負傷しました。
酔っ払って、高さほんの15センチの段差からの着地に失敗して足ひねる。しょぼい。
泥酔時は、スーパーマリオのスター状態なので、ちょっと転んだぐらいじゃ無敵無痛なんだけど、
この時は、「ぐおおおお~」と唸って道端に倒れこみ悶えた。
同僚のアパートの前だったので、湿布を持ってきてくれて、それを貼って、
痛いよ~痛いよ~とビービー言いながらタクシーにて帰宅。
次の日は朝から仕事だったので、モタサイ出社。
意地悪な同僚が、引きずってる足を見て、どうしたの?と聞いてくれて、
心配してくれてるのかな?優しいとこもあるなって思って、
「ちょびっと挫いちゃってさっ」と照れながら言ったら、サラリとこう言い放った。
「人生にも挫けてるのに?」
・・・少しでも優しいと思ってしまった気持ち、返せ・・・・。
ただの捻挫だろうと思ったんだけど、前に一度、やっぱり酔っ払ってジャンプして、
捻挫だと思ってたら、実は骨折してたという前科があったので、
また再度の骨折だったら面白過ぎるだろ!と思って、仕事終わった後、病院に行ってみることにした。
初病院INタイ。
トンローのカシミアン病院。
大学病院の様な立派な病院だ。
何をどうしたら良いのか全く分からなかったので、綺麗なナースを捕まえて、
「あし、いたい」と言って、保険証とパスポートを押し付けた。
そしたら、あっちへ行けだのそっちへ行けだの廻されて、血圧体重測られて、やっとこ診察へ。
先生が、まず、
「英語喋れる?タイ語喋れる?どっちで喋った方がいい?」と聞いてきたので、
どっちがマシだろう、と考えて、
「じゃあ英語で」と答えた。
しかし残念なことに、先生の英語まじ聞き取りづれえ。
いや、私の英語力の方が難アリなのはもちろんなんだけど。
でも今更、やっぱりタイ語でって言っても、聞き取れる自信ないし~…
と思って、首を傾げつつ意思疎通試みる。
先生と私の会話、噛み合わないったらない。
とりあえず、触診してもらって、レントゲンも撮って貰って、
「折れてもないし、大したことなさそうだよ。もし1週間たっても痛かったらまた来なさい」
と言われ、ホッと一安心したところで、
「ちなみに会社を休む為の診断書を発行した方がいい?」
と言われたんだけど、始め全く理解できず、
「会社を休みなさい」と言われてるのかと勘違いして、
「えー!さっき大したことないって言ったのにどうゆうこと!?私、働けます!働かなくちゃいけないんです!」
と先生の袖を握って懇願し、とても困られた。
「いやいや…だ~か~ら~、きみが働きたいなら働けばいいよ…。ただ診断書をだすかどうか聞いてるだけなのに…。はあ。」
「あ、すいません。理解しました。ねえ、ところでしつこい様だけど骨折してないんだよね?」
「だ~か~ら~、平気だって~。また痛くなったらまた来なさい。もういいかな?」
「・・・は~い。ありがとうございました~・・・」
英語上達してない。日々勉強せず飲み歩いてる不摂生を反省。
どうもでした~と出ようとしたら、後ろに何故か車椅子がスタンバイされててビビる。
えー!大したこと無いんだし、いいよいいよ!!健康だよ!と辞退したけど、
いいから乗りなさいと看護士さんに、無理やり座らされ、診察室から待合まで無駄に車椅子移動。
えへえへへ…元気なんだけどなあ?と、落ち着かなさと恥ずかしさをごまかす為に、
バカみたいに前に乗り出してキョロキョロしてたら、ちゃんとしっかり座りなさいと怒られる。
そして、ただの捻挫なのに、塗り薬と3種類の飲み薬を頂く。
塗り薬はともかく、飲み薬は体に悪そう。絶対飲む気がしない。
自然治癒力を重んじるアンチ薬派。だったら病院に行くなよ、と自分ツッコミ。
エントランスで車椅子からようやく解放。
行きはタクシーで来たけど、帰りはアソークで途中下車して、
気になってるお店でカレーを食うぞ!という野望があり、
しかもちょうどラッシュの時間で道路も混んでたので、BTSで帰ろうと思ってた。
車椅子を押してくれてたおばちゃんに、
「こっからBTSまで何分くらいかかる?」ってタイ語で聞いたら、
「めっちゃ近い!」
と言われたので、そうかと思ってビッコひきながら歩くことに。
しばらく歩いて、あれ着かないなあ?と不安になり、途中のジュース屋台のとってもプリティーなお姉さんに、
「BTSってこの道まっすぐ?」と聞いたら、
さっきの病院のおばちゃんが答えてくれた言葉がそのまま帰ってきた。
「めっちゃ近い!」
じゃあ、もう着くのかなあ~とヨタヨタと歩き続けて、・・・気づいた。
タイ語で近いは「クライ」遠いは「クラーイ」
おばちゃんも、お姉さんも、「めっちゃ近い!」じゃなくて、
「めっちゃ遠い!!」って言ったんだー!!!
