい？」と聞いてきたので、

どっちがマシだろう、と考えて、

「じゃあ英語で」と答えた。

しかし残念なことに、先生の英語まじ聞き取りづれえ。
いや、私の英語力の方が難アリなのはもちろんなんだけど。

でも今更、やっぱりタイ語でって言っても、聞き取れる自信ないし～…
と思って、首を傾げつつ意思疎通試みる。

先生と私の会話、噛み合わないったらない。

とりあえず、触診してもらって、レントゲンも撮って貰って、

「折れてもないし、大したことなさそうだよ。もし１週間たっても痛かったらまた来なさい」

と言われ、ホッと一安心したところで、

「ちなみに会社を休む為の診断書を発行した方がいい？」

と言われたんだけど、始め全く理解できず、

「会社を休みなさい」と言われてるのかと勘違いして、

「えー！さっき大したことないって言ったのにどうゆうこと！？私、働けます！働かなくちゃいけないんです！」

と先生の袖を握って懇願し、とても困られた。

「いやいや…だ～か～ら～、きみが働きたいなら働けばいいよ…。ただ診断書をだすかどうか聞いてるだけなのに…。はあ。」

「あ、すいません。理解しました。ねえ、ところでしつこい様だけど骨折してないんだよね？」

「だ～か～ら～、平気だって～。また痛くなったらまた来なさい。もういいかな？」

「・・・は～い。ありがとうございました～・・・」

英語上達してない。日々勉強せず飲み歩いてる不摂生を反省。

どうもでした～と出ようとしたら、後ろに何故か車椅子がスタンバイされててビビる。
えー！大したこと無いんだし、いいよいいよ！！健康だよ！と辞退したけど、
いいから乗りなさいと看護士さんに、無理やり座らされ、診察室から待合まで無駄に車椅子移動。

えへえへへ…元気なんだけどなあ？と、落ち着かなさと恥ずかしさをごまかす為に、
バカみたいに前に乗り出してキョロキョロしてたら、ちゃんとしっかり座りなさいと怒られる。

そして、ただの捻挫なのに、塗り薬と３種類の飲み薬を頂く。
塗り薬はともかく、飲み薬は体に悪そう。絶対飲む気がしない。



自然治癒力を重んじるアンチ薬派。だったら病院に行くなよ、と自分ツッコミ。

エントランスで車椅子からようやく解放。

行きはタクシーで来たけど、帰りはアソークで途中下車して、
気になってるお店でカレーを食うぞ！という野望があり、
しかもちょうどラッシュの時間で道路も混んでたので、ＢＴＳで帰ろうと思ってた。

車椅子を押してくれてたおばちゃんに、
「こっからＢＴＳまで何分くらいかかる？」ってタイ語で聞いたら、

「めっちゃ近い！」

と言われたので、そうかと思ってビッコひきながら歩くことに。

しばらく歩いて、あれ着かないなあ？と不安になり、途中のジュース屋台のとってもプリティーなお姉さんに、
「ＢＴＳってこの道まっすぐ？」と聞いたら、
さっきの病院のおばちゃんが答えてくれた言葉がそのまま帰ってきた。

「めっちゃ近い！」

じゃあ、もう着くのかなあ～とヨタヨタと歩き続けて、・・・気づいた。

タイ語で近いは「クライ」遠いは「クラーイ」

おばちゃんも、お姉さんも、「めっちゃ近い！」じゃなくて、

「めっちゃ遠い！！」って言ったんだー！！！

ガクリ・・・。

英語のヒアリングも併せてタイ語も自信喪失。

うおお、アホすぎるぅぅ、捻挫でビッコ引きつつ無駄に歩き回るわたしぃぃぃ。

でも、ここまで歩いたら、途中でタクシー乗るのも悔しいし、
結局ゆっくりゆっくり１時間かけて歩き通した。

駅がやっと見えたとき、まるでホノルルマラソン完走したような勘違い達成感。
ちなみにホノルルマラソン出場経験はもちろん無い。

散々歩きとおし、満員電車にももみくちゃにされ、
お目当てのスクンビット２５、アソークの日本料理の食堂、「みっちゃん」へ。



よく歩いたよ、頑張ったよ、まあ自業自得なんだけど、それは置いといてのご褒美カツカレー！
１００Ｂ！今日はビールを飲まない代わりにカレー！



すごくお腹が空いていたので、時間制限のある大食い選手権の様に無我夢中で食べて、
少し後で出された味噌汁と漬物に全く気づかなかった。
「味噌汁置いとくよ」の一言を掛けるのも憚れる程の勢いだったのだろう…。

よく食べて、よく歩く。バリバリの健康体です！！




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徐々に解消されつつある品薄状態

タイの魅力のうちのひとつ、屋台。毎日お世話になっています。

いろいろな屋台があるけど、特にクウィッティオ（タイのラーメン）の屋台が多いように感じる。
メインの具が肉だったり、魚のすり身団子がだったり、血入りだったり、店によって特色がある。

びっくりするほど量が少なくて具もしょぼくて４０Ｂだったり、
美味いし満足できるボリュームで２５Ｂだったり。



これは後者で、家の近所にあって安くて美味くて量も多めなので最近足繁く通っている。
２５Ｂのトムヤムセンレック。

大抵どこの屋台も、麺のチョイス可能。
米麺の太麺（センヤイ）、細麺（センレック）、極細麺（センミー）、
中華麺（バーミー）、インスタントヌードル麺（マーマー）など種類があり、、
スープもオーソドックスな塩味、トムヤム味、ピンク色の酸っぱい味、
もしくは汁無しといった感じで選べる。

今日もクウィッティオを食べて、洪水騒動で品薄になっているセブンの品揃えをチェックしに行く。

飲んだ次の日の休日は、単細胞の様にダラダラと過ごす。
寝て、シャワー浴びて、ネット見て、飯を食べに行ってまた寝て、
というのを朝昼晩３ターン繰り返しているだけ。

セブンも飯食いに出るたびに、意味無くチェックしているので、今日は昼ごはんの時に、
水とビールとインスタントヌードルが大量入荷していたのを私は見逃さなかった。

夜ご飯のあと、さて商品はどの位揃ったかしらとチェキラウトしてみると、
水は５００ｍｌはまだ２０本くらい残っていて、１・５Ｌはラスト１本だけだった。



ビールはチャーンだけが揃っていた。



カップ麺のマーマーは、まあまあ残ってた。（シャレ…）



午後に見た大量の入荷数を思うと、わりとすぐに捌けてしまっている様で、
まだ買占めは健在なのかもしれないけど、それでも品薄不足は徐々に解消されつつあるようだ。

よしよし。

安心してアパートに帰りつつ、ついでに近所の犬と戯れる。



こいつはいつも私を見ると尻尾を振って寄って来て、遊ぼうよーと言ってついてくる。

なんとなく、ドラマ家なき子に登場してた犬を彷彿とさせるので、リュウと勝手に呼んでいる。
この子に限らず、タイの犬は頭が良い。
おいで～っていうと、ワーイって尻尾フリフリして来て、、
ここからは入っちゃダメだよ！っていうとちゃんとそこでヘタリと座ってそれ以上は来ようとしない。
私は部屋に戻るからお前も戻れ！って言うと、は～いって感じでテッテッテッとちゃんと去っていく。

超いい子。めちゃ可愛い。

この国は、犬が自由で緩くて、日々の生活、街の景色に自然に溶け込んでいる。

こんなところもタイが好きな理由のひとつ。

生まれ変わったらタイの犬になりたい。



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