ガクリ・・・。
英語のヒアリングも併せてタイ語も自信喪失。
うおお、アホすぎるぅぅ、捻挫でビッコ引きつつ無駄に歩き回るわたしぃぃぃ。
でも、ここまで歩いたら、途中でタクシー乗るのも悔しいし、
結局ゆっくりゆっくり1時間かけて歩き通した。
駅がやっと見えたとき、まるでホノルルマラソン完走したような勘違い達成感。
ちなみにホノルルマラソン出場経験はもちろん無い。
散々歩きとおし、満員電車にももみくちゃにされ、
お目当てのスクンビット25、アソークの日本料理の食堂、「みっちゃん」へ。
よく歩いたよ、頑張ったよ、まあ自業自得なんだけど、それは置いといてのご褒美カツカレー!
100B!今日はビールを飲まない代わりにカレー!
すごくお腹が空いていたので、時間制限のある大食い選手権の様に無我夢中で食べて、
少し後で出された味噌汁と漬物に全く気づかなかった。
「味噌汁置いとくよ」の一言を掛けるのも憚れる程の勢いだったのだろう…。
よく食べて、よく歩く。バリバリの健康体です!!
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酔っ払って、高さほんの15センチの段差からの着地に失敗して足ひねる。しょぼい。
泥酔時は、スーパーマリオのスター状態なので、ちょっと転んだぐらいじゃ無敵無痛なんだけど、
この時は、「ぐおおおお~」と唸って道端に倒れこみ悶えた。
同僚のアパートの前だったので、湿布を持ってきてくれて、それを貼って、
痛いよ~痛いよ~とビービー言いながらタクシーにて帰宅。
次の日は朝から仕事だったので、モタサイ出社。
意地悪な同僚が、引きずってる足を見て、どうしたの?と聞いてくれて、
心配してくれてるのかな?優しいとこもあるなって思って、
「ちょびっと挫いちゃってさっ」と照れながら言ったら、サラリとこう言い放った。
「人生にも挫けてるのに?」
・・・少しでも優しいと思ってしまった気持ち、返せ・・・・。
ただの捻挫だろうと思ったんだけど、前に一度、やっぱり酔っ払ってジャンプして、
捻挫だと思ってたら、実は骨折してたという前科があったので、
また再度の骨折だったら面白過ぎるだろ!と思って、仕事終わった後、病院に行ってみることにした。
初病院INタイ。
トンローのカシミアン病院。
大学病院の様な立派な病院だ。
何をどうしたら良いのか全く分からなかったので、綺麗なナースを捕まえて、
「あし、いたい」と言って、保険証とパスポートを押し付けた。
そしたら、あっちへ行けだのそっちへ行けだの廻されて、血圧体重測られて、やっとこ診察へ。
先生が、まず、
「英語喋れる?タイ語喋れる?どっちで喋った方がいい?」と聞いてきたので、
どっちがマシだろう、と考えて、
「じゃあ英語で」と答えた。
しかし残念なことに、先生の英語まじ聞き取りづれえ。
いや、私の英語力の方が難アリなのはもちろんなんだけど。
でも今更、やっぱりタイ語でって言っても、聞き取れる自信ないし~…
と思って、首を傾げつつ意思疎通試みる。
先生と私の会話、噛み合わないったらない。
とりあえず、触診してもらって、レントゲンも撮って貰って、
「折れてもないし、大したことなさそうだよ。もし1週間たっても痛かったらまた来なさい」
と言われ、ホッと一安心したところで、
「ちなみに会社を休む為の診断書を発行した方がいい?」
と言われたんだけど、始め全く理解できず、
「会社を休みなさい」と言われてるのかと勘違いして、
「えー!さっき大したことないって言ったのにどうゆうこと!?私、働けます!働かなくちゃいけないんです!」
と先生の袖を握って懇願し、とても困られた。
「いやいや…だ~か~ら~、きみが働きたいなら働けばいいよ…。ただ診断書をだすかどうか聞いてるだけなのに…。はあ。」
「あ、すいません。理解しました。ねえ、ところでしつこい様だけど骨折してないんだよね?」
「だ~か~ら~、平気だって~。また痛くなったらまた来なさい。もういいかな?」
「・・・は~い。ありがとうございました~・・・」
英語上達してない。日々勉強せず飲み歩いてる不摂生を反省。
どうもでした~と出ようとしたら、後ろに何故か車椅子がスタンバイされててビビる。
えー!大したこと無いんだし、いいよいいよ!!健康だよ!と辞退したけど、
いいから乗りなさいと看護士さんに、無理やり座らされ、診察室から待合まで無駄に車椅子移動。
えへえへへ…元気なんだけどなあ?と、落ち着かなさと恥ずかしさをごまかす為に、
バカみたいに前に乗り出してキョロキョロしてたら、ちゃんとしっかり座りなさいと怒られる。
そして、ただの捻挫なのに、塗り薬と3種類の飲み薬を頂く。
塗り薬はともかく、飲み薬は体に悪そう。絶対飲む気がしない。
自然治癒力を重んじるアンチ薬派。だったら病院に行くなよ、と自分ツッコミ。
エントランスで車椅子からようやく解放。
行きはタクシーで来たけど、帰りはアソークで途中下車して、
気になってるお店でカレーを食うぞ!という野望があり、
しかもちょうどラッシュの時間で道路も混んでたので、BTSで帰ろうと思ってた。
車椅子を押してくれてたおばちゃんに、
「こっからBTSまで何分くらいかかる?」ってタイ語で聞いたら、
「めっちゃ近い!」
と言われたので、そうかと思ってビッコひきながら歩くことに。
しばらく歩いて、あれ着かないなあ?と不安になり、途中のジュース屋台のとってもプリティーなお姉さんに、
「BTSってこの道まっすぐ?」と聞いたら、
さっきの病院のおばちゃんが答えてくれた言葉がそのまま帰ってきた。
「めっちゃ近い!」
じゃあ、もう着くのかなあ~とヨタヨタと歩き続けて、・・・気づいた。
タイ語で近いは「クライ」遠いは「クラーイ」
おばちゃんも、お姉さんも、「めっちゃ近い!」じゃなくて、
「めっちゃ遠い!!」って言ったんだー!!!
ガクリ・・・。
英語のヒアリングも併せてタイ語も自信喪失。
うおお、アホすぎるぅぅ、捻挫でビッコ引きつつ無駄に歩き回るわたしぃぃぃ。
でも、ここまで歩いたら、途中でタクシー乗るのも悔しいし、
結局ゆっくりゆっくり1時間かけて歩き通した。
駅がやっと見えたとき、まるでホノルルマラソン完走したような勘違い達成感。
ちなみにホノルルマラソン出場経験はもちろん無い。
散々歩きとおし、満員電車にももみくちゃにされ、
お目当てのスクンビット25、アソークの日本料理の食堂、「みっちゃん」へ。
よく歩いたよ、頑張ったよ、まあ自業自得なんだけど、それは置いといてのご褒美カツカレー!
100B!今日はビールを飲まない代わりにカレー!
すごくお腹が空いていたので、時間制限のある大食い選手権の様に無我夢中で食べて、
少し後で出された味噌汁と漬物に全く気づかなかった。
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